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延長13回の死闘制す!!/軟式野球

関西トーナメント二次予選・準決勝対同大◇5月28日◇甲南大グラウンド

関 大
同 大
(延長13回)
【関  大】大橋、西垣―本田


 長丁場の関西トーナメントもついに準決勝。全日出場権をつかむため、関大は死闘を繰り広げた。

 初回、同大に先制点を許すも、2回に頼れる5番・岩倉の本塁打で同点に追いつく。また、4回表にも9番・本田、1番・中塚の連続安打などで2点を追加。試合の流れをつかんだかに見えた。しかしその裏2死満塁から走者一掃の適時打を浴び、4―3と再び勝ち越しを許す。7回にも1点を追加され、5―3と関大は厳しい戦いを強いられる。

 何とか逆転したい関大は8回、1死二、三塁で相手の失策で1点加える。さらに3番・園田の中犠飛でついに5―5の同点とし、試合は延長へ突入する。両者が決め手を欠き、なかなか決着がつかない中、13回表、4番・福田が会心の本塁打を放ち6―5とする。さらに1点を挙げ7―5。その裏をきっちりと守り抜き、延長13回の苦闘を制した。

▼福田「(13回の本塁打は)まぐれです。でも自分の中で決めたいという気持ちはありました。決勝でも本塁打を打ちたいです」


史上初の快挙・関西2位/柔道

第14回関西学生女子柔道優勝大会◇5月28日◇尼崎市立体育館

 4年連続で準決勝敗退、ベスト4と、これまで涙をのんできた柔道部・女子。「今年こそは優勝しよう」。お揃いの新しいTシャツを身にまとい、彼女たちの気持ちは一つだった。

 1回戦はシードの関大。2回戦の相手は神学大だ。メンバーは4年生3人で臨んだ。先鋒・吉田が一本を取り、勢いづく関大。続く中堅・氏田は技ありの判定勝ち、大将・岸本は一本勝ちで勝利を収め3−0で神学大を倒す。この試合でベスト4を決めるとともに、4回生の背中をしっかりと後輩に示した。

 次の戦いは佛教大との準決勝。先鋒・氏田が一本を取るが、続く中堅・廣渡が1本を取られ逆転される。勝負は大将・岸本に託された。勢いよく攻め込む岸本を前に、疲れを隠しきれない相手。ここ一番できっちり1本を奪い、2−1と関大に勝利をもたらした。この勝利によって、全日出場と初の決勝進出が決まる。

 迎えた決勝戦。立ちはだかるは湊川女子短大、女子三人制で5連覇中の強豪校だ。先鋒・氏田は体格の大きい相手に苦戦しつつも、必死に食らいつく。「有効」。審判の声が響き渡った直後、「よし!」と氏田は叫んだ。先輩の執念を間近で体感したことで、「頑張ってポイントを取らなければ」と触発されたという中堅・廣渡。引き分けたものの、相手にポイントを与えなかった。

 またも、勝負は大将・岸本に委ねられる。体重差8kgの相手に、果敢に攻めるも、思うようにいかない。優勝への気持ちは誰よりも強かった。しかし、相手に1本を取られてしまう。1−1の同点。しかし有効による判定勝ちの関大に対し、湊川女子短大は一本勝ち。内容負けで、あと少しというところで、優勝を取り逃がしてしまった。

 「優勝狙って頑張ったから、準優勝止まりで嬉しくない」。試合後、悔しそうに語った岸本。優勝こそ出来なかったものの、関西2位に輝いた関大。次なる舞台は、武道館。昨年よりも良い成績が残せるよう、彼女たちの挑戦は続く。全国の舞台でも、素敵な笑顔を見せてくれるだろう。

▼氏田主将「怪我していても練習を見に来たり、みんなが一緒に同じ気持ちで同じ目標に向かって頑張っている。レベルが上がっていて、自信があった。決勝では1本をとって勝たなければならなかった。決められなかったのが悔しい。次は全日。1つでも多く勝てるよう頑張ります」

▼岸本「強かわいいと笑顔≠モットーに頑張っています。最後まで優勝狙って頑張ったから、準決勝止まりで嬉しくない。全国では1回生に、譲り受けた伝統と先輩の背中を見せたい。」

▼廣渡「先輩が頑張っている姿を見て、頑張ってポイントを取らなければと思った。全員で全日優勝が目標。先輩たちの結果に満足することなく、応えられるような選手になりたい」

やったぞ、武道館!/柔道

第56回関西学生柔道優勝大会◇5月28日◇尼崎市立体育館

 「今年こそ団体で全国へ行こう」。皆の気持ちは同じだった。

 1回戦の相手は、甲南大。先鋒の高橋が一本勝ちで、幸先の良いスタートを切る。しかし、続く次鋒・廣渡がまさかの一本負け。試合後「緊張してしまった」と、悔しそうに敗因を振り返った。その後、三鋒・川原が引き分け、中堅・野上が一本勝ち、三将・森川と副将・下川が引き分け、決着は大将戦にまで持ち越された。関大の大将は堀川(2年生)。この若き大将が、関大に勢いをもたらした。見事な一本勝ち。「よいしょー」という声が会場に響き渡り、拍手が沸き起る。堀川の勝利で3−1となった関大は、2回戦進出を決めた。

 2回戦の相手は、昨年度ベスト8の大体大。先鋒・高橋が一本、次鋒・廣渡が判定勝ちと勝ち進む。三鋒・川原で引き分けるが、続く中堅・野上がきっちり一本勝ちを収める。次の試合、引き分け以上で武道館出場が決まる。挑むは三将・森川。皆が固唾を飲んで見守る中、ルーキー森川は勝利を逃し、引き分けに。その瞬間、関大の8年ぶり全日出場が決まった。その後副将・下川は引き分け。大将・田中は技ありの判定勝ちで、4−0で2回戦を圧勝した。

 迎えた準々決勝、対するは強豪・近大。ここで、先鋒に岡野が起用される。近大世界Jrチャンピオン垣田相手に果敢に挑むも、一本を取られる。傍らでじっと見つめていた次鋒・廣渡は、体格の大きい相手に苦戦しつつも、引き分けに持ち込む。しかし、その後三鋒・森川、三将・川原、副将・下川、大将・堀川ともに一本負けを喫する。そんな中、中堅・野上ただ一人が1本勝ちを収めた。結局、1−5で準々決勝敗退が決定。だが、夢にまで見た全国への切符を手にした。「まずは一勝をあげること」。古豪復活を目指し、日々練習に励んできた部員たち。皆の思いは一つ。いざ、全国へ――。彼らの思いは武道館の地へと繋がった。

▼廣渡主将
目標は全日へ、武道館へ行くこと。今年こそはと意気込みも強かった。1回戦の堀川の1本は良かったし、野上の勝ちも素晴らしかった。ベスト4を狙いたかった。けれど、ベスト8(に入り全日の出場権を得たの)は8年ぶりの快挙。男女ともに全日に行けて嬉しい。全日での目標は、まず一勝を挙げること。そのためには、あげられそうなポイントをきちんと取るなど、1つ1つの試合を大切にしなければならない。応援や選手以外の人が一致団結していて良かった。練習は楽しく、試合は厳しく。しっかりやるところはやる。やったぞ、武道館。

▼岡野さん
団体での全日出場を決められたのは、レギュラーだけでなく部員全員のおかげ。みんなで勝ち取った、全国への切符だと思う。今日の相手は、世界Jrチャンピオンで負けてしまったけど、次頑張ります。





1部昇格ならず…/ソフトテニス

春季リーグ入替戦◇5月28日◇同大・京田辺キャンパステニスコート

 昨秋の入れ替え戦で惜しくも敗北を喫した関大。今春、悲願の1部昇格を果たすため、意気込んで試合に臨んだ――。

 試合は序盤から白熱する。1番手は荒木・口野組。今春入学してきた、1年コンビだ。1・2セットをなんなく奪い、若さあふれる、勢いあるプレーを展開する。しかし、相手も反撃を開始し、試合はファイナルへもつれ込む。だが、最後はミスを続発し、3−4に終わる。続く、丸山・山本組。プレッシャーからか、なかなか点を奪えずにいた。相手ペースにあったが、中盤から勢いに乗り、試合はファイナルへ。しかし、デュースまで持ち込んだものの、3−4で敗北した。

 後が無くなった関大は、3番手の佐藤に託した。佐藤は積極的に攻撃を仕掛けていき、4−0で圧勝する。何とか後をつないだ関大。続く4番手は筋師・乾組。試合開始早々、相手ミスが目立つ一方、関大は乾のボレーが冴え、着実に点を重ねる。その結果、4−0で快勝。1部昇格へ望みをつないだ。

 部員全員の期待を背負い、5番手の吉田・山下組の試合が始まった。1セット目、関外大に奪われるものの、2・3・4セット目を連取。流れをつかんだ関大。だが、審判の誤審を機に、流れが変わり始める。5・6セットを奪われ、試合はファイナルへ持ち込まれた。ネットミスが多くなり、結局3−4で敗北。

