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今季、初!完封勝利!!/軟式野球
健闘するも、2回戦敗退/レスリング
開幕連勝/軟式野球
初戦白星、連覇へ好発進/軟式野球
接戦の末の敗北/アイスホッケー
今季、初!完封勝利!!/軟式野球


春季リーグ第2節・対阪大第1戦◇3月31日◇住之江球場

 第1節対立命館大に2連勝し、リーグ二連覇に向け、好調な滑り出しの関大。
 だが、序盤。なかなかチャンスを生かすことができず、両校とも点を譲らない状況が続いていた。先発投手・大橋は「いずれ点を取ってくれる」と味方を信じ、辛抱強く投げる。その思いが通じたのか、6回の表、ようやく試合が動いた。
 2死一、三塁で迎えるは、6番・池田。中前適時打で先制する。続く7番・貝田主将も中前適時打を放ち、関大はこの回2点を先取。打線に援護され、大橋にも力が入る。走者は出すものの、要所をしっかり締め、阪大打線を無得点に抑える。
 9回表。関大打線に再び火がつく。2番・中塚、3番・園田、4番・福田、5番・岩倉の四者連続安打により、追加点3点を挙げる。その裏、大橋が最終打者を空振り三振にしとめ、試合終了。5―0で春季リーグ初の完封勝利を収めた。


▼貝田主将「前半、無得点でも焦りはなかった。後で、得点できる気持ちがあった。また、大橋なら相手に点を取られない、という気持ちもあった。」
▼池田(6回先制打)「無心で打ちました。今季初ヒットが打ててよかったです。」



健闘するも、2回戦敗退/レスリング


2006年ジャパンビバレッジクイーンズカップ◇3月28日◇東京・駒沢体育館

1回戦、10秒でフォールを決める前原

 桜の花が咲く東京・駒沢で行われたジャパンビバレッジクイーンズカップ。日本全国から、小学生から社会人の全ての年代の女子選手が一同に会する大会だ。関大からは前原(社2)がシニア51キロ級に参加し、健闘を見せた。
 1回戦は格下の関根(新潟栄和レスリングクラブ)と対戦した。第1P(ピリオド)開始と同時にタックルをしかける前原。相手の右足をとった。その勢いにおされ、倒れた関根にすぐさまフォールをかける。結果、試合開始10秒で彼女のフォール勝ちが決まり、余裕で2回戦へ駒をすすめた。

しかし、2回戦は1回戦と同様にはいかない。対戦相手は強敵・坂本(自衛隊体育学校)。昨年の日本選手権優勝者、さらには3度の世界チャンピオン経験者である。前原にとって、越えなければならない大きな壁だ。
この組み合わせを試合当日に知った前原。しかし、坂本に臆することない。「相手は世界チャンピオン。自分はチャレンジャー。少しでもいい試合をしたい」という、チャレンジャーシップのみを抱き、目の前の試合に臨んだ。
坂本にローリングをかけられる 第1P開始30秒、坂本にタックルから倒されバックを取られる。そのまま2回のローリング。一気に得点を奪われてしまった。このままでは終われない前原。何とか坂本のバックを取りコントロール。1点を返した。
だが、相手は世界チャンピオン。それ以上の反撃を許してはくれない。すぐさま前原を押しのけ、逆に彼女の両肩をマットへ押し付ける。必死に抵抗するものの耐えきることができず、第1P残り3秒でフォール勝ちを決められてしまった。

前原は意地を見せ、坂本のバックを取りコントロール   坂本に敗れ、2回戦敗退という結果に終わった。しかし、今大会で前原が得たものは大きい。
世界チャンピオンというはるかに格上の相手との対戦したという経験。例え1点であろうとも、得点をできたということにより得た大きな自信。それらを手にし、「次も頑張ろう。JOC(4月22〜24日)では優勝を狙う」と、瞳を輝かせ、次へのいきごみを語る。
前原の新たな挑戦は、始まったばかりだ。


前原「次につながる大会でした。(坂本相手に)点を取れたのがうれしかったです。次(JOC)は優勝を狙っていくので、気合いを入れて頑張ります。」



開幕連勝/軟式野球


春季リーグ第1節・対立命大第2戦◇3月26日◇同志社京田辺グラウンド

9回3失点の力投を見せた三浦

 1点を追う5回。2死一、二塁で1番島田に打席が回った。4回まで関大打線は立命大・奥田に完ぺきに押さえ込まれ、チャンすら作れない。そんな重苦しい場面で「これで打たなかったらやばい」。昨秋、優勝に貢献したリードオフマンに火が付く。奥田の初球。島田は素早く振りぬき、左前に弾き返す適時打。この一振りがチームに流れを呼び込み、さらに相手の守備の乱れから1点を追加し逆転。6回にも相手の守備のミスを手掛かりに加点すると、8回には8番本田が7球粘って2点適時打を放ち、「この1本で決めるという集中した気持ちが働いていた」と主将・貝田は振り返った。
 一方、先発投手・三浦も勝利の立役者だ。序盤こそ制球難から先制点を許し、毎回走者を背負うものの、チームが逆転し波に乗り始めると同時に、三浦も調子が上げた。「変化球が入りだしたらよかった」と9回3失点でチームの期待にこたえた。これで開幕2連勝。苦戦しながらもスタートダッシュは成功した。このまま勢いに乗って昨秋、関西制覇に輝いた関大が優勝へ突っ走る。
 
