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【秋季リーグ第9節・対近 大】大量得点&無敗でリーグ終了
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試合結果 |
関 大
8勝1分 |
4 |
2−0 2−0 |
0 |
近 大
5勝4敗 |
| 前半23分【関 大】 |
安藤 淳(アシスト 櫻田真平) |
前半30分【関 大】 |
板倉史門(アシスト 宇佐美宏和) |
後半22分【関 大】 |
櫻田真平(PK) |
後半43分【関 大】 |
櫻田真平(アシスト 北橋悠佑) |
|
| 関西大学 |
近畿大学 |
| 1 |
GK |
森田 郁 |
1 |
GK |
井上幸祐 |
| 2 |
DF |
野村博司 |
3 |
DF |
宇野 剛 |
| 5 |
DF |
松田智志 |
5 |
DF |
有江佑介 |
| 31 |
DF |
牧 佳紀 |
16 |
DF |
金田英之 |
| 28 |
DF |
宇佐美宏和 |
39 |
DF |
山口惇也 |
| 11 |
MF |
吉村修平 |
2 |
DF |
金澤慶一 |
| 10 |
MF |
安藤 淳 |
4 |
MF |
吉居昭浩 |
| 7 |
MF |
北橋悠佑 |
10 |
MF |
馬場賢治 |
| 8 |
MF |
木本敬介 |
7 |
MF |
佐藤 享 |
| 18 |
FW |
板倉史門 |
11 |
FW |
片山真人 |
| 9 |
FW |
櫻田真平 |
18 |
FW |
向井敦司 |
| SUB |
| 16 |
GK |
輿石義章 |
1 |
GK |
土田康夫 |
| 4 |
DF |
鄭 鎮雄 |
25 |
DF |
大黒昴志 |
| 15 |
DF |
東 隆史 |
6 |
MF |
石井喜隆 |
| 25 |
MF |
田中 彰 |
49 |
MF |
小笠原宏樹 |
| 6 |
MF |
谷村佳宏 |
14 |
MF |
小野浩次 |
| 13 |
FW |
森 曜平 |
52 |
MF |
小倉悠史 |
| 14 |
FW |
池田将洋 |
42 |
FW |
川畑尚志 |
|
【交代】
関 大 板倉→池田(74分)、安藤→東(84分)、木本→谷村(84分)
近 大 宇野→小笠原(43分)、佐藤→小倉(81分)、山口→石井(88分)
戦評
"関大に森田あり"
"強い関大"を語る上で欠かせない存在、それはGK森田だ。彼の活躍なくして、最終節を語ることは出来ない。
前節で秋季リーグ優勝とともに、インカレ出場を決めた関大。無敗優勝、更にその先にあるインカレを見据え、最終戦へと臨む。
対するは、春季リーグ覇者である近大。第8節終了時点で3位の近大にとっては、インカレ出場をかけた大一番だ。「是が非でも勝ちたい」という気持ちが、プレーにもあらわれる。
最初にチャンスを得たのは近大。前半3分、ゴール正面からシュートを放つ。選手たちが壁となり軌道が見えない中、森田が素晴しい反応を見せる。まるで軌道が見えていたかのように、しっかりとボールをキャッチ。
16分、巧みなパス回しからドリブル突破を許す。しかし、またしても森田のファインセーブによって、ピンチを打破。さらに19分、DFをかわし、フリーとなった相手FWがシュートを放つ。しかし守護神・森田を前に、どうしてもゴールを奪えない。森田の神がかり的なセーブの数々に、会場からもどよめきが起こる。
それに応えるかのように、23分MF安藤が魅せた。FW櫻田からボールを受け、巧みなボールさばきで相手DFをかわす。そして、冷静に放たれたシュートは関大に貴重な先制点をもたらした。
続く30分、板倉のミドルシュートが、相手ゴールへと鋭く突き刺さる。会場中から「うおーっ」という、驚きの声がもれる。
さらに41分、FKを得る。安藤の放ったボールは、大きく弧を描きゴール左隅へ。ゴールポストにはじき返されたボールは、ゴール内側へと転がっていく。間一髪のところでGKが押し出すも、櫻田、北橋が粘りを見せゴールへと押し込む。その瞬間、無情にもオフサイドを告げる笛の音が響き渡る。惜しくも、チャンスをものにすることはできなかった。
