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大量得点!初戦を白星で飾る!/アイスホッケー


リーグ第1節対大市大◇9月30日◇高槻アイスアリーナ

 30得点を目指したい=B試合開始前、選手全員はそう意気込み、氷上に入った。昨年、21年ぶりとなるリーグ優勝を果たした関大。その真骨頂を発揮するべく、初戦・大市大戦に臨む。

勝利に貢献した金山  まずは第1P(ピリオド)。関大は、開始早々からパックを支配し、攻めのホッケーを展開。順調に得点を重ね、7―0で第2Pへとつなぐ。続く第2Pも、華麗な動きで相手DF陣をほんろうし、ゴール前からしっかりシュートを決めた小笠原や、素早い攻守の転換と、持ち前の俊足で得点に導いた金山の活躍で、8―0とし最終Pへ突入する。

 そして迎えた最終P。関大は第1P、第2Pの勢いをそのままに、スピードある攻めと巧みなパス回しで大市大のディフェンスラインを崩す。4分の高崎のゴールを皮切りに、質の高いプレーで確実にシュートチャンスを物にし、大市大を圧倒。リンク上でワイドなポジションを取り献身的に動き続け、得点機すら与えない。終始試合のペースを握った関大。最後は試合終了1分前に新戦力・深谷がきっちりと決め、総合24―0で完封勝利を飾った。

 30得点には至らなかったものの、初戦でも圧倒的存在感をみせ、白星発進を果たした関大。昨年王者の意地と実力、そしてプライドで、次節・大府大戦でも大量得点を目指す。

▼川内主将「初戦にしてはいい出来だが、もう少し点は取れた。夏合宿の成果も多少出せた試合になったので、ここから調子をどんどん上げていきたい。今日の反省は、リンク上でのコミュニケーション不足。次からはもっと明るくプレーし、攻めるホッケーをしたい」

▼金山選手「いい感じに動けたと思う。自分の調子もよく、スタートとしては好調だった。次からはどんどん強い相手と当たるので、自分がキーマンとなって勢いを落とさず、優勝までいきたい」



リーグ2敗目/ラグビー


秋季リーグ第2節対摂南大◇9月30日◇摂南大学グラウンド

 接戦の末敗れた初戦から一週間。リーグ2戦目の相手は、選手たちが最も警戒する摂南大だ。

 試合は序盤から摂南大ペース。前半10分先制のトライを許すと、14分にもトライを奪われ0―14といきなり突き放される。果敢に攻撃を仕掛ける関大だが、摂南大の強力なディフェンスにことごとくはばまれ、攻めきれない。ノックオンなどのミスも響き、その後3トライを奪われ0―35で前半を終える。

後半から追い上げを見せた関大

 後半開始早々、簡単にディフェンスを破られトライを許す。点差が開き、疲れが見える関大。しかし、5分CTB貝崎がタックルをかわして死守したボールを、SH西尾にパス、最後にNO.8野嶋が走り込み待望の初トライを奪う。12分にもWTB中谷が相手のすきをつきトライ。だが、摂南大の外国人NO.8に2トライを奪われ、点差を縮められない。38分には、西尾が独走からトライを奪うも、時すでに遅し。24―62で試合終了を迎えた。

ゴールキックを放つ西尾 ▼CTB五條「外国人選手の力がすごかった。2人がかりでも倒せないのはきつい。FWとBKの間のコミュニケーションが取れていない。次戦の大教大は、力の差はないので、落ち着いて戦える。必ず勝つ」





接戦の末つかんだ勝利!/ハンドボール女子


秋季リーグ第5戦対立命大◇9月30日◇八幡市民体育館

 立命大に先制点を許した関大。その後も立命大は積極的にシュートを放ち、着実に点を重ねる。関大は巻き返しを図るも、パスが繋がらず、なかなか得点できずにいた。

 試合開始後17分。佐野、堀田の速攻が決まるなど、関大に勢いが出始める。そして、一時は4点も開いた点差を一気に1点にまで縮めた。だが、この関大の反撃により立命大もさらに勢力を増し始める。前半残り7分から決定力のあるシュートを放ち、点差は再び5点にまで開いた。

 後半開始早々、関大は淀谷から漆原へ鋭いパスが上手くつながり得点する。この素晴らしいセットプレーで関大はいつもの調子を取り戻す。その後、坂根が一時退場の命令を下され、関大は5人体制になるも攻撃力は衰えない。淀谷、塩崎を中心に着実に点を重ねていく。後半15分。関大は漆原の速攻で同点に追い付いた。さらに、その直後に堀田のサイドシュートが決まり、ついに逆転に成功。

 残り10分をきったところで、両校の意地の見せ合いが始まる。一進一退の攻防が続き、ついに残り1分となった。漆原のロングシュートで2点差に開いた関大。だが、残り30秒で立命大が得点。1点差になるも、そのまま逃げ切り25ー24で貴重な白星を手にした。





ゴール遠く、リーグ黒星スタート/陸上ホッケー


秋季リーグ第1戦対甲南大◇9月30日◇舞洲ホッケー場

 全く納得できない結果に終わった春季リーグ。その借りを返すべく臨む秋季リーグがやってきた。初戦の相手は昨季2位の強敵甲南大だ。

激しく競り合う蔵戸  試合開始早々、相手シュートが関大ゴールを襲う。だが、GK服部がセーブ。ディフェンス陣の活躍もあり、立て続けのピンチも何とか逃れる。関大はFW蔵戸らが前へパスを出し、時には自らボールを持って敵陣へ走りこみ幾度もチャンスを作るが、得点につながらない。逆にゴール前の混戦から先制を許してしまった。2度得たショートコーナーのチャンスも、やはりシュートが決まらない。終了間際にはもう1点追加され、0−2で前半を終えた。

 迎えた後半。関大は序盤から積極的に前へ出る。自陣に攻め込まれても落ち着いて守り切り、素早くリスタートを切る。また、FW佐々木が持ち前のスピードで相手陣をかき回す。しかしまたもや失点。重い空気が流れる。

 そのムードを変えるべく、選手たちは声を出す。「1点行こう!」。ショートコーナーの際にも、互いに声を掛け合う。終盤にはFW鈴木のパスが前線のFW蔵戸に上手くつながる場面も見られたが、1点が遠い。秋季リーグ開幕戦を白星で飾ることはできなかった。



エース投入も無念のサヨナラ負け/準硬式野球


秋季リーグ第3節対同大1回戦◇9月27日◇西京極球場

関 大
同 大 2x
【関 大】南堂、大橋―田中
【同 大】東、牧野、奥村―吉長


適時三塁打を放った久田

 4試合を終え、3勝1敗で並ぶ同大との対戦。この対決が、今後を占う鍵となる。何としても勝利を勝ち取りたい。

 しかし関大打線は7回まで同大先発・東にわずか2安打に抑えられる大苦戦。関大先発・南堂も7回を2失点と粘りの投球を見せるも、2点の差は大きく立ちはだかる。

 そんな関大に転機が訪れたのは、8回表だった。1番・島田が相手失策を足がかりに二塁へ進塁。続く2番・久田の左翼手の頭を軽々と越える三塁打で本塁へ帰還し、1−2。これで勢いに乗った。4番・村上賢が死球で出塁。5番・岩倉の意地の内野安打が適時打となり、2−2の同点に追いつく。さらに、6番・長安の左前打を左翼手が後ろにそらし、処理をもたつく間に走者2人が生還。この回一挙4点を挙げ、逆転に成功した。

