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Aリーグに望みつなぐ勝利/ラグビー


関西学生リーグ第5節・対大産大◇10月29日◇関大千里山中央グラウンド

 先制したのは関大。試合開始3分、CTB貝崎が抜け出し中央へトライを決める。17分にも追加点となるCTB村田のトライで大産大を突き離す。しかし自慢のFWを持つ、大産大が反撃を見せる。ここまで強力FWに互角の戦いをしていた関大だったが、前半の終盤に近づくと、スクラムでも圧倒される。立て続けに2トライをモールで押し込まれ同点に追いつかれてしまう。ロスタイム、関大はペナルティーキックを狙うが、決められず、前半を同点で折り返す。

 後半5分、FB五條が関大自慢のバックスの展開から、トライを決め再びリードを奪う。15分にもうまくキックで転がしたボールを最後はWTB松田がトライを決める。その後、ライン際まで攻め込まれるが、粘りのDFでトライを許さない。その後はまたもFWで押し込まれトライを奪われるが、試合終了間際にWTB清水がトライを決める。ロスタイムにもだめ押しのトライを奪い結果38−24で勝利。今季成績を2勝3敗とし、Aリーグ昇格に望みをつないだ。

▼中谷主将「大産大はFWのチーム。関大はバックスでどれだけできるかだったが、作戦通りバックスががんばってくれた。プロップもFWで踏ん張ってくれた。もう3敗してしまったのでもう失うものは何もない。後は勝つだけです。」  



「一本」届かず…全日ベスト8/剣道


第54回全日本学生優勝大会◇10月29日◇大阪府立体育会館

 先月行われた関西学生優勝大会で21年ぶりとなるベスト4入りを果たした関大。迎えた全日の舞台でもその勢いに乗り、強豪ひしめく中で見事ベスト8に輝いた。

創価大戦の殊勲者・宮崎  初戦・北海道大戦は6勝1分と快勝。しかし、創価大との2回戦は苦しい展開に。先鋒・百武は互角に攻め合うも引き分けに終わり、次鋒・森は序盤にメンを奪われ、必死に一本を狙うも届かず敗北。1敗1分の厳しい状況で「どうしても勝ちたかった」と五将・宮崎が闘志を見せた。開始30秒にコテを決めると、終盤にもコテを奪い二本勝ち。価値ある勝利で望みをつなぐ。中堅・後藤、三将・渡辺育はともに引き分けるも、副将・渡辺侑が序盤にコテを奪い、相手の激しい攻撃を耐え抜き勝利。大将・久原も終始積極的な攻めを見せる。激しい攻防の中、終盤に一本奪うが、相手も負けじとすぐにメンを決められ、そのまま引き分けで試合終了。「(創価大は)粘り強くて、しんどかった」(後藤)。2勝1敗4分で、苦しみながらも創価大を下した。

 3回戦の相手は天理大。先鋒・百武はメンを奪われるも、終盤にメンを決め引き分けに持ち込む。次鋒・森、五将・宮崎がともに二本勝ちを決めると、中堅・後藤も序盤にコテを奪い勝利。残る3人が2敗1分と振るわなかったが、準々決勝進出を決めた。

 関東大会8強の日大との準々決勝。強豪相手におくすることなく果敢に攻めるも、一本が取れない。2人を残して2敗3分。負けは許されない状況で、副将・渡辺侑が気を吐いた。試合開始から気合十分の激しい攻めで、互角の戦いを見せる。そして試合終了間際にこん身のメンが決まり、念願の一勝をもぎ取る。大将・久原も攻めの姿勢を貫き二本勝ちで勝利を挙げるが、奪った本数で日大に軍配。惜しくも「一本」届かなかったが、見事ベスト8入りを果たした。

要所で活躍を見せた渡辺侑 ▼久原主将「チームワークが良かった。誰かが負けても、誰かが勝ってカバーすることができた。最後負けたのは、気持ちの面で相手が上だったと思う」