 関大は目前にして、1部昇格を逃した。試合後、選手たちは悔しさから落ち込み、ずっと座り込んだままであった。来秋、選手たちは再び1部昇格を目指す。



勢いそのままに、リーグ3連勝/ボクシング

近畿学生リーグ・対同大戦◇5月28日◇関大凱風館3階ボクシング場

 今春から挑戦者として臨んだ1部の舞台。初戦の桃山大戦、そして第2節の近大戦を制した関大。勢いそのままに第3節の同大戦を戦い、7−2と快勝した。

果敢な攻めを見せる神宮司  第1戦はライトフライ級の金。第3R(ラウンド)ラスト20秒で相手を倒しKO勝ち。ルーキーながら落ち着いた試合運びを見せた。第2戦のフライ級・穐月(あきづき)は積極的に攻め、判定勝ち。続く同階級・松本は惜しくも判定で敗れてしまったものの、フェザー級・神宮司が快進撃を見せる。

 試合開始のゴングと同時に、相手との距離を詰める神宮司。積極的に攻な攻めを見せ、神宮司が試合の主導権をにぎる。細かい連打を浴びせ、確実に相手にダメージを与える。相手も同様に攻めてくるが、ガードをしっかり固め押されることはない。ワンチャンスを逃さず確実にパンチを決め、第2R終盤に相手が棄権。勝利を物にした。

 同階級の申、ミドル級・宮が不戦勝。ライトウェルター級・井之上は敗れたものの、ライト級・小形、ウェルター級・毛利が判定勝ち。関大が9階級7階級を制し、リーグ3連勝を決めた。

 次の対戦相手は、昨年リーグ2位の龍大だ。関大の快進撃はまだ終わらない。

確実に勝利を物にする小形 ▼井之上主将「1部へ上がってきたばかりで、(周囲には)負けると思われている中、 桃山大・近大と勝ったことが多少自信となった。今日も全員で声を出して盛り上げた から、(同大に)勝てた。連勝をすると、優勝のことを考えることを考える者もいるが、 足元がおろそかになってはいけない。そのようなことを考えず、一戦一戦大切にして いきたい」

▼神宮司「チームは試合に出る人だけでなく、出ない人も一体になっている。自分た ちの練習量には自信があるので、負けるはずがないという気持ちで臨んでいきたい」



快勝、3年ぶりに関学大を撃破/陸上競技

第29回総合関関戦◇5月28日◇服部陸上競技場

 関大が3年ぶりに関学大に勝利した。まずはトラックの部、400MHで岡が50”20の自己ベストをマークし、1位となる。また上田が100Mで、山口が5000Mで優勝するなど圧倒的な強さを見せ、関大の勝利を予感させる。
 続いてフィールド競技でも、三段跳びの奥を筆頭に高跳び、円盤投げ、砲丸投で実力を見せつけ結果、総合51−36とし快勝。関大は悲願の勝利を飾った。

▼奥主将「1点差でも大差でも、チーム一丸となって戦えた。全体的に気持ちが高まってきている。この勢いを大事にしたい」

▼原田(400M1位)「強風のためレース展開に不安があったが、無事勝利できて良かった。3年ぶりの優勝なのでとてもうれしい」

▼阪口(砲丸投1位)「日頃の練習の成果を出せた。相手に負けたくないという気持ちがチーム全体に伝わっていたので勝てた」

▼山口(5000M1位)「今年は4年間の陸上生活最後の関関戦だったので、優勝できてうれしい。自分が優勝できたことよりも、チームが勝ててよかった」

▼岡(400MH1位)「内容はあまり良くなかったが、自己ベストが出せて良かった。狙うは51秒台」

▼畠中(走高跳1位)「風が強く条件は悪かったが優勝し、チームに貢献できて嬉しかった。今後も自己ベストを狙っていく」

▼新福(円盤投1位)「100%の力を出し切れなかったが、優勝できてよかった。それでもおごらず、次に臨みたい」

▼上田(100M1位)「とにかく楽しく走ることができた。勝つべきレースで結果を出せた。この調子で全日本インカレに臨みたい」
強豪破ることできず、上位リーグ2連敗/バレーボール

春季上位リーグ第2節◇5月21日◇大阪経済法科大学

 上位リーグ2戦目の相手は、1次リーグでストレート負けを喫した甲南大。1部昇格を目指す関大にとっては、絶対に負けられない一戦だ。

 主将・芝田のスパイクで幕を開けた第1セット。しかし、その後はなかなか波に乗り切ることが出来ず、苦戦を強いられた。中盤、ブロックを決められ、一気に5連続ポイントを奪われてしまう。6点差で追う厳しい展開。この差を縮められず、19―25でこのセットを終えた。

 続く第2セットも、中盤以降リードを広げられる。16−25で2セット目を落とし、関大は追い込まれた。

 後がない第3セット。相手の鋭い攻撃にも、関大は懸命にボールへ追いつき、つないでいく。終盤まで、1ポイントを取り合う大接戦となった。だが両者一歩も譲らぬ展開の中、先にリードを奪ったのは甲南大。細かなミスに付け込まれ、マッチポイントを許す。東條のスパイクで2点差に詰め寄るが、次のサーブがラインを越え、ゲームセット。1部昇格への道は断たれてしまった。



投打で圧倒、8回コールド/軟式野球

2次リーグ・1回戦対京医大◇5月21日◇伊丹スポーツセンター

京医大
関  大 2×
(8回コールド)
【関  大】大橋、西垣―本田
【本】福田@


 8回コールド、8−1の圧勝で全日出場へ向け大きく前進した。

 関大打線が爆発した。初回、1死ニ、三塁から4番福田、5番岩倉の連続敵時打で3点を先制。 6回にも4安打で2点を奪い主導権を握った。そして8回1死ニ塁で4番福田。2球目のカーブを 完ぺきに捕えた弾道はグイグイと左翼方向へ運び、コールド勝ちを決定付けた。さらにこの日は、打点王 5番岩倉が4打数3安打と絶好調。今季、不調だった池田も適時打を放つなどチーム14安打8得点で格下相手に 力の差を見せつけた。

 投げても大橋がボールを低めに集め相手打線に的を絞らせない。 味方の敵失絡みで1点を失うものの6回3安打でエースにふさわしい内容で翻ろうした。それでも「最初は良かったが、暑さにばててしまった」と反省。その後、引き継いだ西垣も2回2三振を奪い、投手陣も安定している。

 2次リーグ初戦突破に貝田主将は「強い形で勝ちたかった」。その言葉通り投打で圧倒し、悲願の全日の切符をつかみ取る。

▼貝田主将「良い形で終われた。中押しが取れればもっと楽に勝てた」

▼大橋「内容は前回の方がよかった。次は完封を目指して頑張ります」

▼福田「次も絶対勝って優勝します」



悲願の1部へ。入替戦の結果は…/卓球

春季リーグ入替戦◇5月21日◇東大阪アリーナ

 全勝優勝を達成した卓球部男子。悲願の1部昇格をかけ、入れ替え戦を戦った。

 相手は阪南大。戦力的には決して劣っていない。関大は、1番手の延利がフルセットの末勝利し、流れを呼び込んだ。続く松本は第1、2セットが接戦となり、両者1セットずつを取り合う。第3セットは、完全に松本のペース。11−2と大差で勝利する。勢いに乗り第4セットも連取。

 このまま勝負を決めてしまいたい関大だったが、蝶野、さらにダブルスの延利・中道ペアがまさかの連敗。嫌な雰囲気がただよう中、エース・中道がシングルに臨む。第1セットから危なげない試合運びでストレート勝ち。悪い流れを払拭した。

 第5シングルを取れば昇格が決まる。しかし中村が阪南大のエース・原田に苦戦し、1−3で敗北。結果は1年生・加能に託された。プレッシャーのかかる場面だったが、それを感じさせない戦いぶりで相手を圧倒。付け入る隙を与えず、第3セットも11−4でものにした。

 「昨季よりも1部へ行きたい気持ちが強かった」(山名主将)という今季。豊富な戦力で、目標を見事に達成した。

 1部昇格は目の前だった。ラストシングルスまでもつれた試合は、3−4で惜しくも敗れた。

 1番手は岩尾。長いラリーに持ち込んで、確実に点を奪い1、2セットを連取。しかし続く2セットは相手のスマッシュが決まり始め、落としてしまう。最終セットも、終始相手に主導権を握られ、1−11で黒星を喫する。2番手・寺地は第3セットこそ取られてしまうものの、難なく勝利を飾った。続く大河内は接戦を繰り広げるが、1−3で敗北する。
 関大1−2龍大とされたところで、ダブルス・寺地・米倉ペアが登場。入れ替えのために先週から急遽組んだこのペアは、周囲の期待どおり3−1で勝利。試合を振り出しに戻す。5番手・米倉はリーグ戦同様、安定した試合展開でストレート勝ちを収める。
 勝利を決めたい6番手は中野。思いどおりに攻撃が決まらず、苦戦を強いられる0−3で敗れてしまう。後のないラストシングル。最後に登場したのは横田だ。第1セットから競った展開になるも、セットを奪うことができない0−2で迎えた第3セット。サーブを変え相手のミスを誘うが、リードを保つことができず11−13で試合終了。悲願の男女1部昇格は、僅差で叶わなかった。