 8回裏、リードは2点。万全を期すべく、関大はマウンドにエース・大橋を送り込む。しかし、その大橋が打たれた。この回先頭打者を味方失策で塁に出すと、安打と犠飛で1点を失った。さらに9回。2死までを軽々と奪い、持ち直したかに見えた。だが、死球の走者を塁に置き、そこから3連打を浴びる。最後の1死を奪うことができず、サヨナラ負けを喫した。

▼岩倉主将「(今日は)打てない、走れない、守れない試合だったし、運もなかった。残りはもう1つずつ勝つだけ」



和賀・松木、願い叶わず・・・/相撲


第31回全国学生個人体重別選手権大会◇9月24日◇大浜公園相撲場

 65キロ未満級に出場した和賀と松木の表情は冴えなかった。

 昨年の同大会で準Vに輝き今年こそ優勝を狙った主将・和賀は、まさかの初戦敗退に終わった。 6月に負傷した足も完治。体重も増量し、完ぺきな状態で臨んだはずだった。 しかし「気持ちに余裕がありすぎて、緊張感がなかった。これが実力。結果を受け止める」と初のタイトルをまたしても逃した。

3位に輝いた松木  一方の松木は「優勝を狙っていたのに、満足していない」。準決勝、モンゴル出身バーサルドルジ(東北大) に一度は勝利を確信しながらも、審判団の協議の結果、取り直し。 「あれで集中力が切れてしまった」と取り直し後の一番では、攻めの姿勢を見せながらも、 投げにいったところを先に手をつき悔しい3位という結果になった。

 2人にとって最後の個人戦だった。それだけに両者、決勝で戦うことを誓っていた。 しかし願い叶わず幻に。だが初戦で破れた和賀は、松木に優勝を託し声援を送った。 また松木もそれに応え、準決勝まで勝ち進んだ。2人にはまだ11月の団体戦が残っている。 最後の試合へ、今大会の雪辱を果たす。

<写真=3位に輝いた松木>




今リーグ初のストレート勝ち!/バレーボール


秋季リーグ第4節・対桃山大◇9月24日◇大阪学院大学
ポイントを決め、喜ぶ選手たち

 今リーグ初白星を手にした、昨日の流れそのままに試合に臨みたい関大。対するは、格下・2部7位の桃山大だ。

 第1セットは、始めこそ2連続ポイントを許すものの、津崎の速攻がよく決まる。しかし、その後は一進一退の攻防が続き、2点リードの16−14の時、関大は4年生の渡邉を投入する。その渡邉が見事サービスエースを決め、士気はよりいっそう高まる。終盤、桃山大がブロックポイントを次々と決め、追い上げを見せる。だが関大が逃げ切り、25−23でこのセットを物にする。

 続く第2セット。4−2から桃山大に4連続ポイントを奪われ、すかさずタイムアウトを取る。これが功を奏し、関大は徐々に点差を縮める。11−13の時、今度は関大が4連続ポイントを奪い、勢いそのままに25−21で勝利した。

 そして第3セット。波に乗る関大は、序盤から6−2と点差を広げる。しかし、桃山大に3連続ポイントを決められてしまう。「あわてるな!あわてるな!」タイムアウトを取った関大ベンチから澤主将の声が響く。勝利に急ぎ足になっていたメンバーに冷静さが戻り、25−16と大差をつけこのセットも勝利。上位リーグへと望みをつなげる貴重な勝ち星となった。

▼澤主将「朝からチームの状態を見ていて、今日は勝てると思っていた。(次の)龍大戦は、勝たなければだめ!!やってきたことをすべてて出して、もちろん勝つ。」



中西が三回戦敗退するも、前原は優勝/レスリング


西日本学生選手権大会◇9月24日◇堺市金岡公園体育館

タックルで相手の体制を崩そうとする中西 敗戦のくやしさにうなだれる

 大会3日目は、男子フリースタイルの各階級三回戦以降と、女子の試合が行われた。



  前日の試合。シードで2回戦に挑み勝利した84キロ級・中西は、強敵・亀井(日本文理大)との対決を迎えた。だが第1ピリオドは、完全に相手のペースで試合が進む。開始10秒で足をすくわれ、ポイントを奪われると、22秒にはローリングされ、そのまま時間切れ。なにもできずに、このピリオドを落とした。

 第2ピリオド。なんとか勢いを取り戻した中西は3ポイントを先制されながらも、ローリングで2ポイントを奪い返す。しかし反撃もここまで。そのまま時間切れを迎え、中西の敗戦が決まった。


一瞬でフォールを奪う前原 余裕で勝利
  一方、女子51キロ級に参戦した前原は危なげなく勝利をおさめる。相手も、今日がデビュー戦ということで、世界ジュニア王者としての貫禄を見せつけ、優勝を飾った。


▼中西「実力は互角だったと思う。パワーでは勝っていたが、技術で負けた」

▼前原「まあ相手はデビュー戦だったので……。とにかく頑張りました」




3度目の正直/ソフトテニス


秋季リーグ1部入替え戦◇9月23日◇京田辺テニスコート

 今回で3度目となる入れ替え戦。関大は1年前、昨季と過去に2度挑戦したものの、1部昇格 は果たせなかった。そのため、選手たちは「今回こそは」と意気込んで試合に臨んだ。

 1番手は荒木・口野組。1セット目は調子が上がらず、0−4で奪われる。だが、2セット目 から調子が戻り、攻撃に勢いが出る。2、3、4、5セットを連取し、4−1で勝利する。

 続く2番手は筋師・乾組。今季、ダブルスの柱として活躍したコンビだ。だが、乾のプレーに ミスが目立つ。「集中できず、イライラしていた」(乾)。こう語るように、ここぞの1点を奪 えない。試合は結局ファイナルまでもつれ込んだ。ここで、乾のボレーに勢いが戻る。結果、4 −3で白星を挙げた。

 次に勝てば、1部昇格。迎えるは、チームが信頼を寄せる佐藤。その佐藤が期待を裏切らない、 巧みなプレーで相手を翻ろう。最後は相手ミスを誘い、見事4−0で圧勝する。結果、関大は大 体大に3−0でストレート勝ちを収め、悲願の30年ぶりに1部昇格を果たした。

▼松岡前主将「素直にうれしい。何回も逃していた1部昇格をやっと手に入れられた」
▼乾主将「うれしい。だが、今日の自分のできはいまいちだった。みんなに励ましてもら い、いっぱい迷惑をかけた。みんなでつかんだ昇格です」
▼佐藤「ほっとした。3度目の入れ替え戦だったが、今回が一番緊張した」
▼筋師「ほっとした。(前衛の)乾さんの調子が悪くて心配だった。だが、勝ててよかっ た」
▼口野「うれしい。1週間前からイメージしながら練習してきた成果があった」
▼荒木「うれしい。プレーでは向かっていく気持ちを心掛けていた。今日は1本取るごと に波に乗って行けた」




初戦勝利ならず/ラグビー


秋季リーグ第1節・対花園大◇9月23日◇宝ヶ池球技場
相手陣地に攻め込むWTB新宅

 Aリーグ昇格に向けたラグビー部の戦いが始まった。初戦の相手は、外国人選手を擁する花園大。 昨年、敗北を喫したチームに雪辱を果たせるか。

 前半8分、先制のトライを奪われるも、14分にSO小林が快足を武器にトライ。ゴールキックもきっちりと決め、 5―7と逆転に成功する。部員同士が声を掛け合い、良いムードの中試合は進む。しかし18分、 花園大の攻撃の前にディフェンスが機能せず、トライを許してしまう。