▼貝田主将「前半はエラーが目立ったが、試合の流れなので仕方ない。みんなを信じているので、主将として何か声を掛けたりすることはない。第1戦よりも良い内容だった。(6回適時打二塁打について)追加点が欲しい場面だったので良かった」
▼三浦(9回3失点)「全然ダメでした。打線が点を取ってくれてラクになったが、ダメです。制球をもっと良くしないと。(目標は)4勝です」
▼島田(5回同点適時打)「何とか打てて良かった。先頭打者としてもっと出塁したい」



初戦白星、連覇へ好発進/軟式野球


春季リーグ第1節・対立命大第1戦◇3月22日◇西京極球場

先頭打席でフェンス直撃の三塁打を放ち、チャンスをつくった島田

  秋春連覇のかかった、軟式野球部の春が始まった。メンバーは、昨秋、関西優勝に輝いたときと同じ。そのメンバーたちが、この春に向け、腕を磨いてきた。戦力低下の心配はない。
 1回、先頭打者・島田がいきなりフェンス直撃の三塁打。先制のチャンスをつくる。続く中塚のスクイズにより生還。1点を先取した。しかしその裏、先発・大橋が打ち込まれ、1―2と逆転を許す。
 だが2回、関大の怒とうの反撃が始まった。この回先頭の岩倉が内野安打で出塁。3死球、相手遊撃手のエラーに本田の犠飛、園田、福田の連続二塁打で、一挙6点を奪う猛攻を見せた。その裏またもピンチを迎えるも、最小失点で切り抜ける。
 そこからは、両者点の取れないこう着状態。6回に大橋と替わった西垣が2点を失うも、満塁のピンチで立大の4番を三振に切って取り、それ以上の追加点は許さなかった。
 結果、7―5で関大が勝利。連覇に向け、良いスタートを切った。
▼貝田主将「(開幕戦だが)気負うことなく平常心で臨んだ。(今季の目標は)連覇、ただそれだけ」



接戦の末の敗北/アイスホッケー


第54回関西学生氷上競技選手権大会・決勝戦 対立命大◇3月18日◇京都アクアリーナ

 強豪・同大を倒して臨んだ関西学生選手権大会決勝。瀬田カップ、そして関西学生リーグで王者の座に君臨してきた関大にとって、なんとしても勝ちたい一戦だ。
 まずは第1P。試合開始6分で山本が強烈シュート。関大FW陣の細かいパスつなぎで、先制点をもぎとった。その後も貪欲にゴールを狙う関大。しかし決定機は得られず、逆にゴールをおびやかされる場面が目立つ。両校一歩も譲らず、激しい攻防戦の中迎えた15分。一瞬の隙をつかれた関大は、立命大にゴールを許し、そのまま第1Pは終了した。
 続く第2P。開始早々から全員が攻めのホッケーを展開するも、好機を得られない。しかし12分、立命大ゴール付近でのリスタートから、高崎が冷静にシュート。清水川、竹内のパスが起点となり、関大がリードした。だがそのわずか4分後、関大ゴール前で立命大がすばやく得点。またしても同点で第2Pを終えた。
 そして迎えた最終P。どうしても追加点が欲しい関大は、開始わずか1分で、鷺橋(さぎはし)がゴール。優勝への希望が大きく膨らんだ。しかし試合終了4分前。関大ゴールやや左から、立命大が痛烈なシュート。パックはそのままネットに吸い込まれた。そして試合終了。優勝の行方はPS(ペナルティ・ショット)に委ねられた。
 総合3−3で突入したPS。優勝への期待とプレッシャーが選手に重くのしかかり、関大はミスを連発。結果1−2で立命大に敗北、優勝を許した。
 全てのピリオドにおいて、先制点をとりながらも追いつかれる展開で、新たなタイトルを逃した関大。接戦の末の敗北は、ホッケーの厳しさと、頂点に立ち続ける難しさを痛感させた。この敗戦は、関大アイスホッケー部のさらなる進化につながることだろう。

▼川内主将 
  チームワークはよかったが、練習が足りなかった。勝ちたい気持ちが負けていたと思う。今後の課題は、守りの意識を高めること。気持ちを切り替え、瀬田カップ、そしてリーグの連覇を目指す

▼高崎選手
先制した後、取り返される形が続いたことが敗因の一つ。精神面の強化、個々人のスキルアップ、チームワークの向上を目指したい

▼山本選手
得点後の守備が甘かった。リンク上でのコミュニケーション不足を今後改善したい。

▼鷺橋選手
気合いを入れすぎて空回りしてしまった。システムが機能しきれなかったことが残念だ。

▼高野選手
味方が得点してくれたのに守りきれなかった。取られ方が悪かったので、これからはミスのないプレーをしたい。





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