▼山名主将「今リーグは1部に行くという気持ちが強かった。中道の快勝で流れが変わった。」
▼中道「1部は近いようで遠かった。勝つことができ、うれしさを感じます。ここからが本番。1部では思いっきり力を出したい」
▼延利「1番手で緊張したが、途中からは緊張もなくできた。みんなでがんばってきたので、勝ててよかったです」
▼中村「負けていた相手なのでこちらに流れを引き寄せたかった。これからはもっとラリーに強くなりたい」
▼松本「1、2セットは苦しかったが、3セット目を取ってからは自分のペースで戦えた。1部ではチャレンジ精神を持っていきたい」
▼蝶野「今リーグでは練習の成果が出せてよかったです。今日は相手のペースにのまれてしまった。1部は今までと世界が違うので全力で戦います」
▼加能「最後だったが緊張はなかった。自分にまわって来いと思っていました。今日はサーブの調子が良かったです」
▼主務・渡辺「流れがくるようにがんばってベンチを盛り上げました。1部でも選手のサポートをしていきます」
▼森井女子主将「1部まであと一歩だった。自分たちの力を確かめることができ、次に向けてやる気が出た。秋は絶対1部に上がります」


男子団体、関西制覇!!/弓道

第50回関西学生選手権大会◇5月21日◇グリーンアリーナ神戸

 昨日に引き続き、今日、団体戦の決勝トーナメントが行われた。
 決勝トーナメントには、3チームともが進出。一回戦は、関大Aと関大Cが勝ち上がる。だが、抽選による組み合わせの結果、二回戦は、この2チームの同校対決になってしまった。ここで、関大Cは19中と好成績を残し、準決勝へ勝ち進んだ。
 近大Aとの戦いでも、19中で勝利を収め、いよいよ優勝決定戦へ。張り詰めた空気の中、関大Cは、落ち着いて的を射止めていく。対する大府大Bは、今までの調子が崩れ、思うように的に中(あた)らない。結果、17―14で、優勝。3年ぶりの関西制覇を成し遂げた。

▼池田主将「今までやってきたことを、いつもどおりにやった。次の目標は全国優勝」
▼佐藤副将「(調子は)絶好調だった。一試合一試合勝つことに集中した」
▼地蔵「焦らずあきらめずと言い聞かせた。(4年生なので)最後の年に優勝できて良かった」
▼東「優勝決定戦は緊張したが、いつも以上の結果が出た。すごくうれしい」
▼黒崎「うれしいの一言。(SF生で入学したばかりなので)プレッシャーはあったが、自分が当てて、という気持ちがあった」

近大を圧倒し、2連勝/ボクシング

近畿学生リーグ第2節・対近大戦◇5月21日◇関大凱風館3階ボクシング場

安定した攻防を見せる申

 1部優勝の目標へ大きな一歩を踏み出した関大。好調を維持し て2連勝を狙い、近大との試合に臨む。

 初戦のライトフライ級・金は不戦勝。第2戦フライ級・秋月 は序盤から相手の攻撃に苦しむ。第2R、巻き返しを図るも残 り1分27秒、決め手のパンチを受け、棄権と悔しい敗北を喫し た。続くフライ級・松本、バンダム級・申は安定した攻防で勝 利を収め、近大相手に確実に勝ち星をあげていく。

 迎えたフェザー級・神宮司。序盤は守りの時間が多くなるが 、第2Rからは両者一歩も譲らぬ激しい打ち合いを見せ、会場 は一番の盛り上がりを見せた。 第3R、神宮司は相手が疲れ始 相手をリングサイドへ追い詰める神宮司 めたのを見逃さず、先手をとろうと前へと積極的に攻撃を仕掛 ける。すると、残り40秒にリングサイドへ追い詰めて上下多 彩に攻め続け、大熱戦を制した。

 自分のペースで試合を展開したライト級・小形、ライトウェ ルター級・井之上は文句なしの勝利。ウェルター級・毛利は打 ち合いの接戦を物にした。最後はミドル級・宮の棄権勝ちで花 を添え8−1と、40年以上の時を経て近大から勝利をもぎ取 った。

▼井之上主将「勝ててよかった。でも、油断しないようにこれ からもがんばる。全勝します!自分はもっと“あいつなら大丈 夫”と思わせるくらいの主将になりたい」

▼松本「残りの試合は全勝して、優勝を狙います。大切なのはチームの団結力。関大の団結力はサイコーです」

▼宮「前節は負けたので、それが勉強になった。今回は思いっきりできた」


勢い止まらず、入賞ラッシュ/陸上競技

第83回関西学生陸上競技対校選手権大会・5日目◇5月20日◇長居第2陸上競技場


 大会5日目の最終日。天候にも恵まれ、関大は多くの入賞者を出した。
女子400mハードルでは、1年生徳山が決勝に進出し、7位。一方の男子1部400mハードルにおいても、中田・岡田がそれぞれ5位と8位に。
 さらに、男子1部200m。足の故障から復帰した土屋が決勝へ進み、21秒63で7位と健闘を見せた。
 まだまだ関大の活躍は止まらない。男子10000mにおいては、檜山が31分01秒46で5位。山口も31分10秒64で7位になる。
 そして跳躍競技では、女子三段跳で水谷が6位、池田が8位。男子1部走幅跳では、前田が自己ベストを大幅に更新する7m29で6位入賞を果たした。
 さらに、女子円盤投に出場した木下は、43m78を記録し、3位に。前日から行われていた女子七種競技では、山下が得意の走幅跳で点数を稼ぐなどの活躍を見せ、見事準優勝を果たした。
 そして今大会最後の競技、4×400mリレーを迎えた。女子(徳山、中村、西崎、福本)は、健闘するも7位。一方の男子(土屋、濱、中田、原田)は、接戦を繰り広げた末、3位に輝いた。

<総合結果>
・男子1部
◇総合得点 64点 5位 ◇トラックの部 29点 8位 ◇フィールドの部 29点 5位
・女子
◇総合得点 69点 6位 ◇トラックの部 19点 7位 ◇フィールドの部 43点 4位




男子団体、3チームとも決勝進出!/弓道

第50回関西学生弓道選手権大会◇5月20日◇グリーンアリーナ神戸


 2日間にわたって行われる、関西学生選手権が幕を開けた。昨年、女子が30年ぶりに団体・個人で二冠に輝いたこの大会。今年も、狙うのはもちろん優勝だ。
 まず、女子団体予選が行われた。関大からは3チームが出場したが、Aチームは4中、Bチームは1中と、本来の力を発揮できないまま終わってしまう。Cチームは7中で、決勝トーナメント出場を懸けた同中競射に挑んだ。しかし、結果は奮わず、決勝に進むことはできなかった。
 続いて、男子団体予選。女子と同じく3チームが出場した。最初に登場したのは、メンバーが全員3年生のAチーム。臆することなく的を射抜く。二的・石田と、三的・佐々木が皆中となり、17中で、予選トップ通過。続くBチームは、大落(おち)・矢吹が皆中で、13中となる。最後のCチームでも、落前(おちまえ)・佐藤と大落・池田が皆中をはじき出し、15中。すべてが終わった時点で、A・C両チームの決勝進出が決まった。Bチームは、同中競射に挑み、見事勝ち残る。3チームとも、決勝トーナメントへ駒を進めた。
 男子は、3大会ぶりの団体優勝なるか?女子は、昨年に引き続き、個人優勝を成し遂げることができるか?すべては明日、明らかになる。 


 
優勝果たせず・・・ついに明日、最終日/陸上競技

第83回関西学生陸上競技対校選手権大会・4日目◇5月19日◇長居第2陸上競技場


 あいにくの雨模様の中で行われた、大会4日目。女子走幅跳では、優勝候補の中村が、5m70でまさかの3位に終わる。
 さらに、女子4×100m決勝。期待の新人中西、山下が力走をみせるが、惜しくも4位。
 また、昨季優勝を果たした1部男子4×100m決勝は、アンカー土屋が懸命に走り抜くも、40秒50で5位に終わった。
 そんな中、男子1部十種競技では、田邊が最終競技、1500mで1位に輝くなど、活躍を見せ、3位に。
 さらに1部男子200m予選では、土屋が21秒62で準決勝に駒を進めた。女子七種競技では、山下が現時点で3位と好位置につけている。
 大会最終日の明日、関大選手の底力に期待したい。

<その他の入賞者>
◆男子1部砲丸投 ▽8位 坂口 13M47
◆男子1部走高跳 ▽5位 畠中 2M00
            ▽6位 小林 1M95
◆男子1部5000m ▽7位 山口 14分40秒30
             ▽8位 檜山 14分41秒78
◆女子砲丸投   ▽5位 鬼塚 12M71




入賞者続出、明日にも期待/陸上競技

第83回関西学生陸上競技対校選手権大会・3日目◇5月18日◇長居第2陸上競技場


 長居陸上競技場で行われた第83回関西学生陸上競技対校選手権大会。まずは男子1部棒高跳決勝。菅原は記録4m70で4位という成績を残す。
 続く女子100mハードル決勝では、注目株の中村が記録を14秒39とし、5位。その後、男子1部110mハードルでも、岸が6位に入賞する。
 また、女子100m準決勝では、中西が12秒23で見事決勝進出を果たした。
大会終了まで残り2日。関大選手が長居の地でどこまで輝きを放てるか、残りの試合からも目が離せない。