 その後も相手にペースを握られ、苦しい時間が続く。相手のディフェンスを破り得点のチャンスをつかむものの、 大事なところでのミスが響き遠いゴール。33分にもトライを奪われ、 7―17と突き放される。

  しかし38分、ラインアウトからモールで押し込みトライ。 さらに、ロスタイムに、ペナルティーキックを決め、15―17と花園大を追い上げる。

 迎えた後半、長い攻防が続いたあとの30分、相手にディフェンスの隙をつかれトライを許す。 しかし37分、SH西尾から渡ったパスを小林が運び同点のトライ。勝敗は分からなくなった。 だが、ここで関大はミスを連発し、流れは徐々に相手へ傾く。必死に相手の攻撃を抑える関大だが、 ロスタイムにミスからトライを奪われ、22―27で無念のノーサイドとなった。

  ▼中谷主将「重要な初戦で負けてしまい、正直悔しい。 ペナルティなどのミスが多かったことが課題です。(Aリーグ昇格を)まだまだ諦めていない。 次戦の摂南大は非常に強いので、ディフェンスの確認をして臨みたい」



秋季リーグ初戦、立命大に力負け/ソフトボール


秋季リーグ第1節・対立命大◇9月23日◇万博スポーツ広場
関 大  
立命大   ×
【関大】北村、谷川―田代
【立命大】小岩、松本―根上


 秋季リーグの初戦。関大は立命大に挑んだ。

 相手投手の立ち上がりを攻めたい関大。1回表、1番・山崎が右方向への安打を放つ。だが、後続が簡単に打ち取られ無得点に終わる。

 その裏、先発の北村が先頭打者本塁打を浴び、先制を許す。この回は1点に抑えるものの、その後も立命大は攻撃の手を緩めない。投手陣の制球難にも付け込まれ、4回までに8失点。大きく突き放された。

 一方の打線はなかなか好機が作れず、無得点のまま5回表へと進む。ここで得点できなければ、負けが決まる。なんとしても走者を出したい場面。この回先頭の亀岡が四球を選び、期待に応える。しかし続く打者が併殺に終わり、得点に結びつけることができない。結局このまま試合終了。強豪に完敗を喫した。

▼田代主将「今日は散々でした。次(の京産大戦)まで一週間だが、もう一度一から練習して力を入れなおします」





白星挙げるも辛勝/ハンドボール


秋季リーグ第4節・対同大◇9月23日◇大阪教育大学

 勝たなければならない試合として、臨んだ同大戦。しっかりと勝利を手にし、次戦(関学戦)へと勢いをつけた。

 開始早々、次々とシュートが決まる。前半10分までに8得点を挙げ、このまま関大ペースで試合は流れるかと思われた。しかし中盤、相手に速攻を決められると、じわじわと詰め寄られる。12−10と2点差に追いやられた。そんな中、土居が相手のルーズボールをしっかりカット。ワンマン速攻でシュートを決めるナイスプレーが光った。前半は17−13で終了。リードするも、油断できない状態で後半へと進む。

 続く後半。シュートチャンスはあるものの、ものにできない。一方、相手はリズムをつかみ、後半開始7分で一気に20−20の同点となった。そしてついに逆転を許す。だが、ここで関大も負けてはいない。一気に攻め込み、渡辺のシュートで再び逆転。GK大西の好セーブも後押しして、徐々に点差を広げる。吉崎が2本連続シュート、相手ファウルによるペナルティなどで得点を重ね、引き離す。結果33−25で白星を挙げた。

▼渡辺主将「今日の試合は全体的に良くなかった。1年生が多く出場していたとはいえ、その緊張感を取ってあげられなかった。次から3戦は全て強豪校。ちょっとしたミスでも、妥協しないようにやっていきたい」





接戦するも、力及ばず/ハンドボール女子


秋季リーグ第4節・対大教大◇9月23日◇大阪教育大学

 前戦(対武庫女大)に続いて、またしても格上相手の試合。関大は力及ばず、白星を挙げることができなかった。

 前半序盤、漆原のシュートを皮切りに5得点を挙げる。相手も攻めるが、GK谷村の好セーブで抑え込む。開始13分で5−3と2点リードした。しかし、中盤、ペースが乱れ始める。相手の攻撃を抑え切れず、8−8の同点となる。そしてついに、残り前半3分、逆転を許してしまった。8−11とわずか3点を追う形で前半を折り返す。

 続く後半。開始早々、シュートを打たれるもGK谷村が好守する。相手ゴール前で激しいぶつかり合い。相手ディフェンスを抑え、漆原が高い位置からのシュートを決める。また、瀧川も速攻を成功。そして後半開始から9分、12−13と1点差にまで詰め寄った。しかしそれもつかの間、相手の速攻が決まり出してしまう。「対策をしていた」(西丸主将)という大教大の、攻撃への切り替えの速さに対応できず、苦戦。残り7分で15−22と一気に突き放されてしまった。ここで関大はタイムアウト。その後も得点を伸ばしたい関大だったが封じ切れず、 結果16−26で敗北を喫した。今期リーグ残り3戦。負けられない戦いとなる。

▼西丸主将「相手の、攻めへの切り替えの早さを前半は上手く抑えられた。しかし後半は途切れてしまった。やっと全員の力が出てきた。この調子を次戦(対立命大)でも出して行きたい」





中西が3回戦進出/レスリング


西日本学生選手権大会◇9月23日◇堺市金岡公園体育館
  果敢に攻撃をしかける横山

 今月22日から24日まで行われている今大会。関大はグレコローマンスタイルで全員が予選敗退してしまうものの、フリースタイルでは力戦を見せた。

  1回戦、74キロ級の横山は強豪・徳山大の織田と対戦した。第1ピリオド、両者立った状態で組み合い試合はこう着状態に。しかし、横山が一瞬のすきをつき相手のバックをとる。これで得た1点で、第1ピリオドを先取した。

  続く第2ピリオドは両者無得点のまま延長へ。コイントスでタックル権を得たが、攻めきれない。逆に相手に腹の下からくぐられ、バックをとられた。これで2点の失点。第2ピリオドを奪われた。後がない第3ピリオド、残り10秒で相手を場外へ押し出し、横山が得点。結果、ピリオド数2−1で2回戦進出を決めた。

  ほかには、66キロ級・小原が関学大・蔵薗に2−0で勝利。84キロ級・シードの中西を含め、この3人が2回戦へ駒を進めた。

チャンスを狙う中西   中西の相手は徳山大・松浦だ。第1ピリオド開始直後から立った状態での組み合いが続く。両者、攻撃のチャンスを狙う中、紗希に動いたのは中西だ。ワンチャンスを狙い、タックルで相手の太ももの裏に手をかける。そのままの勢いで相手を押し倒し、1点を獲得。この1点を守りきり、1−0で第1ピリオドを物にした。

  続く第2ピリオド開始21秒、相手の懐(ふところ)に入り込み、足をつかむ。足をつかまれた相手は体勢を崩した。そこで一気に場外へ押し出した。さらに、試合終了間際、相手を押し倒し、そのままバックを取る。これでこのピリオドの得点は2−0。ピリオド数2−0で中西が勝利し、翌24日の3回戦へと駒を進めた。

