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土佐監督に指導を受ける部員たち 今季チームを引っ張る山田主将(写真左) 成長株の馬場から目が離せない
















安芸キャンプ速報

 部員全員がリーグ優勝を胸に、迎えた安芸キャンプ。極限までつめた練習で個々人の技術面、精神面を強化するため、キャンプ中に投手は1500球以上、野手はバッティング1500回以上のノルマを掲げ、日々練習に励んでいる。その成果もあり、「そこそこ力もついてきた」と土佐監督は手ごたえを感じている。3月5日に行われた横浜商科大とのオープン戦では、投手のコントロールの乱れが見受けられたものの、3−1と初戦を白星で飾り、好スタートを切る。
今季も、投手中心の守りの野球を展開する関大。田辺(祐)はもちろん、成長株の岡本、馬場と頼りになる投手が揃っている。野手では、松田、天王寺谷の1年生コンビに注目だ。しかし、「今季は全員の活躍が期待できる」と監督は力強く話す。監督が交代して半年余りであるにもかかわらず、すでに監督と部員との間にはしっかりと信頼関係が確立されている。春季、さらに成長を遂げた関大野球部が見られるに違いない。 

山田主将のコメント
 今季、チームの柱を任された山田主将。就任当初は驚きを隠せなかったが、「チームを変えよう」と誓い、代々続いていた理不尽な決まりごとを排除し、後輩が伸び伸びと練習に打ち込める環境を作った。さらに主将自らが、積極的に部員の意見を聞き、一人ひとりと接する機会を多く持つように心がけているという。
 リーグ優勝を目指す彼らにとって、今季課題となるのは、「投手力と内野の守備」と話す主将。このキャンプにおいてはその部分に特に重点を置いて取り組んでいるいると言う。さらに、「野球はベンチワークが大事。(ベンチにいる)残りの16人がどういう風に盛り上げられるかが関係している」(山田主将)。静かな選手が多い関大にとって、この16人がどのようにチームを盛り上げられるかも、優勝への大きな鍵となっている。

期待の新戦力!
 「優勝するためには未知の力が必要」と、新入生の活躍に期待をかける監督。その期待を一身に受けるのが、昨春センバツ準Vの実績を持つ天王寺谷だ。大学の練習に参加し、練習の雰囲気、上級生の体つきや技術などに高校との違いを感じたと言う。高校通算31本塁打を誇るバッティングに注目が集まるが、「今は練習不足で全然駄目。木のバットは難しい」。環境の変化に戸惑いはあるものの「とにかく早く馴染みたい。みんなが手本」と意欲を見せている。「春季リーグでは、メンバー入りしてチームに貢献したい」と力強く語った天王寺谷。リーグ優勝に向け、関大野球部に頼もしい新戦力が加わった。


2004秋季リーグ戦績
関関戦6月17日
2004春季リーグ戦績
2003秋季リーグ戦績

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