立命大にストレート負け…/バドミントン女子

春季リーグ第4節対立命大◇5月18日◇大阪市中央体育館


 ここまで3連勝と好調を維持している関大。だが、この日は本調子とはいかなかった。
トップシングルス白石、セカンドシングルス福森が大差で敗北を喫し、2敗と後が無くなってしまう。だが、負けられないトップダブルス坂下・村井が意地を見せる。序盤は相手にリードを許すも後半で盛り返し、一時は同点に。しかし少しづつ点差を離されると、流れは立命大に傾き始める。結局きん差で立命大の勝利となり、3敗の関大の負けが決まった。
さらに関大はこのあとセカンドダブルス白石・福森、サードシングルス坂下も勝利をつかむことができずに、全敗。優勝を目指す関大にとって、厳しい結果となった。



安定した走行で圧勝!/自動車

平成18年度第1回全関西学生ダートトライアル選手権大会◇5月14日◇プラザ阪下

個人優勝に輝いた山本。安定した走りでゴールを目指す

 全関西学生選手権大会の第2戦目にあたる今大会。ぬかるんだ路面状況の中、第1ヒートが始まった。
 男子は全11大学が参加し、関大は最終走行だ。第1、2走者の馬場、山本の走行時点ではまだ、路面の状態は悪かった。しかし、2人とも91秒78、92秒05と、まずまずのスタートを切る。第3走者の山下の時点では、路面状況がかなり回復。その影響もあり、山下は85秒04と好タイムを残し、第1ヒートを終える。
 第2ヒート開始の頃には、路面はかなり良いコンディションになった。そのため、各大学が第1ヒートよりも、好タイムをたたきだす。そんな展開の中、関大も主将の山本を筆頭に、好タイムを残していく。ここで優勝を争っていた龍谷大に、アクシデントが起こる。第3走者の選手が、ミスコースを起こしてしまう。これで余裕を持った最終走者の山下は、確実な運転を心がけ、ゴール。2位の甲南大に約15秒差の大差で団体優勝を果たした。
 入賞候補の関学大が第2走者の走行中にまさかのリタイア。他大学のミスが相次ぐ中、関大には大きなミスはなかった。特に個人順位1位の山本は、79秒97とただ一人70秒台を記録。全関総合杯優勝に向け、また一歩大きく前進した。

▼山本主将「大差での優勝なので、すごくうれしい。全関西1回目のジムカーナでは同大に大差で負けて悔しかったので、今大会では最低でも2位を目標にしていた」

▼山下「初めての大トリだったので、緊張した。団体優勝できてうれしい。最後まで競っていた龍谷大の選手がミスしたので、安心して落ち着いてレースに臨めた」

 ▼馬場「調子は絶好調ではなかったが、悪くはなかった。団体での優勝はうれしいが、個人順位はもっと上を狙っていたので正直悔しい」

●その他の戦績
 団体戦個人の部 優勝 山本
5位 山下



惜しくも優勝ならず…/重量挙

第52回全日本学生ウエイトリフティング個人選手権大会◇5月14日◇はびきのコロセアム


 羽曳野コロセアムで行われた全日本選手権で、オーバーカンプが105s級で準優勝を果たした。 スナッチで好調なスタートを切ったオーバーカンプ。1回目に140キロ、2回目に145キロ を成功させると、3回目には出場選手中トップの150キロを記録する。 だがジャークではミスを連発してしまう。1回目の175キロのウェイトには成功するものの、 続く180キロを失敗。さらに、優勝を狙った181キロも不成功に終わる。 結局、トータル325キロで2位となった。だが本人はいたって冷静だ。「負けたのはしょうが ない。次に向けてがんばります」。ぎこちない日本語ながらも、自信ははっきりとのぞかせた。

●その他の戦績
69キロ級 8位 古市  9位 福住
85キロ級 6位 守谷



上位リーグ初戦、苦い敗戦/バレーボール

春季上位リーグ第1節・対関学大◇5月14日◇奈良大学

強烈なアタックをブロックする渡邊(左)と澤(右)

 この試合から1部昇格をかけ、一次リーグ上位4チームの、し烈な争いが始まった。第1戦の相手は、1次リーグでフルセットの接戦を繰り広げた関学大だ。
 第1セット。序盤、主将・芝田のサービスエースが2連続で決まると、アタッカー陣の攻撃が次々と決まる。鋭いアタックだけでなく、フェイントや相手の隙をつくアタックを盛り込んだ、落ち着いたプレーで得点を奪った。25−20で第1セットを物にし、好調な滑り出しをきる。
第2セットは、序盤から激しい競い合いを展開する中、15−9と関大が一歩リードする。しかし、関学大も次第に力を発揮。21−19と2点差まで関学大に詰め寄られる。さらに、ブロック2本を含む3連続ポイントを取られ、逆転を許す。関大も、津崎の速攻などで応戦するも、大事な場面で関大にミスが出て、23−25で惜しくもこのセットを落とす。
  第3、4セットは、粘り強くボールを追い、長いラリーに持ち込むが、最後が決まらない。攻めの姿勢を崩さなかった関大だが、2セットを続けて落とし、セット カウント3−1で痛い黒星となった。
苦しい戦いを強いられた上位リーグ初戦。しかし、まだ1部への道が閉ざされたわけではない。関大の持ち味である全員バレーで、残り2戦を勝利で飾りたい。



男女とも2部優勝!入れ替え戦へ臨む/卓球

春季リーグ第5節◇5月14日◇伏見港体育館

接戦を制し、チームを勢いづけた中村

 今日、勝利すれば2部優勝が決まる男子。昨季、1−4で大敗を喫した龍谷大に挑む。
 関大の1番手は中村。第1セット、正確なドライブで龍谷大・王を攻め、11−5で勝利。しかし次のセットは、調子を取り戻した相手に圧倒され1点しか取れなかった。その後、接戦が続きセットカウント2−2で迎えた第4セット。中村は王のカットを粘り強く返し続け、相手のミスを誘う。結局11−7でこのセットを勝ち取り、さい先のよいスタートを切る。
 続く2ゲーム目も接戦となる。関大・蝶野、龍谷大・大野が互いに2セットを取り、勝負は最終セットへ。このセットで安定した攻撃を見せた蝶野は、10−6と相手を追い込む。その後ミスが続き1点さにまで詰め寄られるが、最後はサーブで相手を崩し何とか勝利。
 3番手のダブルスは、ここまで圧倒的な強さを見せてきた延利・中道ペア。1セット目から危なげない試合運びで、2セットを連取する。第3セットはデュースとなるものの、最後は相手のミスで12−10とし勝ちを奪う。そのままの勢いに乗った4番手の中道も、難なくストレート勝ちを収め試合終了。進化を遂げた卓球部男子が、龍谷大に快勝した。
 今リーグは大経大戦以外すべて4−0と、その高い実力を見せ付け全勝優勝。悲願の1部を目指し、入替戦に臨む。

優勝へつながる、貴重な勝利を収めた横田  一方の女子は、関学大に苦戦を強いられた。1番手の寺地は1セットを取られるが、落ち着いて勝利を収める。
 しかし続く2番手・岩尾は、相手の強打を思うように返せずに、逆転負けを喫してしまう。3番手は寺地・中野ペア。ミスで連続失点を許し、1−3で敗れる。続く4番手・米倉もフルセットの末に競り負け、このゲームを落としてしまった。
 ゲームカウント1−3と排水の陣で迎えた5番手・大河内・米倉ペアは、関学大の勢いを止めストレート勝ちを決めた。残る2試合は並行試合。6番手・横田が、関学大・池本と接戦を演じる。しかし、遅れて始まった7番手・中野が先に1−3に負けてしまう。横田は3−1で勝ったものの、結果は3−4。今季初の敗戦となった。
 リーグ総合成績は、4勝1敗。関学大と勝数は同じだったが、取得ゲーム数の関係から2部優勝が決まった。

▼山名主将「相手の1番手はとても強い選手だったが、中村がよくやってくれた。ここまで(の快勝)は予想していなかった。今年は本当に昇格のチャンスなのでがんばります」
▼森井女子主将「最後は負けて悔しかったが、チーム一丸となって戦えてよかった。関大はどこの大学にもチーム力では負けていない。自分たちを信じて、入替戦は勝ちにいきたい」


奥、3連覇にチームも続く/陸上競技

第83回関西学生対校選手権大会・2日目◇5月14日◇長居第2陸上競技場

 男子三段跳で2連覇中の主将・奥が再び今大会で頂点に立ち、見事3連覇の偉業を成し遂げた。
 また、中村が女子走高跳で2位、次に出場する100Mハードル決勝に勢いをつける。さらにハンマー投では、廣田が3位と、関大は好発進となった。
 4×100M、4×400Mリレーは男女ともになんとか決勝まで駒を進めるも、予選の結果は振るわず・・・。しかし、確実に上位を狙える位置にいる。
 初日から勢い付く関大は士気を高め、巻き返しを計る。