前半を2−0で折り返し、迎えた後半戦。開始早々、相手FWの突破を許してしまうが、またしても森田のファインセーブに救われる。そして22分、ペナルティーエリア内で木本が倒され、PKを得る。キッカーは櫻田。冷静に放たれたボールは、ゴール右隅に鋭く突き刺さり、3−0と更なる追加点を挙げる。
更に42分、北橋からの絶妙なパスに櫻田が反応。ダメ押しの1点を入れる。4−0と近大を大きく突き放し、そのまま試合終了。目標の無敗優勝に、選手もベンチも応援も皆が笑顔に包まれた。この完封勝利は、守護神・森田のお陰と言っても過言ではない。
試合後行われた表彰式において、フェアプレー賞に輝いた関大。選手からはベストイレブンに、安藤、木本、DF松田、森田の4人が選ばれた。加えてベストキャプテンに松田、年間MVPには安藤が選出される。
文句なしの優勝。また春、秋季リーグを通して無敗と言う記録は、戦後初の快挙だ。次なる舞台は全国。彼らの戦いはまだ終わらない
▼川端監督「優勝したことに関してはうれしい。(ファインセーブを連発した)森田はすごかった。しかし、シュートを打たれていることは、関東では致命的。全体的にミスが多く、内容は良くなかった。(インカレへ向け)全員一丸となって頑張っていきたい」
▼島岡コーチ「今日はGK森田に助けられた。板倉のゴールは彼らしい豪快なシュ
ートだった。全体的にミスが多かったけど、しっかり4年生が締めてくれた。リ
ーグでは負けなかったのはチームにとってプラス。インカレは面白いグループに
入ったので楽しみ。しっかり準備していい形で臨みたい」
▼松田主将「前半からミスが多かった。インカレに出るには物足りないチ
ームのサッカーだった。(ベストキャプテンは)チームのおかげ、チームメイトに感謝している。インカレではすべての面をレベルアップして、
つなぐサッカーで日本一を取りたい」
▼櫻田選手「無敗がかかっていたので気を抜くことなくやれた。うまく点
にからめてよかった。インカレでは得点王になりたい。チャレンジャーと言う気持ちでいいサッカーをし、優勝しま
す」
▼板倉選手「今日みたいな内容では全国には行けない。でもリーグを通じて、チ
ームとしては我慢強く戦えるようになったと思う。個人的にはもっとたくさん試
合に出て、献身的なプレーでチームに貢献したい」
▼池田選手「(今季は)4年生の勝つ意識が強く、春、秋負けなかった。(イン
カレに向けて)スキルをあげて状況判断をよくしたい。圧倒的強さで勝利する」
▼森選手「今日の試合はGKのセーブがなかったらやばかった。でもリーグを通
じて、攻守の切り替えなど課題が見つかったと思う。チームの目標はインカレ優
勝。自分の目標は(ポジションが)FWなので、とにかく点をとりたい」
▼木本選手「春季は引き分けも目立ったが、秋季は勝てたことが収穫。インカレ
では日本一になりたいので、まずはリーグで3勝して1位で予選通過する」
▼北橋選手「前半はあまり良くなかったが、後半は自分たちのやりたい、つなぐ
サッカーができた。(無敗での優勝は)素直にうれしい。これまでしんどい練習
してきたことが結果に出たと思う」
▼安藤選手「イージーミスが多すぎる。森田が止めてなかったら勝てなかった。
ミーティングでゴール前では冷静にと言われていて、それは出来ていたと思う。
インカレでは取れるだけ得点を取りたい。そして優勝したい」
▼吉村修選手「後半は前半よりも早く相手にプレッシャーをかけていけた。4点
取れたが、まだ(プレッシャーをかけるのが)遅い部分がある。インカレでは、
サイドワークができるように足を使っていきたい」
▼宇佐美選手「(試合の)最初は緊張していたが、徐々に気持ちが高まった。チ
ームの課題は立ち上がりの悪さと集中力のなさなので、インカレまでに意識を高
めたい。また個人としては、クロスの精度や守備面をアップさせたい」
▼牧選手「攻め込まれる場面が多く、森田さんに助けられた。リーグで負けなか
ったのは一戦一戦大事に戦った結果だと思う。インカレは無失点に抑えて優勝し
たい」
▼野村選手「緊張することなくいつも通りプレーできた。(今日の試合は)森田に救われた。
インカレでは全試合出場したい」
▼森田選手「ボールのもらい方が悪くカウンターをくらう場面が多かった。前節
で優勝決めて、今日負けたら意味がないので大事な試合だと思って臨んだ。(ベ
ストイレブンは)こういう賞をもらうのは初めてなのでうれしい」
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