  しかし、横山・小原は2回戦で敗退。唯一の3回戦進出となった中西の活躍に期待がかかる。次の相手は、日本文理大の亀井。8月に行われた全日本学生選手権大会で中西が「あいつは強い」と目を付けていた相手との対戦になる。中西は次の対戦に向け、「今日はイメージどおりに動けた。(次は)勝つだけです。それしかない」と意気込んでいる。   



フルセットの激闘制し、リーグ初勝利!/バレーボール


秋季リーグ第3節・対京創成大◇9月23日◇大阪学院大学
速攻を決める澤主将

 「負けるとは思ってなかった」(澤主将)。まさかの連敗スタートで、いまだに勝ち星を手にしていない関大。4年生の芝田、渡邉も練習に参加するなど、立て直しを図り、京創成大戦に挑んだ。

 第1セットは、一進一退の攻防が続く。関大はブロックがさえ、効果的に得点を重ねるも、22―21から4連続ポイントを奪われ、22―25でこのセットを落とした。

 「目を覚ませ」。澤主将の掛け声で始まった第2セットでは、チームの精神的な柱である芝田の活躍が目立ち、チーム全体もリズムに乗っていく。序盤からのリードを守り切り、25―17でセットを奪うと、第3セットも勢いそのままに25―22で勝利した。

 あと1セットでリーグ初勝利。しかし、第4セットでは序盤こそポイントの取り合いとなったが、徐々にリードを広げられてしまう。相手は昨季2部8位ながら、昨季2部2位の龍大をフルセットで破るなど、勢いに乗っている。その勢いに飲まれたのか、アタックは相手ブロックに遮られ、なかなか決まらない。焦りからか、反則などミスが相次ぐ。結局14―25と大差で敗れ、勝敗は第5セットへもつれ込むこととなった。

 迎えた第5セット。澤、津崎の速攻が次々と決まるが、京創成大も着実にポイントを重ねる。14―13。あと1点で勝利となるが、相手のスパイクが決まりデュースへ。関大が常に1点リードするも、あと1点≠ェ奪えない。それでも逆転は許さない。白熱した展開に会場も大いに沸く。この熱戦に終止符を打ったのは、主将・澤だった。18―18から速攻を決め19―18。澤のサーブを受けた相手のアタックは、ラインを越えた。20―18。フルセットの末に、念願のリーグ初勝利を手にした。

▼澤主将「辛勝でした。相手に比べると自分達は勢いがなかったが、ないなりに頑張った。(リーグ2連敗で)勝たないと≠ニいうプレッシャーがあった。力は出し切れていないが、勝てたことが収穫。練習でやったことも出せていないが、これから出していけたらいい。どんな展開でもとにかく勝って、勝ち続けたい」



リーグ2度目のコールド勝ち/準硬式野球


秋季リーグ第2節・対立命大2回戦◇9月20日◇豊中ローズ球場

立命大
関 大
(8回コールド)
【立命大】新島、清田、石島―乗影
【関 大】大橋―田中


好投を見せた先発大橋

 何とか勝ちたい立命大との2回戦、関大はコールド勝ちで相手を圧倒した。

 試合は序盤から動く。1回裏関大の攻撃、2番・久田の右越え打を皮切りに、面白いように打線がつながり、この回一挙6得点。立命大を一気に突き放す。守っては、先発・大橋が余裕のピッチングを見せる。しかし3回、4回に1点ずつ奪われてしまい、追加点を挙げたい関大。だが復調した立命大の先発・新島の好投に押され、その後6イニング無得点が続いた。

 そんな悪い流れを断ち切ったのは、8回の攻撃だった。打線が復活し、1死満塁のチャンス。この日無安打の7番・田中に打席が回り、右中間を破る適時打を放つ。3者が生還し、9―2。規定により、8回コールド勝ちを決めた。

▼岩倉主将「勝てて安心した。初回の6点だけでは不安だった。このままの流れで、良い形で勝ちたい」

▼佐藤「(8回の適時打は)うれしかった。たまたまです」



3季連続、2部全勝優勝!/ソフトテニス


秋季リーグ◇9月19日◇長浜ドーム

 昨日、京大、龍大、近大に快勝した関大。リーグ2日目の今日、3季連続2部全勝優勝をかけ試合に臨んだ。

 1試合目の対戦相手は大商大。1番手荒木・山本組、3番手佐藤、4番手丸山・峯崎組はストレート勝ちを収める。2番手筋師・乾組も2セットを取られるも、セットカウント4−2で勝利した。5番手の小山内・大友組はファイナルまでもつれ込むものの、惜しくも敗北。結果、4−1で大商大に勝利し、全勝優勝へ望みをつないだ。

 最終戦、対するは咋季2部2位の姫路獨協大。関大の1番手荒木・口野組はセットカウント4−2で快勝する。2番手は筋師・乾組。乾のボレー、筋師のスマッシュが光り、セットカウント4−0で圧勝した。あと1勝で優勝の関大。チーム全員が続く3番手佐藤に期待を寄せる。昨年西日本2位の実力を持つ佐藤は、ここまで圧倒的な力の差を見せつけ、勝利を収めてきた。しかし、優勝を目前にし、力が入りすぎる。自らミスを連発し、第1セットはデュースまでもつれ込むものの、結局相手に奪われた。2セット目は4−0で奪い返すものの、3セット目を再び取られる。だが、第4、5、6セットで調子が戻り、快勝。関大は見事、3季連続全勝優勝を果たした。

 次なる舞台は入れ替え戦。対する大体大は、1年前の入れ替え戦で惜しくも敗北を喫した相手だ。次こそ1部昇格を果たすため、選手たちはリベンジに燃えている。



接戦の末、惜しくも4位/ソフトテニス女子


秋季リーグ◇9月19日◇彦根市営テニスコート

  「2連勝したから、これを生かしてどんな相手にもかかっていきたい」(竹綱主将)。リーグ初日 は、立命大、金蘭大を相手に2連勝した関大。初優勝へ向け、好スタートを切った。

 上位と当たる2日目。初戦の相手は春の覇者・神戸松蔭大。強豪相手に、1番手の川崎・正岡組 が4−1で勝利を挙げる。最後はチャンスボールを見逃さず、正岡がスマッシュを決めた。2番 手・垂井もこの勝利に続き、4−1で快勝。3番手の竹綱・中川組はファイナルにまでもつれ込 む接戦を制した。3―0と、全勝で神戸松蔭大を下した。 だが、次の関外大戦に1−2と敗北する。この時点で関大、関学大、関外大、松蔭大の4大学が 1敗で並ぶ大激戦。優勝の行方は最終戦へ――。関大が優勝するには、最後の関学大戦に勝利す ることが不可欠だ。

  関学大戦の1番手は、ルーキーの長谷部・山田組。序盤はセットを取り合うが、最後は引き離 され、2−4と敗れる。だが、2番手の垂井が4−0と圧勝。3番手へと望みをつないだ。3番 手は、今季全勝中の竹綱・中川組。しかし、相手の安定した後衛をなかなか崩すことができない。 いきなり3セットを奪われ、追い込まれてしまう。その後粘り強く打ち返し、2セット取り返す が追い上げ及ばず、2−4。結果関学大に1−2で惜敗し、優勝の夢は断たれた。 昨秋、そして今春に続く4位。だが、最後まで優勝争いを繰り広げた。「春以上にみんなまとまっ ていたし、力を出し切れていた。優勝を狙えるチーム」と竹綱は話す。確実にレベルアップして いる関大。来季こそは、優勝をつかみ取る。



