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馬術部の新星!
馬術部・片山篤さんに聞く


連載第15回目は、馬術部の新星・片山篤さん(法1)です。

――こんにちは。まず、5月3日の新馬障害飛越競技では、エマジェーンという大学の馬に乗っての優勝でしたが、相性はどうでしたか?

 エマジェーンには監督の勧めで乗ったんですが、高校のときから新馬の調教には慣れてたんで、やりやすかったです。

――馬術とは、いつ、どんなきっかけで出会ったのですか?

 親が馬術クラブをしてたんで、幼いころから父に乗せられてました。だから馬術は、僕にとって人生の上に敷かれたレールですね。初めは嫌やったけど、会話ができない中でどれだけ仲良くなれるかが楽しく、魅了されました。

――これまでの馬術人生の中で、一番うれしかったことは?

 昨年の10月に、国体2位になったことです。その3ヵ月前、全日本ジュニアヤングライダーの決勝があったんですが、こけてしまって。その悔しさをバネにして頑張ったことで、2位になれたと思います。

――ご自身の持ち馬であるアステリスクは、どんな馬ですか?

 やんちゃで、びびりな11歳です。チャームポイントは、おでこの二つのつむじ。少食ですが、タオルだけはむしゃむしゃ食べます(笑)。

――では、片山さんにとってどんな存在ですか?

 アステは、常に身近にいるから、離れてみないと分からないですね。

――馬との意思疎通を図る上で、特に大切なことは?

 人間がされて嫌なことは馬も嫌なので、その点を考えることです。練習でも、一つ一つ定義はあるけど、どの馬にも当てはまるとは限らないので、馬の体の構造や、癖を探りながら接するのも大切です。

――ご自身についても教えてください。

 心が広い(笑)。気が長いので、そこが長所でもあり、短所でもあります。マイブームは、キムタクをまねるホリのまね。カラオケではハイロウズを歌います。今欲しいものは、地位と名声です(笑)。

――座右の銘は何ですか?

 四捨五入です。何事においても、その時々に必要不必要を見極めて、良いと思うものは、どんどん吸収します。

――ちなみに、休日の過ごし方は?

 やっぱ自主的に、馬を見に行きますね。あとは、時間を作って友達と遊びます。

――それでは最後に、これからの抱負と、将来の夢を聞かせてください。

 夏の試合での優勝と、関関戦で勝つことです。将来も、趣味で乗馬は続けたいです。

 何事にも、チャレンジ精神が大切だと話す片山さん。馬術について語るときの真剣さと、自身について語るときの明るさとギャップに、より一層引きつけられました。そんな魅力たっぷりのニューホープに、今後さらに注目です。


プロフィル
片山篤(かたやま あつし)S61・12・30生 168a 56` 城ノ内高出身。

6月7日付 関スポ掲載



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