▼渡辺侑「最後の試合もつなぎたかったけど、つなげなくて残念。今日は思い切って打てたけど、最後の試合でスタミナ不足を実感した。来年は今年より上に行きたい」

▼宮崎「今日は調子が良かった。創価大戦では、前(次鋒・森)が負けて回ってきたので、どうしても勝ちたかった。勝てて良かった」

▼後藤「全日に向けて、チームの雰囲気は良かった。最後、4年生に花を持たせようと頑張った」  



落ち着きのある試合運びで最終戦も勝利/ハンドボール


秋季リーグ第7節・対桃山大◇10月22日◇関外大体育館

 今季リーグ6戦を終え、現在、関大の成績は4勝2敗。残る最終戦の対戦相手は、昨季36−30で勝利した桃山大だ。前回の試合後、渡辺主将は「負ける気はしない」と強気の発言をしていたが、その言葉通り、焦りのないプレーで27−24の接戦を制した。

 序盤はGK大西啓の活躍もあり、無駄な失点の無い、静かな展開だった。前半7分頃から関大の動きに勢いが生まれ、安東のジャンプシュートや吉崎の鋭角から狙い定めたシュートなど、観客を賑わせるプレーもあった。しかし大きく点差をつけることはなく、前半20分となった時点で8−8と互いに得点数を伸ばさないままだった。前半25分、11−11と同点のままだった状態で桃山大がタイムをとる。試合再開後も同様の調子で、前半は14−13と1点のリードを奪うことに成功し、後半へと折り返した。

 後半が開始してわずか15秒の時点で、笠井がセンターからミドルシュートを決める。その後関大が得点を重ね、前半5分には18−14とついに差を作り始める。だが、そこから桃山大が速攻を3度成功させ、また18−17のふりだしに。しかし佐伯が速攻を決め、更なる連続得点は防いだ。

 後半15分からは、まさに接戦。互いに1点奪われては奪い返し、点差がなかなか広げられない。後半23分、23−23の状態から、渡辺主将や佐伯が得点し、26−23と3点のリードを作ることに成功。桃山大も負けじと関大ボールをもぎ取るようにパスカット。そのまま速攻し、得点するが、最後は安東がダメ押しのジャンプシュートで白星を決定づけた。

 全リーグ日程を終え、関大の最終順位は昨季と同じく8チーム中3位となった。

▼渡辺主将「勝てたことは良かったが、内容は良くなかった。リズムが奪えずに最後まで競る結果となってしまったが、負ける気はしていなかった。(最終戦を終え、今季リーグ3位という結果については?)正直言って、あまり喜ばしいことではない。昨季敗れた関学大に勝てたことなどは良かったが、2戦目の大経大(今季2位)に勝ちたかった。インカレまでに課題をしっかり煮詰めて、チームを最後までしっかりまとめて行きたい」

▼大西功「今日はあまり活躍できなかったが、もっと最上級生としてしっかりしないといけないと思った。インカレでは初戦の早大戦を最も重視している。初戦を、絶対に勝ちたい」



決勝リーグに向け、順調に白星飾る/アイスホッケー


関西学生リーグ第5節・対龍大◇10月22日◇高槻アイスアリーナ

 前節、ライバル・同大に悔しい敗北を喫した関大。リーグ優勝のためには、ここでつまずくわけにはいかない。

 第1P(ピリオド)は、関大が序盤からゲームを支配し、積極的に相手ゴールを攻めたてる。そして開始わずか3分で、金山がゴール左から冷静にシュート。まずは先制点を奪う。続く5分には松本、7分には岡本と、ともに一年生のゴールが続き関大に勢いを与える。「いっぱい動いてくれて、いいプレーをしてくれた」と川内主将。しかし、その1分後、一瞬の隙をつかれ龍大に得点を許してしまう。その後もゴール前での決定機はあるものの、なかなかものにできず3−1のまま第2Pへ。

 続く第2P。1分の金山のゴールを皮切りに、関大は着々と追加点をあげる。パスミスにより何度か危ない場面はあるものの、関大DF陣がしっかり守り、4−0で終える。

副将・竹内  そして最終P。序盤からピンチが続くが、相手のシュートミスと関大GKのファインセーブに助けられる。すると15分に長田がゴール。そのまま関大ペースに持ちこもうとするが、ペナルティーが目立ち、2分後に龍大に得点を許す。しかし、龍大の反撃もここまで。総合8−2で関大が危なげなく勝利した。

 次節戦う京産大は、今季同大に引き分けている。ここでしっかり勝ち星を収め、プレーオフ1位通過を目指す。

▼川内主将「今日はチームの雰囲気があまりよくなく、関大らしいプレーができなかった。次節の京産大戦は、(GKがうまいので)シュートを多く打ちリバウンドを取って点数を挙げたい。また、気持ちの面でも勝てるようにしたい」