リーグ開幕、強豪倒して白星発進/ボクシング

近畿学生リーグ対桃山大戦◇5月14日◇関大凱風館3階ボクシング場

 戦いの舞台を1部へと移して、初めてのリーグ戦。相手は昨季の王者・桃山大だ。

 まずはライトフライ級。初戦のスタートを飾るのは、関関戦前哨戦でも驚異的な攻撃力と負けん気の強さを見せつけた、新戦力・金だ。第1R、冷静に相手の攻撃を読み、バランスの良い攻守で試合を展開。1年生ながら堂々としたプレーを見せる。続く第2Rも、序盤から積極的にパンチを繰り出す。しかし終盤からリング端に追い詰められ、相手の連打に耐える時間帯が続く。そして第3R。相手の隙をつくパンチで攻めの姿勢を貫くも、疲れを見せ始めた金は攻撃に精度を欠く。そこに相手の鋭いパンチが入り、タオル投入。接戦の末棄権し、敗北を喫した。

 続くフライ級の穐月は、相手のパンチを冷静にかわし、するどく打ち込むプレースタイルで一戦をものにする。同じくフライ級の松本、続くバンダム級の申も、スピードある攻撃と巧みな防御術で勝利を収める。

 3人連続勝利を決めた関大、次はフェザー級・神宮司だ。序盤は防御から攻撃への転換の速さで相手をほんろうし、勝ちへの貪欲さを見せる。しかし終盤からは桃山大が執念を見せ、結果1ポイント差で敗戦。勝敗の行方は残りの4選手に委ねられた。

 続くライト級・小形は激闘の末、勝利。これで4―2。次戦で主将・井之上が勝てば、リーグ初戦での貴重な勝ち星、そして大きな自信を得ることとなる。

 迎えたライトウェルター級・井之上。第1R序盤から迫力ある連打と強烈な左ストレートで相手を圧倒し、抜群の攻撃力を見せる。相手はその勢いに圧倒され、防戦状態。井之上の激しいパンチを受け続けた桃山大選手は、2度にわたり倒れ込む。ここでRSC(レフェリーストップ)。主将としてのプライド、実力、そして勝ちへの執念を見せ、1Rで圧倒的勝利を飾った。

 その後、ウェルター級・小倉、ミドル級・宮は惜しくも敗北。しかし主将・井之上の活躍も目立ち、5―4で勝利。全勝優勝を目指す関大にとって、価値ある白星を飾るとともに、リーグ優勝への無限大の可能性が見えた。

▼井之上主将「初戦で勝って勢いをつけたかったので、勝てて良かった。昨季1位だった桃山大に勝てたことは自信につながる。優勝だけを目標に、次も頑張りたい」



リーグ3位これから=^レスリング

西日本学生春季リーグ戦◇5月14日◇大阪府立体育会館

天理大に引けをとらない試合をくり広げた中西【青】
 春季リーグ2日目、第1試合は昨秋1部から2部へと降格した天理大。優勝、1部昇格を目指す関大には避けては通れない強敵だ。

 初戦の60`級・呉は敗北してしまうも、第2戦の96`級・中西は序盤から積極的に攻撃を仕掛ける。第1Pを1−0で取り、迎えた第2P。相手の攻撃をうまく返し、3点を先取する。その後、バックをとられ1点返されるも冷静に試合を運び4−1で勝利した。「自分が勝ったことでチームを勢いづけたかった」と中西。しかしそれからは5連敗、関大へ流れ向けることができないまま、1−6と惨敗。関大は1部で戦うことの険しさを改めて感じる結果となった。

フォールを決める横山【赤】  第2試合・京産大戦では2人が不戦勝、3人がフォールを奪い快勝。

 続く第3試合・関学大戦、84`級・森山は自慢の背負い投げで勝利を収める。流れに乗った関大は和田・井上が第3Pまで持ち込む接戦を物にし、中西がテクニカルフォール、府本・横山がフォール勝ちと最高の形で最終戦を迎えた。最終戦の55`級。堀川の相手は高校時代に全日優勝の経験を持つ強敵第1P、堀川はあくまで先手を取ろうと攻めの姿勢を崩さない。開始1分に不十分ではあったが、投げ技で1点をもぎ取った。だか、うまく抜けたはずの相手の攻撃が得点になり1−3でこのピリオド落としてしまう。。関学相手に好試合を見せた堀川【赤】審判への抗議などで時間が空き、第2Pでは集中力を欠いた堀川。そのまま相手に連続で得点を許し、痛い1敗を喫する。しかし6−1で関大は勝利する。

 最終成績はリーグ3位と、まだまだ1部への道のりは遠い。しかし、良かった点・悪かった点も含めて次へつながるものを得る結果となった。1部昇格へはこの夏次第。今後の彼らに期待だ。

2部リーグ 上位大学
優勝 天理大  2位 近畿大  3位 関 大

▼ 大野主将「3位はちょっと残念。でも新人が予想以上の働 きをしてくれた。全体的に勝ち方がよかったからこれからに期 待したい。」
▼ 森山「4連勝無失点は快挙。特に投げ技の切れがよかった 。関関戦は必勝。リベンジしてきても蹴散らす!」
▼ 井上「練習が足りない。フィジカル面を鍛えたい。秋まで にもっとやってやろう」
▼ 吉川「3位については満足ではない。秋には絶対3位以上 、2位以上、いや1位になります」
▼ 中西「3位は今の時点ではこんなもの。もっと走りこんで 体力をつける。秋には1部に上がりたい。」



2勝1敗でリーグ初日を終える/レスリング

西日本学生春季リーグ戦◇5月13日◇大阪府立体育会館

果敢に攻撃をしかけるルーキー・川岡【赤】

 昨秋、リーグを3位で終えた関大。今春こそは2部優勝・1部昇格を目指し、リーグ1日目の3試合に臨んだ。

   初戦の大体大は7−0で余裕の勝利。米山・大野がフォール勝ちを決めた。そして、第2戦・帝塚山大戦はルーキーが活躍を見せた。1年生の呉、川岡がフォール勝ち。さらに84キロ級・森山が試合開始10秒で得意の投げ技をかけることに成功、そのままフォールを奪う。関大は5−2で2勝目を決めた。

   そして3試合目。リーグ初日の山場となる近大戦だ。55キロ級・吉川、66キロ級・川岡が第1P(ピリオド)でフォールを奪われる。近大へと流れた向きかけた第3戦。96キロ級・森山が奮闘を見せた。第1P、森山がタックルから足をすくい上げ、そのまま外に押し出す。相手のバックをとる森山【青】
その直後、相手の腕を取りそのまま一本背負い。きれいに投げ技を決め、そのPを物にした。続く第2P、相手の内股に足をかけ、マットに倒してバックをとり1点を奪う。その1点が決め手となり、第2Pも連取。試合を物にした。

 だが、続く呉、府本がともに敗れてしまう。74キロ級・井上が好戦を繰り広げ勝利するも、84キロ級・大野も敗れてしまった。これで、関大は2−5で近大に敗れてしまった。

 関大はリーグ初日を2勝1敗で終えた。試合後、掛け声に合わせてチーム全員の名前を呼び合い、士気を高めた関大。1部昇格を目指し、明日は3戦全勝を目指す。

▼大野主将「近大戦は相手に飲まれてしまった。明日は気楽にいきます」
▼森山「自分の動きはよかった。明日の山場は天理大戦。全力でつぶす」
▼米山「1年ぶりの試合で緊張した。明日は全勝でいきたい」
▼吉川「自分は1勝1敗。相手は強く、全員厳しい。明日も頑張る」
▼林「自分から点を取って勝ちたい」
▼府本「チーム全体はよかった。明日は全勝、とりあえず勝ちたい」
 


優勝まであと一歩!男子、圧勝・女子、接戦制す/卓球

春季リーグ第4節◇5月13日◇伏見港体育館

 男子は関学大との試合に挑んだ。1番手・蝶野は第1セットから白熱した試合を展開。だが徐々に蝶野の強烈なスマッシュが相手を上回り始める。そのまま勢いに乗り、後のセットを連取。ストレート勝ちを収めた。
 続く加能は、第1セットを簡単に奪った後の第2セット、相手の反撃にあいデュースに持ち込まれてしまう。しかし激しいラリーを制するなど要所を締め、ストレート勝ち。ダブルスの延利・中道ペアも8連続ポイントなどで相手を圧倒し、勝利した。
 4番手の中道は第1、2セットで接戦を強いられるも、第3セットで本領を発揮。関大の勝利を決める1勝を勝ち取り、関学大にストレート勝ちと完勝した。

