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 【2005年度全日本選手権大会】高橋が初優勝!トリノへ!
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12月23日から東京・国立代々木体育館にて開催された全日本選手権大会が25日幕を閉じた。ついにトリノ五輪の日本代表選手が確定し、大会後に行われた「ALL JAPAN メダリスト・オン・アイス2005」の冒頭では各部門の代表が発表された。代表枠「1」を懸けたし烈な男子代表争いを制したのは、今大会を初優勝で飾った高橋だった。
23日SPでは、精神力の強さを見せた織田が79.90点と高得点で首位につけた。一方高橋はジャンプミスなどが響き、74.52点で2位スタートとなった。
翌日24日のフリーでは織田が難度の高い3−3−3回転に挑戦するが、最後のジャンプで転倒。だが失敗を引きずらず、残りの演技はそつなくこなした。2選手後に高橋が登場。4回転を予定していた最初のジャンプは着氷に失敗、3回転と判定された。しかし続く3−2回転や3回転ジャンプはすべて成功。後半は得意のステップやスピンなど他選手とは一線を画した格調高い演技を見せ、会場は大きな拍手に包まれた。フリーの得点では織田を超えるも、総合点では逆転できず2位となった。演技後、高橋は大号泣。「(トリノ出場は)今日負けたからわからない。行けたとしても全日で(織田に)勝ってから行きたかった」と赤い目で語った。
表彰後、採点ミスが発覚。順位は一転し織田が2位となり、同時に高橋の優勝が決まった。誰も居なくなったリンクで急きょ高橋単独での表彰式が執り行われ、高橋はたった一人トロフィーを掲げた。
代表決定後の会見では、来年の五輪以外の主要国際大会である四大陸選手権大会、世界選手権大会には織田を派遣することが日本スケート連盟より発表された。織田の代表選考ポイントが高橋ときん差だったための配慮だ。高橋は「今まで織田選手とギリギリの戦いをしてきて僕としては楽しかった。今の気持ちは、嬉しい。トリノに行かせていただくので、金を目指します」と、初めて立つ舞台に胸を躍らせた。
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