白星逃す/ラグビー


関西学生リーグ第4節・対大経大◇10月22日◇関西大学千里山キャンパス

 1勝2敗で迎えた大経大戦。Aリーグ昇格を目指す関大としては、是が非でも勝ちたい一戦だ。前半6分、モールの状態から押し込まれ、先制トライを許してしまう。だが8分 、ゴールポスト正面でパスを受けたFL中谷が独走体勢に入る。立ちはだかるDFを前に、ボールはCTB村田を経由しWTB清水へ。そのまま左サイドを駆け 抜け、トライを決める。コンバージョンキックを外したものの、5−7と追い上げを見せる関大。

トライを決める西尾  20分、相手のドロップゴールによって5−10と点差を広げられるが、巧みな パス回しで相手陣地へと攻め上がる。そして30分、激しいボールの奪い合いを制し、LO川下が右サイドを突破しトライ。SH西尾もきっちりコンバージョン キックを決め、一気に逆転する。そのまま12−10で前半を終了。

 2点リードで迎えた後半戦。開始早々、反則を取られペナルティーゴールを決められる。3点を追加され形勢逆転。更に4分、8分、11分と立て続けにトライを許し、20点差を付けられる。 18分、モールから抜け出した西尾がトライを奪う。しかし、更なる追加点を得られぬまま試合終了のホイッスルが鳴り響く。19−32で破れた関大。試合後 、悔しさを露にする中谷主将。昇格を目指す関大としては、痛い一敗となった。



無念の2部降格/ソフトボール


秋季リーグ最終節・対神院大◇10月22日◇万博スポーツ広場
神院大   10
関 大  
【神院大】西川勝―西川豪
【関 大】谷川、北村―田代


 最終節、対するは神院大。春に1部復帰したばかりながら、インカレでは堂々の3位になった勢いのあるチームだ。一方関大は、開幕4連敗中。今日負ければ後はもうない。背水の陣で、試合に挑んだ。

 2回表、先発・谷川が神院大の6番・西川勝に本塁打を打たれる。しかし、その後は打者3人で抑えた。3回表にも2点を加えられ、劣勢に。

 しかし、3回裏。7番・日野が右前打で出塁すると、8番・亀岡が犠打をきっちり決める。1番・北村が四球で1塁へ進んだ後、2番・山崎。二塁打で2人の走者が生還。続く3番・佐々木、4番・谷川が2者連続本塁打を放ち、この回一挙5点を獲得。逆転に成功した。

 4回、神院大を三者凡退に抑え、勝利が見えたかと思われた5回。神院大の猛攻が始まる。失策で出塁させると、3番・瀬尾が本塁打。同点にされてしまう。ここで、投手は交代。続く2番手・北村も5安打を浴び、さらに4点を取られてしまい、5点の差をつけられた。

 5回裏、最後の攻撃。関大は5番・田中の適時打で1点を返すも、後は続かず。6−10で敗北を喫した。これで、今季全敗。1部最下位、そして2部自動降格が決まった。



大国際大にリベンジ果たす/バスケットボール女子


秋季リーグ入れ替え戦最終節・対大国際大◇10月22日◇武庫川女子大学体育館

 入れ替え戦いまだ勝ち星のない関大。1部への道は絶たれたものの、2部リーグで敗れた大国際大には勝っておきたい。

 第1Q序盤はシュートが入らず苦戦を強いられる。しかし鉄壁のゾーンディフェンスで流れをつかむと、そこから森内が外から、渡邉が中からシュートを打ち抜く。20―13と上々の滑り出しを見せた。続く第2Qでもディフェンスがさえわたり、相手の得点を1ケタに押さえた。

 前半を終えて森内は15得点と大活躍。大阪国際大に10得点の差をつけ、後半を迎える。

 第3Q。開始早々に堀井と小幡が3Pを決め、さらに関大に流れを呼び込んだ。全員が積極的にオフェンスリバウンドに参加。終始試合の主導権を握った。このQは23―9と大きく引き離し、念願の勝利が見えたかに思われた。しかし、最終Qに大国際大が本領を発揮。関大は焦ってしまい、ボールをゴールまで運べない。次々とシュートを決められ、26点差を残り1分半には6点差に詰められた。