 女子の相手は、昨季1位の同大。
 1番手の岩尾は、巧みなカットで相手のミスを誘う。1セット目は序盤から失点し落としてしまうが、2セット目からは調子を取り戻し3−1で勝利。2番手・寺地もデュースの末に2セットを先取する。3セット目では競り負けてしまうものの、4セット目は猛攻を見せ11−4で白星をあげる。
 しかしここから同大の追い上げが始まる。寺地・中野ペアがストレート負けを喫すると、続く4番手・米倉も敗北。関大2−2同大で並んだ直後、5番手・米倉・大河内ペアも1セット目は先取するも、その後は調子に乗り切れない。逆にリズムを取り戻した同大・二宮・古川ペアに逆転負け。同大にリーチをかけられた。
 だが6番手の横田が流れを変えた。1セット目に接戦をものにすると、続く2セットは大差をつける。そのままストレート勝ちを収めた。7番手・中野は相手と実力差があり3−0で快勝。4−3で同大を下した。

▼森井女子主将「今日と明日(関学大戦)が山だったので、なんとかひとつ目を乗り越えられた。明日に向けて、もう一度気を引き締める」


女子、史上初の決勝進出!/漕艇

第59回朝日レガッタ◇5月3〜6日◇琵琶湖漕艇場



チーム一丸となってゴールを目指す関大

 先輩たちの誰もが果たせなかった舞台に足を踏み入れた。関大では歴代初となる一 般女子舵手つきクォドルプル決勝進出。歴史を塗り替えた史上初のレースに「チャレ ンジャー精神」で立ち向かったが、前半出遅れたのが響き5位。ゴールした瞬間、選 手たちは3日間で4レースを漕ぎ切った疲労感と、メダルを逃した悔しさで天を仰いだ。 さらに、4月の大阪シティレガッタでわずか0.2秒の差で敗れ、今大会銅メダルに輝い た神戸大に11秒の大差を付けられる。また、格下と思われた岡山大にも3秒の差で 敗れ、一層悔しさを大きくさせた。

 春シーズン開幕前の冬場。「朝日レガッタ決勝進出」を目指し、竹内が中心となっ てクルーが編成された。練習形態も3勤1休になり中身の濃い方法に変わった。当初 は「きつい」と悲鳴を上げる選手たちもいたという。そんなとき竹内はメンバーに向 かって「勝つんやろ」と声を上げ、全員の士気を高め気持ちを1つにさせた。そして 4月の桜ノ宮杯で優勝し、大きな自信と経験を胸に今大会に臨んだ。

 だが史上初の決勝までの道のりは、決して平穏なものではなかった。大会前々日に 船が壊れ、大慌てで修理するも完成できず予選に挑んだ。「チーム全体の調子が良かっ た」と言う準決勝では、スタート寸前で強風に見舞われ翌日延期に。また大会中に体 調を崩しながら気持ちで戦った選手もいた。そんな苦難を乗り越えてつかんだ決勝へ の切符。結果は5位とメダルには届かなかったが、日々の猛練習に耐え抜いた精神力 と5人の呼吸が重なった快挙だった。

 一方、「地道にがんばったことが結果につながって良かった。男子も見習いたい」 と女子の結果について複雑な思いを口にしたのは主将・森。「今大会のために今まで で一番きつい練習をこなしてきた」(森)と、気合十分で挑んだ男子エイト準決勝。 いきなりスタートダッシュに失敗すると、中盤付近ではCOX森のマイクの音声が途 切れ漕手8人に伝わらないというアクシデント発生。結局、このまま息を乱した関大 は6艇中4位に終わり準決勝敗退が決まった。

 今大会振り返って森は「2、3年生中心という若さが焦りに出た。予選で勝ってい る相手にも負けたのが悔しい。勝負どころで負けた」。また女子の竹内も「メダルが 欲しかったけど、何が負けた原因かを考えて改善したい」とそれぞれ結果を受け止め た。「男女ともに関西トップクラス。そしてインカレで決勝進出を目指す」と森。夏 シーズンに向って、今日もチーム一丸で漕ぎ続ける。


勢いに乗り、男女とも圧勝/卓球

春季リーグ第3節◇5月7日◇大阪経済法科大学体育館

 春季リーグの折り返しとなる第3節。男女とも確実に勝利を飾り、1部昇格へまた一歩近づいた。
男子の相手は神院大だ。1番手は延利。相手に力の差を見せつけ、終始試合の主導権を握る。あっという間に3セットを奪い、2番手・松本へつなぐ。松本は、第1セットは硬さが見られ取られてしまうものの、「調子がいい」と主将も話すとおり、続く2セットを連取。第4セットでは11−3と大差をつけた。
 勢いに乗る関大。次に登場したのは、延利・中道ペア。第1セットを難なく奪うが、第2セットは序盤から相手に連続ポイントを許し、1−7とされてしまう。このセットを取るのは困難と思われたが、ここから2人の怒涛の攻撃が始まる。相手を崩すサーブや、スマッシュを決め、一挙8連続ポイント。9−7と逆転する。最後は延利のサーブを相手がネットに掛け、11−8でこのセットを得る。最終セットも次々に攻撃が決まり、11−2で快勝。ストレート勝ちで4番手・中道へ。中道は、第2セットこそリズムに乗れず落としてしまうが、その他のセットは安定した強さで勝利。関大はテンポのいい試合展開で、3連勝を決めた。

 開幕2連勝の女子。4−0で大体大に快勝した。
 1番手の寺地は、第1セットから安定した戦いで早々と相手を下す。連勝を狙う関大。2番手・カット主戦型の岩尾は、初戦こそミスが目立ち落としてしまうが、その後は粘り強く強打を処理する。これで相手がリズムを崩し、攻撃が決まらなくなった。いずれも接戦となるが、残りの3セットを連取する。
 ダブルス1組目は中野・寺地ペア。第1セットに圧倒的な強さを見せ、11−0で勝利。第3セットこそ奪われるが、危なげない内容で相手のペアを下した。このまま勝負を決めたい4番手・米倉。サーブと強打で大体大・中村を翻弄し、ストレート勝ち。
 力の差を見せ付けた関大。勢いは止まらない。

▼山名主将「全員の調子がよく、快勝だった。次の次(龍大戦)が山場となるが、次節の関学大戦も油断できない。どんな試合ができるかが、龍大戦で波に乗れるかどうかのキーポイントとなる」
▼森井女子主将「大体大は同じくらいの力だと思うけど、いい勝ち方ができた。これから戦う相手(関学大、同大)も油断できないが、勝って絶対1部に上がります」


甲南大にストレート負け/バレーボール男子

春季リーグ第7節対甲南大◇5月7日◇大院大

 セットカウント0−3。強豪校とはいえ甲南大に、ストレート負けを喫してしまった。
 第1セット、第2セットをともに14−25で落した関大。もう後がない第3セットは、白熱したシーソーゲームになった。追いついては離され、離されては追いつきと、両者一歩も引かずゲームは終盤へ。しかし、最後は粘り負け、22−25と悔しさの残る敗戦となった。
 先週、強豪・大院大、宿敵・関学大を下した関大。だが、この勝利が部員たちの歯車を狂わせていた。「この1週間、練習に気が入っていなかった。うわついた気持ちで、今日の試合に臨んでしまった」と芝田主将が言うように、関大はこの試合で、ミスが目立った。
 来週から始まる上位リーグ。「もう1度、この1週間で気持ちを引き締め直す」と芝田は試合後、力強く語った。この敗戦を糧に関大は、巻き返しをはかる。

▼芝田主将「(甲南大の)高さに、いつも通りのプレーができず、やられるがままだった。(上位リーグでは)1部昇格のチャンスを絶対につかむ」



今季初勝利はならず/陸上ホッケー

春季リーグ第3節対和歌山大◇5月7日◇篠山ホッケー場

 今季初勝利を目指す関大。3部から昇格した和歌山大との一戦を迎えた。

 序盤は香川、佐々木を中心に攻撃を組み立てていく。しかし、FWがシュートを放つことができない。その後も攻撃のチャンスを狙う。そして25分、蔵戸のパスを受けた小野が先制ゴール。だが、守備の乱れから直後に追い付かれ、前半を終える。

 後半に入ると雨足が強まり、両チームともパスがつながらない。そんなグラウンド状態を活かした関大。ゴール前の混戦から、一谷が押し込みリードを奪う。守り切るため守備を固めるも、ショートコーナーからまたも追い付かれる。引き分けムードが漂い始めた試合終了直前。ゴール前のフリーの選手に、逆転を許してしまう。これが決勝点となり、悔いが残る敗戦となった。

▼佐々木主将「気合いが入っていて、チームの雰囲気は良かった。次の関学大戦は、いかに粘り強く守備をするかが大切」



摂南大に完敗/陸上ホッケー

春季リーグ第2節対摂南大◇5月6日◇篠山ホッケー場

 昨季1位の強豪・摂南大を相手に、春季リーグ第2節に挑んだ陸上ホッケー部。力及ばず、初の白星を逃してしまった。
 序盤は前でボールを支配していた関大だが、10分を過ぎたあたりから摂南大の攻めにあう。前半14分、守備陣がサークル内で反則をし、ペナルティーストロークを与えてしまう。これを決められ、先制を許す。さらに16分、34分にもディフェンスの隙をつかれ、失点。0−3で前半が終了する。
 少しでも差を詰めたい後半。ゴール前で蔵戸が果敢に飛び込んでいくものの、決定打が出ない。逆に摂南大は攻撃を緩めず、後半13分に再び決められてしまう。26分にかろうじて1点を返すが、すでに遅かった。1−4で試合終了。勝点を獲得することはできなかった。



