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【西日本学生選手権】準決勝戦・対大産大戦
◇6月3日 15時20分◇大阪市中央体育館
試合結果
関 大
88 17―31
23―14
23―21
25―13
79 大産大
◆関西大学◆
NO ポジション 選手名 得点 3P 2P 自投 反則
SG 山花健作 × 13
PF 西田 達  
西井良次 × 13
青天目健太 ×
SG 足立潤哉   14
10 西勝光希 ×
11 PF 阪下博則 × 16
12 高橋得人  
14 PF 高松達平  
30 竹内勇貴  
31 PF 吉田勇太   13

◆大阪産業大学◆
NO ポジション 選手名 得点 3P 2P 自投 反則
野々口航太 × 20
寺田 亮  
遠藤 遼 × 15
一宮孝博  
10 CF 馬上誠吉司  
11 寺畠慎吾  
12 中島寛己  
13 坂口 治 ×
14 松口陽平  
16 佐々木龍郎 × 22
17 有波朋尋 ×


勝利!37年ぶりにいざ、決勝へ

 関大が37年ぶりに決勝の舞台に立つ。
 昨日、去年の優勝校である九州産業大を下し勢いに乗る関大は、迎えた準決勝。見事関西の強豪・大産大から勝利をつかみ、決勝戦への切符を手にした。
 前半、なかなか選手の足が動かず苦戦する関大。ファウルを何度も犯し波に乗れず、第1Q、17―31と大きくリードを許してしまう。しかし第2Q、「ここからよくなった」。と誰もが口をそろえる。関大の動きが変わり、スピードある攻撃で相手ディフェンスを崩す。西井を中心に、残り3分半で9得点を挙げ、追い上げを見せる。40―45の5点差まで詰め寄り、一気に流れは関大へ。後半戦に勝負を賭けた。
 後半序盤、相手のパスミスを西井がカット、山花がパスを受け独走でゴールに向かう。このまま一気に追い上げるかと思いきや、さすが相手は強豪校。そう簡単に差は詰めさせない。残り4分には53−59と再び点差が開き始めた。だがここで流れを変えたのは足立。残り1分半で3ポイントを2本決め、63−66。逆転へ向け関大の士気は一気に高まった。 最終Q、高橋の打ったシュートが惜しくもゴールポストにはじかれた。しかしそのリバウンドを竹内がしっかり奪取。そのままシュートし1点差となる。そして再び高橋がゴールへ。同点かと思われた瞬間、審判がファウルの合図。もう1度、同点へのチャンスをうかがう。そしてついに残り7分半、高橋からのパスを吉田が決めた。69−69で両者はヒートアップ。1点を争う激しい攻防となった。そんな中、前半不調だった阪下が目覚めたように次々ゴールを決め、79−79。残り2分、吉田のシュートでついに逆転。更に4得点を挙げ、フリースローも確実にものにしていった。ここで試合終了のブザーが鳴り響く。その瞬間、ベンチのメンバーは飛び出し、選手のもとへ駆け寄って、チーム全員が歓喜に湧いた。
 いざ、決勝へ・・・西日本の頂点に向け、関大は闘志をみなぎらせる。「歴史に残る一戦にしよう」選手たちはそう誓いあった。

▼早川コーチ「走力を中心に練習して来た。今回その結果がでて良かった。決勝戦では相手(京産大)エースをいかに止めるかが勝負の決め手となる。DFに力を入れて臨む」
▼山花主将「まさかここまで来れるとは思っていなかった。決勝はもちろん勝ちに行く。リバウンドを確実に取り、走力を中心とした関大らしさを前面的に出していきたい」
▼西井「出だしで緊張して流れがつかめなかったが、2Q以降調子が上がってきた。これまで登り調子で来ている。この流れで優勝をつかみたい」
▼足立「前半あまり良くなかったが、後半、チーム一丸となって臨めた。格上が相手だっただけに気持ちで勝負した部分があった。この勢いで、もちろん決勝も勝ちに行く」
▼阪下「昨日の疲れがたまっていたため、前半体が重かった。しかし徐々に調子が上がっていってよかった。明日はあるが、とにかく今日は勝てたことが気持ちいい。決勝も精一杯やっていきたい」
▼吉田「とにかく勝ててうれしい。先輩がうまくアシストしてくれたおかげで思い切り動けた。決勝戦はリバウンドをどんどん取っていきたい。もちろん勝つ」
▼竹内「勝ててよかった。出だしが悪かったが、先輩に声をかけてもらい力になった。京産大には高校時代のチームメイトがいる。余計に負けられない。絶対に勝ちたい」


               

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