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【第29回総合関関戦・前哨戦】今年も黒星…来年は必ず勝つ!


 4月15日浪速スポーツセンター・アイススケートリンクにて、総合関関戦・前哨戦となる、アイススケート戦が行われた。

 スピード500b男女の部からスタート。関大はスピード部門に選手が少ないため、関大1選手に対して関学からは2選手が出場と、不利な状況だった。男子・粟井は関学選手を押し出してしまい、失格となる。しかし女子・水田はその実力を十分に発揮。ライバルである関学大・北野に隙を与えず、堂々の優勝を果たす。

平井の優雅な舞い  続いて、最大の盛り上がりを見せたフィギュア女子の部。第一滑走は井尻。演技直前に「2回転ジャンプを2度決める」とチームに約束するが、中盤の2回転で着氷ミス。「練習していたことが試合で出せなかった」と悔しがる。続いて、靴の調子があまり良くなく、練習滑走でも体が思うように動かなかったという平井。だが本番ではほぼノーミスで、自身も「いい感じ」と納得できる演技を見せた。第三滑走、第五滑走には共に全日本選手権出場の実力を持つ、関学大の淀、梅谷。そして最終滑走は期待の新入生である三木。冒頭のジャンプで転倒するが、中盤、難度が高いとされる3回転ルッツに成功。焦らず、持ち直した。すべての演技が終わり、優勝は関学大・梅谷。準優勝は淀。平井が3位となった。

 フィギュア男子の部では、水木が格上の実力を見せつける。「あまりよくなかった」と語るも、段とつの成績で首位に立つ。もうひとりの出場者である森本は、昨年の入部より競技を始めた初心者であり、今回が2度目の大会出場。しかし、見事に3分間のフリーを滑り切った。

北野と競る水田(右)  そして、スピード1000b男女の部。今度こそは最後まで戦いたい粟井が、ここで1位に。女子では、序盤から水田がトップを維持し続けるも、8周目に北野に抜かれる。しかし最終周でさらに抜き返し、水田は2冠を獲得した。

 最後は、スピード3000bリレー。しかし関大が選手不足のため、この競技は関学の独走となった。

 総合では、今年も関学大の勝利。来年こそは、と関大は闘志を燃やしている。

▼総合実行委員長・井尻「関大が幹事校だったので、準備に時間を失われてしまい、選手全員のアップが十分にできていなかった。また、スピード部門では関大の選手不足のため、悔しい結果となってしまった。チームとしては、森本がよく頑張ったし、粟井が速くなった。今後は部員を増やし、みんなで意識を高めあって、来年こそ必ず関学大に勝ちます。」

▼平井「関学大・梅谷さんのように、ジャンプを確実に決められる選手になりたい。梅谷さんに負けないように、頑張りたい!大会自体の雰囲気はとても明るく、楽しむことができた」

▼三木「今回の演技は、今シーズンの中ではあまり良くない出来だったが、最近できていなかったルッツを決めることができて良かった。今日初めて会う部員もいたのだが、みんな優しく応援してくれて、励みになった。今後、平井先輩のように表現力をつけたいし、あまり練習していなかったスピンももっと頑張りたい」