二次予選進出決める!/軟式野球


関西トーナメント一次予選3回戦対近大◇5月6日◇同大京田辺グラウンド

関 大
近 大
【関 大】大橋、西垣―本田
【近 大】原田、横山―福田


 初戦、花園大に完封勝利を収め、好発進した関大。3回戦の相手は昨季、関西選手権で接戦を強いられた近大だ。

 試合前、貝田主将は「相手投手のコントロールが定まっていない。狙い球を絞っていけ」とナインに忠告。その甲斐あって、試合は序盤から大きく動く。2回表、関大は二死2、3塁とし、迎えるは前回の花園大戦でも適時打を放っている9番・本田。その本田がまたもや左中間に適時打を放ち、関大は2点を先制する。

 4回表、再び関大打線が相手投手を襲う。5番・岩倉の左越打に続き、6番・島田の二塁打。そして二者連続の四球により、押し出しの追加点を得る。さらに、二死満塁で1番・中塚が右中間適時打を放ち、走者二人が生還。この回、関大は3点の追加点を奪い、近大を大きく突き放した。

 だが6回裏、打線に援護され、好投を続けていた先発・大橋が捕まる。3者連続安打により2点を返され、さらに、7回裏にも1点を許す。2点差にまで追いつかれたが、7回途中から登板した西垣がその回をきっちり抑えた。

 関大は8回にも4番・福田の二塁打に加え、島田の左前打により1点を追加。その後、西垣が近大に安打すら許さない好投を続け、関大6−3近大で試合終了。初回で点を取り、そのまま逃げ切るという関大の理想とするプレー展開で試合を繰り広げ、二次予選進出を決めた。

▼貝田主将「打順を変えて、最初は不安だったが、結果的に良くなってきている。(関西予選は)一発勝負なので、自分たちの野球をして次も頑張ります」



勝利でリーグ戦終えるも課題残す/ハンドボール

春季リーグ最終節◇5月6日◇太陽が丘

 リーグ最終戦は天理大との戦いとなった。関大は前半終盤からリードを奪い後半で一気に勝負をつけ39−28で勝利。5勝2敗で春季リーグを終えた。
 序盤は互角。関大が決めれば、天理大が決める緊迫した試合展開が続く。関大はセンター大西を中心にボールを回し攻撃を組み立て、着実に点を奪い試合をリードしていく。そして前半終了間際,一気に関大ペースに。序盤から絶好調の斎藤、そして新名、エース渡辺のシュートが次々と決まり天理大とのリードを広げていく。そして前半は22−15と7点差をつけ終了。
 後半も関大の攻撃が相手を圧倒。エース渡辺が「最終戦なので自分の好きなように出来た」と次々と華麗なシュートを決めていく。試合中盤は相手に連続ポイントを奪われたが、最後は関大の4連続ポイントを奪い、39−28で試合終了を迎えた。
11点差と大きくリードして勝利はしたものの渡辺主将は「もっと点を奪う事が出来た。関大は弱いチームとの対戦の時や大きくリードした試合で相手にあわしてしまうところがある」と今試合でも後半戦中盤で得点が奪えなかったことを反省していた。
 5勝2敗でリーグ戦を終了した関大。次の大会は西日本インカレ。「去年が3位。今年はそれ以上の成績を残せれるように頑張りたいです」と意気込みを語った。




最終戦、わずかに及ばず惜敗/ハンドボール女子

春季リーグ最終節◇5月6日◇太陽が丘

 春季リーグ最終戦となった今回、士気高く臨んだ関大だったが、わずかの差で惜敗。次への課題を残す結果となった。

 前半序盤、両者激しい攻防に動かぬ得点。しかし1点をリードし、関大ペースで試合を運ぶ。前半16分には塩崎からのパスを右サイド奥田が2点連続でシュート。塩崎のロングシュートも立て続けに決まり11−7まで引き離す。しかし残り4分、京教大に3得点を許し1点差に。関大はタイムアウトを取り、切り替えを計るも、前半終了間際にシュートを決められ13−13。同点のまま勝負は後半へと持ち込まれた。

 後半、京教大・平尾に3得点を決められ関大はリードを許してしまう。しかし後半12分奥田の右サイドからのシュートや、漆原・佐野の速攻で20−17と巻き返した。

 このままリードと思いきや、一気に4得点追い上げられ逆転。関大も負けじと右サイドから攻撃を計るも阻まれてしまった。残り1分、奥田が1点差となるシュートを決め必死の追い上げにかかる。だが残り10秒、京教大に決定弾を決められ、無情にも試合終了のブザーが鳴った。肩を落とす選手たち・・・27−29とわずか2点の差に関大は涙をのんだ。

▼西丸主将「メンタル面の弱さが出た試合となってしまった。その部分と同時に戦術面、特に攻めのところを見直して次戦(西日本インカレ)に臨み、インカレ出場を勝ち取りたい。」

▼塩崎「出だしは良かった。しかし後半、まとまっていなかった部分があった。修正が必要、メンタル面を強くして一人一人が成長しなければならない。この悔しい思いをバネにして次戦に臨みたい。」



 
史上初優勝果たす!/馬術

第41回全関西学生馬術大会◇5月5日◇三木ホースランドパーク

 2日目の全競技を終えた時点で、63得点の首位。関大は、10連覇のかかる2位・関学大に、24点の大差をつけていた。大会最終日、史上初優勝のかかったMクラス障害飛越競技B・T。関大からは、7組のペアが出場した。

 チームの先頭を切ったのは、3番目に登場した中谷・クラスターペア。減点8で12位に終わる。その後も続々と関大の選手が競技を行った。今競技、最も良い成績を残したのは中谷・バーデンバーデンペア。減点0の好成績を残し、減点0の選手たちがタイムを競うジャンプオフに進出した。ジャンプオフでは、2つのバーを落とすもののきっちりと完走。3位入賞を果たした。

 この競技でも、関学大の巻き返しは起こらなかった。初日から首位の座を守りきった関大が、追う関学大を突き放し、見事優勝に輝いた。

▼平田主将「率直にうれしい。個々の力、馬の実力が勝っていたことが総合的にこの結果につながった。今大会のMVPはみんな。全員が頑張った」



開幕好調!男女そろって2連勝/卓球

春季リーグ第2節◇5月5日◇尼崎記念公園総合体育館

 リーグ初戦、関大は全員がストレート勝ちという最高のスタートを切る。続く第2節、最初の山場である大経大戦に挑んだ。

 勢いをつけたい初戦。エース・中道を送り出す。中道は1セット目から相手のバックへの執ような攻めに苦しみ、ペースをつかめない。切れのあるサーブで応戦するが、結局1−3で敗れる。

 2番手は蝶野。互いに2セットずつを取り合い、勝負は最終セットへ。このセットで相手にミスが目立ち始める。勢いに乗った蝶野は的確な攻撃で相手を突き放し、11−4で勝利。続いて、延利・中道ペアがダブルスに臨む。両者が実力を発揮し、2セットを連取。第3セットは接戦の末落としてしまうが、最終的には3−1で快勝する。

 王手をかけたい関大であったが、4番手の延利がまさかのストレート負けを喫する。同点の場面でのダブルスは、白熱した試合となる。蝶野・加納ペアが第1セットを11−8で勝てば、大経大の篠藤・神谷ペアに同じスコアで第2セットを奪われる。続く第3セットは何とか勝利を収めセットカウント2−1。しかし、第4セットで4−11という大差での負けを喫する。ここで勝利するかどうかが、全体の勝敗に大きく関わる最終第5セット。序盤から点の取り合いでデュースとなる。ここでサーブの処理を誤った関大ペアは、絶体絶命のピンチ。しかしプレッシャーのかかる場面で、相手がミスを連発する。最後も相手のミスを誘い、辛くも勝ちを収めた。

 第5試合と第6試合は同時に行われる。5番手・中村は、大経大・多田の力強い強打の前に防戦一方。3−0で完敗してしまう。勝負の結果は、1年生の加能に託された。2セットを先にとったものの、第3セットを4−11で敗れる。流れが変わったのか、第4セットでも5−7と2点のビハインド。しかしここでサービスエースを決め、調子を取り戻す。その後立て続けに5点を取り、関大に勝利を呼び込んだ。


 女子の相手は、昨季2位の武庫女大だ。初戦は寺地。最初の2セットを得るものの、続く2セットを取られ試合は最終セットへ。寺地は終始攻め続け、相手の攻撃を許さない。11−2でこのセットを奪い、試合をものにする。次の2番手・横田も最終セットまでもつれ込む。第5セットは、後半9−9まで追いつくが、最後はサーブミスが出て痛い黒星。第1、2セットを連取していただけに、惜しい試合となった。

 続くダブルスは、中野・寺地ペア。中野のサーブから、寺地の3球目攻撃が随所で決まり、ストレートで勝利する。4番手・米倉は昨日に続き、1年生ながら危なげない試合運びで、この試合を制す。
 そして5番手・大河内・米倉ペアは、いきなり6連続ポイントを奪い第1セットを得る。続く第2セットは落としてしまうが、最後まで攻めの姿勢を崩さず、3−1でこの試合を白星で飾る。この結果4−1で第2節を勝利し、開幕2連勝となった。