 この窮地で焦らず、踏ん張ったのはエース森内。相手のファウルで得たフリースローはすべて決まり、相手を最後に突き放した。試合終了72―65とギリギリの勝利ではあった。しかし最後の最後での白星に、選手たちの表情は喜びにあふれていた。

▼深草主将「感無量です。最後は締めてくれるチームだと思った。一番勝ちたかった相手に勝って終われたのはすごくよかった。2年間主将をしたが、本当に大変だった。昨年は能力の高い選手が入り、みんな強い主張でチームができなかった。でもこの1年で1人の力では勝てないことを学び、さらに力強いセンターが加入した。チームが一つになることができた。下級生には、今回の経験を生かし、来年こそ1部へ行ってほしい。」



目前にして、またも敗北/準硬式野球


秋季リーグプレーオフ第1回戦・対関学大◇10月21日◇関大高槻グラウンド

 関関同立が同率1位となり、混戦状態になった今季。優勝校を決めるべく、プレーオフが行われた。  関大の相手は関学大。昨季のプレーオフでは1−2で惜しくも優勝を逃した相手だ。関大はリベンジをかけ、試合に臨んだ。

 関大の先発は南堂。先日の関学大戦では変化球を駆使し、見事完封勝利を収めた。だが、その南堂が初回から関学大打線に捕まる。さらに、守備の失策も絡み、結局3点の先制を許す。

 その裏、関大も反撃を開始する。1番・島田が中前打で出塁すると、5番・岩倉の適時打で生還。1点を返した関大は、続く6番・池田も適時打を放ち、1点差に詰め寄った。

 さらに3回裏、1死一、三塁で迎えた岩倉の打席。打球は遊ゴロだったが、相手のミスを誘い、走者が生還。また、7番・佐藤も左越適時打を放ち、関大は4−3でついに逆転に成功する。

 その後、両投手の好投によるゼロ行進が続く。再び試合が動いたのは7回。南堂が二者連続で適時打を浴び、3点を奪われる。逆転を許した関大は、ここで大橋をマウンドへ送り込んだ。だが、大橋も関学大打線を抑えることはできなかった。結局、駄目押しの2点を追加され4−8で敗北を喫した。

 目前にし、またもやつかめなかった優勝。来季こそは優勝、そして全国出場と目標を掲げ、再び練習に励む。

▼岩倉主将「外野のエラー、ここぞの1打が出なかったのが今日の敗因。今季は練習時間が短く、とても不安だったけど3位におさまってよかった。来季は、また全日に行けるように頑張りたい」




接戦制せず、気合い負け/ハンドボール女子


秋季リーグ第7節・対龍大◇10月21日◇天理大学第一体育館

 2勝4敗で迎えた最終戦、「もう今までのようなふがいない試合は絶対にしたくない」という強い気持ちが選手全員を追い詰めていた。春は引き分けた龍大に、たった3点差での気合い負け。前回の天理大戦と同じく、今回も自分たちのミスからの失点が多く、試合後の選手たちはうなだれていた。

 試合開始早々、龍大に3点を連取され、先手を打たれた。前半10分に3−3の同点に戻すが、すぐさま連続で失点。前半13分、関大によるタイムがあった。試合再開と同時に勢いよく攻め込み、エース塩崎がジャンプシュートを決める。しかしその後さらに失点を重ね、前半20分には4−10の6点差。最後の5分で4得点し、前半終了時には8−10の2点差にまで持ち込んだ。

 そして後半、龍大の速攻を幾度と成功させ、後半10分にはまたしても9−14と点差を広げた。しかし諦めることはなく、そこから関大が連続で得点。後半20分にはついに15−16の1点差に。

 引き離そうとする龍大、逆転を狙う関大。後半28分までは依然1点差の状況だったが、後半残り1分30秒に龍大が二度の速攻を決め、17−20と点差を広げられてしまう。終了1分前に関大が二度目のタイムをとるが、さらに後半残り30秒に龍大が7メートルフリースローを決めた。後半終了直前、佐野が速攻を決め1点を追加するが、その瞬間に時間切れ。18−21と悔しさの残る敗戦となった。

▼西丸主将「選手の経験にしろ、メンタルにしろ、まだまだ関大は『若い』チームだと実感した。プレー面よりも、気持ちの面で負けてしまった印象。実践での積み重ねや信頼感など、まだチームとして完成されていない。(ハーフや試合中のタイムなど、よく話し合っているように見えたが?)今季リーグを通して、選手たちが積極的に話し合えるようになってきた。インカレまでの残り少ない日数で、チームの課題を見つめ直し、最後のチーム作りを頑張りたい」

