関スポ
spacer
 Index
野 球
spacer
◆速 報

spacer
◆野 球

spacer
◆アメフト

spacer
◆サッカー

spacer
◆体育会

spacer
◆これスポ

spacer

優勝ならず2位
近くて遠い頂点…

image

 昨季2位と悔し涙をのんだ関大。もうあの思いは味わいたくない。悔しさを糧に、着実な歩みで実りの秋を迎える。ただ頂点だけを見据え試合に挑んだ。
 開幕から好スタートを切った関大。エース増田(社3)の投球がさえ渡る。さらに、伝統の堅い守りでチームは波に乗った。同大、立命大、関学大、さらに京大と立て続けに勝ち点を挙げ、単独首位。17季ぶりの優勝へ、Vロードが見えてきた。
 悲願のリーグ制覇がかかった最終節、相手は4季連続の王者・近大。初戦から「目標は近大に勝つこと」と高岡監督、石井主将(社4)はともに口をそろえていた。
 緊張の第1戦。関大が先制するが、近大も簡単には引き下がらない。リードしては追い付かれる苦しい展開が続き、試合は延長戦へ。迎えた11回裏、失策から一死三塁のピンチを招き、満塁策を選ぶ。しかし、一死満塁から2番手・田辺佑(文1)が痛恨の押し出し四球。3−4でまさかのサヨナラ負けを喫する。
 完全優勝を果たすためには絶対に負けられない第2戦。先発・岩田(経2)が粘り強い投球を見せるも、近大・糸井の前に打線が沈黙。なかなか得点を奪えず、流れをつかめない。優勝へのプレッシャーからか、本来の力が出し切れず痛い連敗を喫する。春と同じ勝ち点4で全日程を終了。同立戦の結果待ちとなった。
 試合後「関大は、うちと試合せず、一番戦ったらあかん相手(優勝)と試合してしまった」と指摘する近大・榎本監督。しかし同時に「昨年と比べ、確実に力が付いている」と関大をたたえた。その言葉どおり、一回り大きくなった関大。今季、堅実な守備に加えつなぐ打線も光った。チーム打率が、春の2割4分2厘から2割6分に上昇。昨年からの妥協を許さない練習の成果だった。石井も「成績は同じでも内容が全く違う。チームの成長を感じた」と振り返る。
 結局思い届かず、勝率で上回った同大が優勝。関大は屈辱の2季連続2位に終わった。「悔しいけど、選手たちにはご苦労様と言いたい」と高岡監督。来季こそ、目指す先はただ一つ――。夢の大舞台・神宮へ向け、関大野球部の挑戦はこれからも続く。

<写真=あと一歩及ばず優勝を逃す。喜びの笑顔は来季へ持ち越し>

<2003年秋季リーグ勝敗表>
順位 大学名 試合数 勝ち点
同 大
11
関 大
12
近 大
11
関学大
12
立命大
14
京 大
12
10


速報 | 野球 | アメフト | サッカー | 体育会 | これスポ |
Index