リーグ初黒星/準硬式野球


秋季リーグ第2節対立命大1回戦◇9月19日◇豊中ローズ球場

関 大
立命大
【関  大】南堂、大橋―田中
【立命大】奥田、清田、石島―乗影


 試合は序盤から点の取り合いとなった。関大は初回に、5番・岩倉の内野安打などで2点を先制。2回にも、9番・南堂が適時右前打を放ち1点を追加し、試合の主導権を握る。

 しかし、立命大もすぐさま反撃。2回に1点を加えると、4回にも1点を追加し、徐々に関大を追い詰める。

 このままでは終われない関大は続く5回、4番・村上賢の適時打で1点を奪うと、6回にも1番・島田の中前打で5−2とし、立命大を突き放す。

 ところが、6回に1点の追加点を許すと、7回に先発・南堂の制球が乱れ始める。味方の失策や四死球が絡み1点を奪われ、さらに2死満塁のピンチを迎え、ここで降板。2番手・大橋がマウンドに上がるも、相手に走者一掃の適時打を許し、この回だけで4失点。その後、8・9回と打線は相手投手に抑え込まれ沈黙。5−7で接戦を物にすることはできなかった。



健闘むなしく2連敗/バレーボール


秋季リーグ第2節対大院大◇9月18日◇佛教大学体育館

 昨日、関大は天理大に1−3。敗北を喫し、涙をのんだ。第2節の相手は春季2部7位の大院大。1部昇格の夢をかなえるためにも、ここで負けるわけにはいかない。

 第1セットは相手のブロックに圧倒され、なかなかポイントが決まらない。そして21−25でこのセットを失ってしまう。

 第2セットもまた波に乗れず、始めから5連続ポイントを許す展開に。12−19とされた後、澤がアタック、サービスエースを決めるなどの活躍を見せ、2点差まで迫る。だが、結局追いつことはできず19−25。

 後がない第3セット。ここで津崎の活躍が目立ち、ブロックポイントが次々と決まり始める。大院大も負けじと追い上げを見せるが、25−23で勝利。次へと臨みをつないだ。

 そして第4セット。両者一歩も譲らず、激しいシーソーゲームが展開された。しかし、18−18の大事な場面で、相手に4連続ポイントを決められてしまう。その後、関大の反撃むなしく、結果は22−25。セットカウント1−3で、またしても勝ち星をあげることはできなかった。

▼澤主将「『闘志』という根本的な部分が足りなかった。1部に行くぞ≠ニいう気持ちをもう1度しっかり見直して次に臨みたい」



強豪相手にストレート負け/バレーボール女子


秋季リーグ第2節対園女大◇9月18日◇大阪教育大学体育館

今日の相手は、強豪・園女大だ。平均身長も関大より高く、厳しい戦いが予想された。
 迎えた第1セット。序盤こそ、一進一退の攻防が続いたが、徐々に園女大が力を見せる。関大ブロックの上から、叩きつけるようなアタックで次々と得点を重ねていく。関大も意地をみせ、終盤に3点差まで追い上げるが、反撃もここまで。最後は、18−25でこのセットを落とした。
 第2、3セットも、園女大の高さの前に苦戦を強いられる。関大のアタックは次々と相手ブロックに阻まれ、思うように点が決まらない。結局、第2セットを17−25、第3セットを16−25で落とし、ストレート負けを喫した。
 「(春リーグは)最初、調子が良くて、最後に調子を崩した。秋リーグは、これからどんどん調子が良くなるように頑張る」と澤村主将は前を向いた。リーグは始まったばかり、あきらめるにはまだ早い。




初戦白星で飾れず/バレーボール


秋季リーグ第1節対天理大◇9月17日◇近畿大学記念会館

 昨季、上位リーグに進出しながらも思うような結果が残せなかった関大。1部を懸けし烈な戦いが今、始まった。

 第1セットは序盤から一進一退の攻防を繰り広げる。だがカウント19−18としたところで、関大が一歩前に出る。3連続ポイントを取るなど終盤に強さを見せ、25−20でこのセットをものにした。

 第2セットは、長岡のクロスへのアタックや、津崎のサーブでうまく相手のレシーブを崩し、関大が得点を重ねる。しかし、天理大も反撃。関大の速攻を読み、ブロックするなどすぐに追いついてくる。なかなかリードが奪えずにいると、逆に19−18から天理大が3連続ポイントで引き離しにかかる。関大はすかさずタイムアウトをとるも、追いつくことはできず22−25でこのセットを落としてしまう。

 続く第3、4セットは関大の攻撃を粘り強く天理大に拾われてしまい、ともに18−25で敗北。初戦を白星で飾ることはできなかった。

▼澤主将「(リーグに向け)練習はこれまで以上してきた。新しいチームになり、隙に入られてしまった。明日はしっかり勝とうと思います」



課題残し、大敗喫す/ハンドボール女子


秋季リーグ第2対武庫女大◇9月17日◇田辺中央体育館

 強豪、武庫女大との対戦は先制点をとられ、追い掛ける形となった。序盤はキーパー谷村の好セーブが目立ちゴールを守っていくも、徐々に武庫女大の速攻で点数を広げられてしまう。なんとか食らい付いていきたい関大はセンター塩崎が4得点する活躍をみせ、前半を7−16で終えた。

後半はさらに相手のすばやい攻撃が増し、試合の主導を握られていく。結果13点を加えられ、終わってみれば16−29と大敗。課題が多く残る試合となった。





強豪相手に惜敗/バレーボール女子


秋季リーグ第1節対親和女大◇9月17日◇龍谷大学体育館

 春は2部7位に終わった関大。この夏は、レシーブをしっかり取れるよう、そして早い攻撃ができるように練習に取り組んできた。

 リーグ初戦の相手は春季リーグを1部で戦った親和女大。強豪を相手に、接戦を繰り広げた。  第1セット、関大は向井のスパイクで先制。勢いに乗り、一気に5連続ポイントを奪う。終盤詰め寄られるも、25−23で1セット目を取った。

 だが、第2セットは苦戦。懸命に攻撃へつなぐも、サービスエースなどで5連続ポイントを奪われ、突き放される。第3セットも反撃及ばず、23−25。2セット連続で落とし、後がなくなってしまった。

 そして、第4セット。序盤からポイントの取り合いとなる大接戦。両者一歩も譲らず、試合はデュースへ。先にリードしたのは関大。橋中のスパイクでセットポイントとなる。しかし、親和女大も粘りを見せ、逆点する。その後、結局リードを奪い返せず、最後はライン際に相手のスパイクが決まる。27−29――。惜しくも一歩及ばず、結果1−3で敗北を喫した。

   初戦を白星で飾ることはできなかった。だが、次の試合への手ごたえを得られた一戦となった。

▼澤村主将「みんなテンションが上がっていて、雰囲気はとても良かった。次は、連続ポイントを取られたときも1本切れるようにしていきたい」





逃げ切り勝利/準硬式野球


秋季リーグ第1節対阪大◇9月13日◇豊中ローズ球場

阪 大
関 大 10
【阪  大】寺瀬、竹内―植本
【関  大】三浦、村上亮、大橋―佐藤、田中


 関大の先発は三浦。その三浦の乱調により、関大は初回から一気に5点を失う。だが、その裏。昨日から3安打を放ち、調子の良い1番島田が右前打を放ち出塁。その後、相手投手の投球が乱れ、関大は無死満塁とする。迎えるは5番岩倉。相手のミスを誘い、1点を挙げると、続く6番池田、7番伊藤も相手のミスを誘い2点を追加。続く佐藤が犠飛を放ち、関大はこの回4点を返す。

