輝け!関大の星
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関西学生新達成!!
陸上競技部・黒田香織さんに聞く


連載第16回目は、日本選手権・女子走幅跳で4位に輝いた陸上競技部のエース、黒田香織さん(社4)です。

――先日の日本選手権では6b22と、ご自身の持つ関西学生記録(6b09)を大幅に更新されましたね。

 日本で一番大きい試合で、自分のベストが出せてうれしいです。実は教育実習中で、あんまり練習ができてなかったんですよ。だからそんなに跳べるとは思ってなかったんです。でも逆に、今までの疲れが教育実習で取れて、リラックスして跳べたのかなって思いました。それがプラスに働いたので良かったです。

――日本選手権の雰囲気はどうでしたか?

 すごい良かったですよ。実業団のトップの選手もいるので、その雰囲気を味わいながら試合ができました。あと、私すごい背が小さいんですけど、スタンドの人が「小さいけど頑張れ」みたいな感じで応援してくれて。

――身長のハンディを感じることはありますか?

 ありますよ!どうしても大きい人のほうが有利なんですよ。トップの選手になると170aとかあるんですけど、私は157aしかないので。日本選手権では、走幅跳に出場している人の中で私が一番小さいんですよ。身長で不利だと思ったことは何度もあるんですけど、それは仕方がないので。

――体格の良い選手と互角に戦えるのはなぜですか?

 それはどうなんですかね(笑)。でもやっぱり体に恵まれていない分、練習はしっかりしていると思います。

――教育実習に行かれていたとのことですが、将来はやはり教師に?

 はい、中学の先生を目指しています。将来は陸上を見て行きたいと思っているので。

――教師になろうと思われたのはなぜですか?

 私が陸上競技を見つけることができたみたいに、生徒たちにも何かを見つけてあげたいと思って。何か一つ自信が持てるものがあれば、何でも頑張っていけると思うので。それと、陸上の楽しさを教えてあげたいです。今まで先生方にいろいろ教えてもらったし、次は私が教える番かな、と。

――黒田さん自身はどのような性格なのでしょうか?

 基本的にテンションが高いですね。陸上部でも結構テンションが高くて、変な人と思われていますよ(笑)。

――では最後に、これからの意気込みをお願いします。

 最後の年なので、とにかく自己ベスト≠ニ思ってやっています。今は記録が出てきているので、もっとどんどん自己ベストを狙って頑張っていきたいです。

 はきはきと話す姿がとても素敵な黒田さん。その持ち前の明るさから、部内ではもっぱら盛り上げ役≠ネのだそう。次々と記録を塗り替えて、現在波に乗っている彼女。ラストイヤー、さらなる飛躍を期待しています。


プロフィル
黒田香織(くろだ かおり)S58・2・23生 157a 市立姫路高出身。

7月5日付 関スポ掲載



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