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【リーグ】第10節・近大戦

◇10月21日 17時20分◇近畿大学記念会館
試合結果
関 大
68  8―17
29―14
14―16
17―19
66 近 大

◆関西大学◆
NO ポジション 選手名 得点 3P 2P 自投 反則
SG 山花健作 × 12
PF 西田 達  
西井良次 ×
上原健太郎 ×
SG 足立潤哉  
10 西勝光希 × 10
11 PF 阪下博則 × 16
12 高橋得人  
15 比嘉 心   14
22 竹内勇貴  
33 PF 吉田勇太  

◆近畿大学◆
NO ポジション 選手名 得点 3P 2P 自投 反則
平沢光弘 ×
島津一大  
問 雅臣  
山城拓馬  
11 坂口大昌 ×
12 水戸健史 × 17
13 岸前徹也 × 16
14 山下敦史   13
16 高野慶治 ×
17 久貝仁志  
18 李 シン  

昨年度覇者に大金星

ここ4戦勝ち星はなく、2部降格圏内がすぐそこまで来ていた関大。そんな中昨年度リーグ覇者・近大に挑んだ。だが、第1Qから近大に押されてしまう。インサイドを固められ、思うように得点が奪えない。終始近大ペースで第1Qは8−17と、早くもリードを奪われてしまう。

 力強いゴール下を放つN比嘉この状況を打開しようと、関大は第2Qから1‐2‐2のゾーンディフェンスを起用した。そして、ルーキーの竹内がパスカット、アシストを決めるなど攻守に奮闘。それに刺激され、他の選手も本来のプレーを取り返して行く。山花、阪下、西勝が立て続けに得点を奪い、その差を1点に縮める。近大はタイムアウトを取って流れを断ち切ろうとしたが、関大の勢いは止まらなかった。タイムアウト終了直後に山花が決め、逆転に成功。その後も途中交代で入った比嘉の活躍もあり、37−31と関大リードで前半を終えた。  第3Qに入っても関大の勢いは止まらない。山花が連続で3Pを決め、そのリードを12点に広げた。しかし近大もの意地を見せる。関大のちょっとしたミスからに流れをつかみ、一気に4点差まで追いつめた。その後、何とか関大も持ちこたえ、リードを保ったまま51−47でこのQを終えた。

  そして、運命の最終第4Q。両者一歩も引かない展開になった。関大が引き離しにかかると、すかさず近大が詰め寄ると緊迫した試合展開。しかし、残り1分のところで、ついに近大に追いつかれてしまう。

 H足立のシュートが試合を決めた66−66の同点でラスト20秒。関大最後の攻撃は、PG足立のゲームメイクに委ねられた。ゆっくりと時間を目一杯使い、ボールをキープ。そしてラスト5秒で足立がしかけた。フリースローライン付近で、相手をターンでかわしシュート。放たれたボールは、弧を描いき、ゴールへと吸い込まれた。残り時間0.2秒。68−66。緊迫した接戦に終止符を打った足立は、力強く拳を握りしめた。そして、試合終了のブザー。その瞬間ベンチから選手が飛び出しコートで喜びを爆発させた。

 ここまで、負けが続いていた。インカレ出場も叶わなかった。しかし、ディフェンディングチャンピオン相手に大金星。関大バスケ部の意地を見せつけた試合だった。



                          

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