 3回にも1点を奪われ、2点のリードを許した関大。しかし4回裏、打線が反撃を開始する。この回先頭打者の島田が左前打で出塁。一死で迎えた3番中塚は適時右前打を放ち、1点を追加する。さらに、1死一、二塁で岩倉が右中間を深々と破る、走者一掃の三塁打を放ち逆転。勢いに乗った関大は、9番村上(亮)の犠飛、島田の適時打でさらに2点を追加し、10−6と阪大を突き放す。

 しかし、6回。4回から三浦に代わり、マウンドを託された2番手・村上(亮)が2失点。さらに、7回にも1点を奪われ阪大に1点差にまで詰め寄られる。

 7回途中から村上(亮)に代わり、大橋をマウンドに送り込む。不調の大橋だったが、安定した投球を続け、阪大打線をきっちりと抑えた。結果、10−9で関大の勝利。なんとか、逃げ切り白星を手にした。

▼岩倉主将「(6失点した三浦に対して)投手は守ってなんぼ。もうちょっと頑張って欲しかった。次の立命大は、投手がいいので自分たちのバッティングができるように心掛けたい。まずは1勝をあげたいです。」



初戦コールド勝ち/準硬式野球


秋季リーグ第1節対阪大◇9月12日◇豊中ローズ球場

関 大 14
阪 大
(7回コールド)
【関  大】南堂、村上亮―田中、佐藤
【阪  大】山西、福嶋―植本


マルチヒットの活躍を見せた久田

 4年生が引退し、新チームで挑む秋季リーグ初戦。関大は圧倒的な力の差を見せつけた。

 1回表に2番・久田の左越え二塁打と相手の失策で先制すると、2回にも失策、1番・島田の左越え二塁打で1点を追加する。さらに4回表、四球と犠打で1死二塁すると島田に打席が回る。1球見送ってから甘く入った2球目を捉え、またも左翼方向への二塁打で1点。5回にも8番・田中の中越え二塁打と四球で2点を挙げ、阪大を突き放した。

 この試合の勝敗を大きく分けたのは、6回の攻撃だった。阪大の2番手・福嶋が5連続四球を出す乱調。押し出しで3点、島田の中越え打、久田の中越え二塁打で3点と計6点を奪取する。7回にもダメ押しの3点を追加し、阪大を圧倒。投げては、1年生の先発・南堂、2番手・村上亮が好投を見せ、14―2で7回コールド勝ちを収めた。

▼岩倉主将「練習試合で勝てなかったので心配していたが、良いプレーが出てほっとしている。自分は今絶不調。チームの足を引っ張らないようにしたい」



つかんだ1部昇格!/卓球女子


秋季リーグ第5節対関学大◇9月11日◇伏見港公園体育館

 前節同大に敗北し、1部昇格のためにはなんとしても負けられない一戦。相手は今リーグ1敗で並ぶ関学大だ。
 第1シングルスは寺地。安定感のある戦いぶりでまずは1勝を奪う。続く岩尾も確実にラリーをものにし、3−1でダブルスへつなぐ。
 ダブルスは寺地・米倉ペア。2−1と先に2セットを先取され、迎えた第4セットはデュースに。最後は米倉がストレートにスマッシュを決め、試合を2−2と振り出しに戻す。そして、最終セットはまたしても接戦になるも、最後は関大の2人の勝利への信念が勝っていた。13−11で白星を飾り、1部昇格へ王手をかける。
 しかし、関学大もそう簡単には勝たせてくれない。関大唯一のランカー・米倉がフルセットの末、惜敗。また、同大から貴重な白星を得たダブルス大河内・中野ペアがストレート負け。試合は混戦を極めた。
 両校互いに男子も交じえ、大きな声援の中、第4シングルス・高山、第5シングルス・横田の試合が平行して始まった。高山は第3セット、リードを奪い粘りを見せるも敗北。1部昇格は横田にゆだねられた。
 第1セットは相手に勢いにおされ6−11で敗れた横田だが、第2セット以降サーブが冴え渡っていた。2種類のサーブをうまく使い、効果的に相手の攻撃を封じた。結果、3−1で勝利し、関大悲願の1部昇格が決まった。
▼森井女子主将「(1部昇格について)まだ実感がない。思いがかなって本当にうれしい。春に入れ替え戦で負けて悔しくて、チーム一丸となって気持ちをまとめて絶対1部へ上がろうと思っていた。(試合には)勝たなければならないという意識よりも、負けたくないという気持ちで臨んだ。(1部へ向け)神様がくれたチャンス。技術的にかなわない部分もあると思うが、持っている力を出し切る」



21年ぶりベスト4!全日出場決めた/剣道


第54回関西学生優勝大会◇9月10日◇大阪市中央体育館

 21年ぶりの快挙だ。剣道部男子が、第33回大会以来となるベスト4入りを果たした。

  和歌山大との初戦は、先鋒から5人連続で勝利を挙げるなど、危なげなく突破。続く帝塚山大戦も勢いそのままに勝ち進んだ。

 3回戦の相手は立命大。実力は拮抗しており手強いが、上位進出のためには負けられない。今大会最大のヤマ場となった試合は、互いに一歩も譲らない熱戦となった。先鋒・百武、次鋒・森はともに引き分け。五将・宮崎がメンを奪われ敗北するも、「自分が負けたら後ろが苦しいだろうと思って」と気合を入れて臨んだ中堅・後藤が見事二本勝ちを決める。それでも勢いに乗り切れない。三将・渡辺育が引き分け。副将・渡辺侑は序盤にコテを奪われ、反撃するも及ばず敗れてしまう。この熱闘に終止符を打ったのが、大将・久原だった。試合開始からなかなか攻め切れず、こう着した展開となる。このまま引き分けかと思われた終盤、久原のこん身のメンが決まり、そのまま試合終了。勝者の数は同じだったが、奪った本数が立命大を一本上回り、見事ベスト8進出を決めた。

 準々決勝の甲南大戦は5勝2分で快勝するも、続く近大との準決勝は力の差を見せつけられた。2敗1分と劣勢の中で中堅・後藤が奮戦し、終了間際にコテを決め勝利を挙げるが、残る3人が1敗2分に終わる。厚い壁の前に、決勝進出の夢は絶たれた。

負けなしの活躍を見せた後藤  それでもベスト4入りは「満足の結果」(後藤)。同時に全日出場への切符も手にした彼ら。快進撃はまだ終わらない。

▼後藤「(1年生ながら負けなしの活躍)4年生のために、足を引っ張らないようにと思って頑張った。自分の調子はすごく良かったし、力を発揮できたと思う。(全日に向け)めざせ優勝、日本一です!」





辛くも全日出場逃す…/剣道女子


第30回関西女子学生優勝大会◇9月10日◇大阪市中央体育館

 初戦、大阪外大との一戦は4勝1敗と難なく通過するが、大体大との2回戦に倒れた。

奮闘した小谷主将 先鋒・谷村が接戦見せるも敗北。次鋒・福島は中盤にコテが決まり、そのまま時間切れで一本勝ちする。中堅・小谷もメンを奪い、一本勝ち。副将・山田は試合序盤にメンを取られ、残り3分必死に反撃の機をうかがうも時間切れとなった。そして2勝2敗で迎えた大将戦、大将は木田だった。しかし両者攻め手を欠き、スコアレスのまま引き分ける。