▼山名主将「最後までもつれたが勝ててよかった。勢いのある1、2年生で勝てたのが大きい」

▼森井女子主将「男女とも、チーム一丸となることができた。絶対に1部に上がります」


 
接戦落とし、最終戦に勝利できず/ソフトボール

春季リーグ第6節◇5月4日◇万博スポーツ広場

 初回、関大は鮮やかに先制点を奪った。走者を2人置き、打者は4番の山根。2球目を思い切り引っ張った。打球はぐんぐんと伸び、右中間を破る三塁打。2点を先行した。

 しかし、その後は好投手・松田をとらえ切れない。追加点が奪えない中、京産大の反撃が関大を追い詰めていく。4回裏、簡単に二死を取った後、谷川が四球を許す。これを足掛かりにチャンスを広げられ、1番・清水に適時打を浴びた。失策も絡み、この回3失点。逆転を許した。

 2点をリードされた最終回。1番・田中が四球で出塁するも、後続が続かない。最後は山根のバットが空を切り、ゲームセット。最終戦を白星で飾ることはできなかった。

▼山根主将「ここぞという所で弱かった。練習から追い込んで、本気にならないと」


投打かみ合い、白星発進!/軟式野球


関西トーナメント一次予選・2回戦対花園大◇5月4日◇甲南大グラウンド

花園大
関  大 ×
【花園大】小森―遠山
【関  大】大橋、西垣―本田


 全国への切符を目指し戦う関西トーナメント。負ければそこで終わりの勝ち抜き戦だ。初戦の相手は、京滋六大学3位の花園大。負けられない戦いが始まった。

 先発・大橋は毎回走者を背負いながらも、要所を締めた投球。相手に得点を許すことなく、味方の援護を待つ。5回裏、大橋の力投に打線が答えた。この回先頭の5番・岩倉が右中間を破る三塁打。相手右翼手が打球の処理にもたつく間に、一気に本塁を陥れた。待望の先制点。後続も続き、一死1、3塁から9番・本田の適時打でさらに1点を追加。2−0とした。6回にも先頭・園田の出塁からチャンスを広げ、3連打と押し出し四球で2点を加え4−0。7回からは、大橋に替わり西垣が登板。交代直後の7回に走者3塁のピンチを迎えるものの無失点。8、9回は完璧に相手を抑え込み、見事完封リレーを見せた。関大打線は8回にも3連打で2点を奪い、6−0。投打のかみ合った関大が、白星発進を見せた。全国への挑戦は、まだまだ終わらない。

▼貝田主将「リーグの内容が良かったので、モチベーションを持続し、いつも通りするよう心がけた。(次の相手の近大は)関西選手権で当たったので、強いチームだというのはわかっている。だが、ひとつひとつうちの野球をすれば勝てる」

▼岩倉「(5回の打席では)出ることしか考えていなかった。(打てて)やっと関大に流れがきたと思った。(負けたら)先輩が最後なので、負けは許されない。(次も)勝つだけ」



男女ともに、開幕好発進!/卓球

春季リーグ第1節◇5月4日◇尼崎記念公園総合体育館

 いよいよ春季リーグの幕が開かれた。1部昇格を目指す関大卓球部は、男女ともに開幕戦に勝利。白星スタートとなった。

全日8強の実力を見せつけた延利・中道宴yア
 男子の初戦、対するは京大だ。1番手は、ルーキー加能。第1セットはまだ動きは硬く、相手と競りあうものの、第2・3セットは落ち着きを取り戻し、3−0で快勝。1番手の勝利が、関大を勢いづけた。

 2番手・蝶野は、2セットを先取。第3セットは、5点をリードされながらも、相手のミスを誘う攻撃で点差を詰める。見事逆転勝ちで、2勝目を手に入れた。3番手は、全日8強の延利・中道ペア。第3セットは、先に相手にマッチポイントを取られてしまうが、動じることなく相手を追いつめて逆転、12−10で勝利する。続く4番手・延利も、力の差を見せつけて白星。京大に1セットも与えることなく、4−0で完全勝利を収めた。

フルセットの末、辛くも勝利を収めた寺地  一方女子は、大樟蔭女大との戦いに臨んだ。1番手の寺地は、第1・2セットを先取し波に乗る。しかしその後思うようにスマッシュが決まらずミスを連発。相手に第3・4セットを連取され、セットカウント2−2でフルセットにもつれ込む。相手ムードの展開、勢いを増す大樟蔭女大の声援。しかし寺地はこのセットで復調を果たす。右に左に相手をほんろうし、強烈なスマッシュを決める。11−7で、寺地は苦しみながらも勝利を収めた。

 2番手の大河内は、相手の内藤に終始リードされ、第1・2セットを落としてしまう。第3セット目、一時リードを奪うなど健闘するも、ストレート負けを喫する。3番手・寺地・中野ペアは、危なげなく勝利。4番手・米倉も、1年生ながら安定した強さを見せストレート勝ちを決める。

 5番手・大河内・米倉ペアは、激しいラリーを制するなど、随所に光るプレイを見せる。米倉の相手のラケットを弾く強烈なスマッシュ、大河内の多彩なサーブで、相手を寄せ付けず、決勝点をものにした。結果、関大が4−1で大樟蔭女大を下した。

▼山名主将「今日は全部良かった。初戦だったので、勢いをつけて流れをつかみたかった。明日(大経大戦)は山場。頑張ります」


 
連勝するも、課題はメンタル面/ハンドボール

春季リーグ第6節対同大◇5月4日◇兵庫県立総合運動公園

 前半、同大に先制点を奪われ、さらに連続失点。関大はシュートチャンスをつかめず、またディフェンスでは反則判定を繰り返し、半ばイライラとした雰囲気。10−13の3点差となった前半10分には得点が途絶え、関大は一時タイムを採る。再びゲームが始まると勢いよく攻め込み、12−13と次第に点差を縮めていく。流れをつかみかけたが、それを止めるべく今度は同大がタイム。前半終了直前、両者は意地を見せ、得点を奪い合う。残り1分には関大が連続2得点し、18−16と逆転したところで前半が終了。

 後半も、互いにボールを譲らない。関大は渡辺を中心に多様な攻撃パターンで得点を作り出し、また国広の速攻、ポスト新名のシュートなど、個人の活躍も光った。後半10分には関大が立て続けに得点し、27−20と大きく点差が開く。14分には同大がタイムを採るが、流れは変わらず。その後も関大が得点を重ね、試合終了時には40−28と大差がついた。

▼渡辺主将「関大らしいプレーができなかった。相手との接触などトラブルもあり、前半は前からの課題であるメンタルの弱さがろ呈した。最終戦の対戦相手である天理大は、(前回までの)立命大・同大よりも格上。今回のような試合をすると、今度は危ない。残り数日で、弱点をしっかり修正していきたい。」



大差勝利で勢いつける/ハンドボール女子

春季リーグ第6節対関外大◇5月4日◇兵庫県立総合運動公園

 前戦の天理大戦に引き続き、今回もまた関外大に勝利。2戦連勝した関大は、最終戦へと勢いをつけた。

 前半、序盤から関大ペースで進む。GK谷村からロングパスを受けての速攻やサイドからのシュートが次々に決まり得点を量産。中盤には9−3と7点のリード、関外大にゴールを許さず16−5と大きくリードし、前半を折り返した。

 「もっと狙えるはず」と前半のメンバーをがらりと変えて臨んだ後半戦。主将西丸を筆頭に気持ちを切り替えた関大は積極的にゴールに向かう。正面から佐野が鋭いロングシュートを決め、そこから4連続得点で20−7。ペナルティで得点されるも関大の勢いは止まらない。流れるようなパスを受けて瀧川がループシュート、漆原は相手パスをカット、そのままゴールに向かいワンマン速攻を決めた。

 「相手を10点以内に抑える」という目標には及ばずとも、32−15と大差をつけて勝利。この勢いを最終戦(対京教大)に持ち込む。

▼西丸主将「立ち上がりが悪く、自分たちのやるべきことができていない部分があった。最終戦は絶対勝つ!!気持ちを1つにして新たな気持ちで臨みたい。」



初日は首位スタート!/馬術

第41回全関西学生馬術大会◇5月3日◇三木ホースランドパーク

団体優勝を遂げたCチームの中谷・バーデンバーデン

 何としても、関学大の10連覇を阻止したい関大。初日は首位スタートという、最高の滑り出しを見せた。

 新馬障害飛越競技には平田・千龍ペアが安定した走行でジャンプオフに進出。しかし、減点10となり、6位に終わった。

 一方のLクラス障害飛越競技Aには、関大から3チームが出場した。中でもCチームは、SF生の萩原を筆頭に、3人が50秒台の好タイム。見事1位の成績を収めた。さらに、Bチームも減点0で4位入賞を果たした。

▼平田主将「みんなが頑張ってくれた。明日につながる良いステップになった」


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