 時間制限無し一本勝負の代表戦、関大からは小谷主将が出場した。しかし11分に及ぶ激闘を制したのは大体大・瀬井。関大はベスト32に終わり、全日出場はならなかった。



全勝対決、白星飾れず/卓球女子


秋季リーグ第4節対同大◇9月7日◇伏見港公園体育館

 同大、関学大との1部昇格をかけた戦いを迎えた関大。今日の相手は同大だ。この全勝対決は、予想外の試合結果となった。
 第1シングルス・横田は同大のランカー・井上を相手に、接戦を繰り広げるも1−3で敗れる。続くエース・寺地は、先に2セットを奪い勝利が目前に迫った。しかしその後のセットは相手の回転のかからないナックルサーブに苦しむ。最後も、サーブレシーブがネットにかかり悔しい逆転負けを喫した。
 ダブルスの大河内・中野ペアは、息の合った試合運びを見せる。相手をサーブで崩すと、すかさず3球目攻撃で得点を重ねた。第3セットこそ落としてしまうが、1−3で貴重な白星を得た。
 しかし、流れが関大に来ることはなかった。第3シングルス・森井は一進一退の攻防を繰り広げ最終セットまで持ち込むも、ミスなどから6連続ポイントを許し惜敗。これまで全勝のダブルス・寺地・米倉ペアも、ストレート負けに終わり、1−4で同大に敗北した。

▼森井女子主将「悔しい。体育館の中に入ったとき、周りの雰囲気にのまれてしまった。今の状況は苦しいが、関学大戦は絶対勝ちに行きます」



好成績残せず/馬術


関西学生女子複合馬術大会・女子選手権◇9月3日◇大阪乗馬協会

 女子複合Bでは中野・千豪が2位、女子複合Aでは荻原・千駿が障害飛越競技において60.43秒というタイムを出し3位。中谷・バーデンバーデンが4位、6位に泉川・千将とそれぞれ入賞を果たした。昨年、同大会で優勝を経験した中谷は、減点0を記録する確実な走行を見せるが、タイムが伸び悩み連覇はならなかった。

 同日に行われた、第42回関西学生馬術女子選手権大会では、昨年の覇者・泉川と高井が準決勝に進出。泉川は減点0、タイム61.59秒でグループ内2位に付け、決勝へ駒を進めるが、高井は減点52を出す結果となり、決勝進出はかなわなかった。

 迎えた決勝。部員たちが見守る中、泉川は1本目のスタートを切った。馬との息も合い、順調な走行を見せるも、終盤に落馬し失権となってしまう。2本目、何とか高得点を出したい泉川だが、またしても落馬。その際、障害のバーに体を打ちつけ負傷。そのまま失権となり、4位に終わった。



強豪・立命大に完敗/卓球男子


秋季リーグ第3節対立命大◇9月2日◇京都府立体育館

 ここまで格上相手に善戦を見せる関大。第3節は強豪・立命大に、予想以上の苦戦を強いられた。
 第1シングルスの延利は、いきなり立命大のエースと当たる。第1セットを惜しくも落とすが、第2セットは11−6とセットを奪い返した。しかし、第3、4セットは相手のサーブに苦しめられ、1−3で黒星を喫する。
 続いて試合に臨んだのは、リーグ戦初出場の梶原。コートを広く使い、相手に引けをとらないラリーを繰り広げるが、1−3で敗北。第3シングルス・加能はうまく前後に揺さぶり、第5セットまで持ち込む。だが、最終セットは4−11と力負けしてしまう。
 なんとしても1勝を奪いたい関大だが、ダブルス・中道・延利がまさかのストレート負け。完全に流れが悪い中、第4シングルス・中道が意地を見せる。第1セットこそ落とすものの、続く3セットを連取。貴重な白星を挙げた。
 しかし続く松本、中村と連敗。リーグ戦初白星はまたしても取り逃してしまった。

▼山名主将「完敗です。チャンスにミスをする率が相手よりも高かった。サーブはまあまあよかったが、レシーブはやられた感がある。次戦の近大も強いが4−3で勝ち、最終節の同大戦につながる試合をしたい」



絶好調!開幕3連勝で全勝対決へ/卓球女子


秋季リーグ第3節対武庫女大◇9月2日◇京都府立体育館

 開幕2連勝で波に乗っている関大。今日の相手は武庫女大だ。
 まずは、第1シングルス横田だ。2セットを先取し、続く第3セット。競り合いが続くも、落ち着いて勝利を収める。これが、関大を勢いづけた。
 第2シングルス寺地も、冴え渡る攻めを見せ圧勝。ダブルス寺地・米倉ペアは、武庫女大の山中・玉田に、第1セットは奪われるものの、第2セットからは調子を取り戻す。3セットを連取し、勝利に王手をかけた。
 第4シングルス岩尾。普段はカッと主戦型の彼女だが、今日は相手を攻める。武庫女大・中積は、岩尾の攻撃をなかなか返すことができない。結果、3−0でストレート勝ち。カウント4−0で、開幕3連勝を決めた。
 次節の相手は同大。全勝対決となる。絶対に負けられない、重要な一戦になりそうだ。

▼森井女子主将「(昨日の大樟女大戦よりも)集中していて、ベンチも締まっていた。(同大とは)相性が良いと思っている。勝って入れ替え戦に進み、そこでも勝ちたい」



関学倒し、全日出場/柔道


関西学生体重別団体優勝大会◇9月2日◇岸和田市総合体育館

 初戦は阪南大に不戦勝で勝利。2回戦、龍谷大戦では先鋒野上が相手の足をすくい見事な一本勝ちを収める。そして次鋒森安も終了残り2秒で技ありを奪い幸先の良いスタートを切った。しかし三鋒高橋、中堅木村、三将堀川と負けてしまう。副将廣渡、大将岡本と引き分けに持ち込むが、2−3で勝利を逃してしまい。全日出場決定戦に進む。
 全日出場を懸けた運命の試合の相手は今年の関関戦で決着を着けられなかったライバル関学との対決となった。試合の序盤は苦しんだ。先鋒野上、次鋒森安が相手にポイントを奪われ負けてしまう。しかし三鋒高橋が有効を奪い勝利。続く中堅木村が一本勝ちで波に乗ると、副将廣渡が主将の意地を見せ、体落としで一本を奪い、流れを関大に呼び寄せた。勝負を託された大将岡本がそのまま勢いに乗って、背負い投げで一本勝ちを収め勝利。全日出場が決まった瞬間、部員全員が声をあげ喜んだ。見事4年ぶりの全日出場を射止めた瞬間だった。

▼東畠ヘッドコーチ「永遠のライバル関学に勝って決めた全国への切符は格別。関関戦では試合ができなかったので、この大会で決着がついてよかった。MVPは廣渡。よくチームを引っ張ってくれました」

▼廣渡主将「うれしいです。夏の練習量も増やして実力も上がっていた。全日では今以上の良い状態で臨みたいです。
目標はベスト16」
試合後主将を囲む部員たち



勝利をつかみいざ、入れ替え戦へ/バスケットボール女子


関西女子学生秋季上位リーグ第2節対京教大◇9月2日◇関大中央体育館
関大 72 11−15
28−20
16−16
17−9
60 京教大

 2部リーグ最終となる対京教大戦。関大はきっちりと白星を挙げ、入れ替え戦への切符を手に入れた。

 前半序盤、リードするものの、ゴールチャンスをきっちりものにできない関大。得点は伸び悩み、度々ファウルを犯してしまう。相手にフリースローのチャンスを与えてしまい、8−8の同点。そしてついに、相手の3Pにより逆転を許してしまった。流れを取り戻せぬまま11−15で第2Qへ進んだ。

絶えず勝利に貢献してきたO森内"  続く第2Q、相手の長身Cに苦戦しながらも積極的にリバウンドを狙う。徐々にシュートが決まり出す。森内からの鋭いパスを渡邉がしっかり決める。そして堀井の3Pにより、28−29の1点差までつめよった。相手も4本の3Pを決めるなど、両者譲らない展開が続く。しかし前半終了まで1分半、森内のシュートによって35−35の同点。更に4点を追加し、39−35の関大リードで後半へと持ち込んだ。

 後半、関大はパスが上手く繋がらない。その間に4本のシュートを奪われ再び同点とされてしまう。落合の3Pによりなんとか逃げ切るも、関大はタイムアウトを取り士気を高め直した。その後もフリースローをきっちり決めるなど得点を重ね、第3Q終了時点で55−51。まだまだ油断は許されないまま最終Qへ。

 第4Q。開始2分間をゾーンディフェンスで臨むも、相手に3Pを決められ再びマンツーマンに切り替える。そこでC渡邉が5つ目となるファウルを犯し、退場となってしまった。しかし、その穴を埋めるかのように落合が3Pを決め、62−56で突き放す。相手にも焦りが見え、ファウルを連発。最後は森内がフリースローを決め、72−60で勝利をつかんだ。

 チーム一丸となり、2部リーグ最終章を勝利で飾った関大。勝ち取った入れ替え戦への切符を手に、1部昇格へ突き進む。

入れ替え戦の切符を手に入れ、笑顔の選手たち" ▼菅原コーチ「全体的にリバウンドが取れなかった。せめてディフェンスリバウンドを取ることが次からの課題。(2部リーグを終えて)予想外の良い結果。入れ替え戦はチャレンジャーとして、当たって砕ける気持ちで臨む」

▼深草主将「前半ミスを連発してしまい、相手のリズムを作ってしまった。イージーミスをなくし、走り、リバウンド、ルーズボールを取る、ことを入れ替え戦までに見直して、チーム作りをしたい」



前原が世界ジュニアの頂点に/レスリング


世界ジュニア選手権大会◇9月1日◇グアテマラ・グアテマラシティー
チャンピオンベルトを手にほほ笑む前原

 関大レスリング部唯一の女子選手・前原。女子51キロ級で世界ジュニアの頂点に立った。

 4月に行われたJOC全日本ジュニア選手権大会で優勝し、今大会への出場権を獲得。7月にはアジアジュニア選手権大会に出場。優勝を決め、アジアジュニアのチャンピオンになった。

 今大会は12選手が参加。順調に勝ち上がり、決勝戦へ駒を進めた前原。決勝戦は強豪・ロシアのクラスノヴァと対戦。第1ピリオドを延長で先取されたが、第2・3ピリオドを連取。ピリオド数3−1で見事優勝を勝ち取った。



 
入れ替え戦へ向け、好発進!/バスケットボール女子


関西女子学生秋季リーグ2次リーグ第1戦対大谷女大◇9月1日◇東大阪アリーナ
 
関大 74 20−15
22−10
10−12
22−10
47 大谷女大

 2部Aグループを2位で終えた関大。Aグループ、Bグループの上位2チームが争う上位リーグに駒を進めた。今日の対戦相手は、2部Bグループ1位の大谷女大だ。入れ替え戦、1部昇格へ向け、新たな戦いが幕を開けた。

 関大は、第1Q序盤に、連続3Pを決め先手を打つ。対する大谷女大は、関大の3Pに対応するため、すかさずゾーンディフェンスに切り替える。第1Qは互いに譲らず、20−15で終えた。

 第2Qは、関大の3Pがさえわたる。相手のゾーンディフェンスをものともせず、このQだけで、4つの3Pを決めた。守備でも、相手にリバウンドを取らせず、セカンドチャンスを与えない。このQで関大が22得点だったのに対し、大谷女大はわずか10得点。3Pもさることながら、ディフェンスも光った。

 後半戦に入っても、関大は、しっかり守って攻めに転じ、差を広げていく。第3Qで、一時追い上げられる場面もあったが、終止関大ペースで試合を運び、74―47で試合終了。明日の最終戦に弾みをつける、快勝となった。

シュートを放つM村田 ▼菅原コーチ「ディフェンスリバウンドさえ取れれば、負けることはない。明日も大差で勝つ」

▼深草主将「明日は2部リーグの集大成として、ホーム関大でMAXのモチベーションで挑む」

▼村田「大谷女大には以前、逆転負けをしたのでリベンジができてよかった。明日は期待に答えられるようにがんばる」





悔しい2連敗/卓球男子


秋季リーグ第2節対大経法大◇9月1日◇京都府立体育館

 第1シングルスの中道は、1、2セットを早々と連取。しかし第3セット、相手の激しい反撃でデュースへ突入。なかなか決勝点を挙げることが出来ず苦しむも、得意の速攻で相手をねじ伏せ、見事なストレート勝ちを収める。
 第2シングルス蝶野は、フルセットに及ぶ熱戦を展開するが惜しくも敗北。続く松本は、今年度の関西学生優勝者・唐を相手に、善戦するもストレート負けを喫する。
 何としても勝ちたいダブルス中道・延利ペアは、中道の速攻、延利のドライブが冴え期待通りの勝利。この流れに乗りたい第5シングルス延利。第1セットを取り幸先の良いスタートを切るも、第2セットは形勢が逆転。その後も両者の力は伯仲し、勝負はフルセットへもつれ込む。ここで延利は4連続ポイントを決めるなど勝ちへの執念を見せ、辛くも勝利をつかんだ。
勝敗は、第6シングルス中村、第7シングルス加能に託された。しかし両者とも健闘空しく敗れ、3―4で惜敗。昨日に続き、涙をのむ結果となった。

▼宮本監督「昨日、今日と1部で善戦しているとは言え、負けは負け。勝たないと意味がない」



ストレート勝ちで開幕2連勝!/卓球女子


秋季リーグ第2節対大樟女大◇9月1日◇京都府立体育館

 「持ってる力をすべて出し切った」。そう話したのは、第1シングルスに登場した森井女子主将。チームをまとめる、4年生唯一の女子部員だ。後輩たちの大きな声援の中第1セットを奪い、第2セットも先にセットポイントを握る。しかしあと1点がなかなか決まらず、デュースに持ち込まれてしまう。互いに我慢の時間。しかし、集中力が勝っていたのは森井だった。相手のミスを誘い、最後は15−13。続くセットも奪い、試合をストレートでものにした。
 第2シングルスは米倉が関西16位の実力を発揮し快勝。ダブルスの寺地・米倉ペアも第1セットは相手に1ポイントも与えないなど強さを見せ、3−1で勝ち星を重ねた。  そして、第3シングルスは寺地。リードを許す場面もあったが、終始落ち着いた戦いぶりで関大を勝利に導いた。
 開幕2連勝で波に乗る関大。明日も気を緩めることなく、武庫女大戦に臨む。

▼森井女子主将「昨日、今日といい感じできている。さらにチーム一丸となり、次戦も1つも落とすことなく勝ちたい。」



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