▼塩崎「練習でやってきたことが発揮できなかった。今のチームの実力はこの程度なのだと思う。もっとチーム一人ひとりが信頼し合って、気持ちのつながりをもっと強くして、11月のインカレに挑みたい」



今後に繋がる戦いを/バスケットボール女子


秋季リーグ入れ替え戦第4節・対園田女大◇10月21日◇奈良文化女子短期大学

 強豪揃いの入れ替え戦。今日の相手は園田女大だ。1部昇格への夢は消えたが、最後まで全力で戦うことが今後に繋がっていく。

 前半第1Q。終始相手ペースで進み、どんどん得点を奪われてしまう。関大も再三シュートを放つが、相手ディフェンスに阻まれ、なかなか決めることができない。かなりの点差が開いて迎えた第2Q。これ以上相手に勢いを与えられない関大。3Pを3本打たれるも、なんとか食らい付き、このQの得点差は4点。しかし、第1Qでの差が響き、18−43で前半終了。

相手を振りきり、ゴールへ向かうO森内 「何なさけない試合してんねん!」。ハーフタイムに監督が喝を入れた。その一言が、みんなの気持ちを変えさせ、悪いムードは吹き飛んだ。そして迎えた後半第3Q。C渡邉が、何度もパスをカットし、得点のチャンスを作る。そして、G谷村、F小幡が3Pを決める。完全に勢いを取り戻した関大。流れはそのまま、最終第4Qを迎えた。GF森内のシュートを皮きりに、得点を重ねていく。元気に走り回り、後半は関大の方が多く得点を上げたが、追い付けず。やはり前半の差が大きく響き、48−68で敗戦となった。



▼深草主将「(明日の試合で4回生は)もう最後。現役の選手も長期オフに入る。雰囲気良く、今年1年良かったなと思えるゲームにしたい。明日の相手は大国大なので、同じ元2部として、ライバル視むき出しで、勝ちたいなって心底思っています」





快勝収め、いざプレーオフへ/準硬式野球


秋季リーグ第5節対関学大2回戦◇10月15日◇同志社大学グラウンド

関学大
関 大 ×



完封勝利を収めた南堂

 関関同立が勝率で並び、混戦模様となっている今リーグ。1回戦で惜敗した関学大との2回戦に臨んだ。

 1回裏、2番・久田が内野安打で出塁すると、続く打者が2連続で四球を選び1死満塁と好機を作る。ここで5番・岩倉が中前適時打を放ち三塁走者が生還。さらに7番・佐藤の中前適時打で2点を追加し、この回で3得点を挙げる。関大は3回裏にも1点を追加、関学大を引き離す。

 6回裏には、6番・池田が左前安打で出塁。佐藤が手堅く犠打で二塁へ進めると、この日の先発を務める9番・南堂が、中前へ適時打を放ちダメ押しの1点を奪取した。守っては南堂が9回を投げ切り無失点。0―5で見事完封勝ちを果たし、関関同立4大学によるプレーオフへと駒を進めた。

 リーグ最終日のこの日、同グラウンドで閉会式が執り行われ、関大は以下の通り表彰された。

クリンナップの一角としてチームに貢献し続けた岩倉 ・最多打点賞 岩倉正吾(11打点)

・打率2位  久田大介(4割2分4厘)

   9位  岩倉正吾(3割4分2厘)

・ベストナイン 【三塁手】岩倉正吾 【外野手】久田大介

▼岩倉主将「今日はこのチームのいいところが出た。南堂もよくやってくれたし、皆で得た勝利。プレーオフは苦しい戦いだが、勝つ自信はある。(自身の受賞について)チームのことばかり考えていたので、結果オーライといった感じです」





遠い白星…/ソフトボール


秋季リーグ第4節・対京大◇10月15日◇万博スポーツ広場
京 大   13
関 大  
【京 大】北―上総
【関 大】西村、谷川―田代


 1勝が遠い今季。初白星を目指し臨んだ京大戦だったが、完敗を喫してしまった。

 1回表、いきなり2点を先制されるも、その裏すぐに4番・谷川の本塁打で同点に追いつく。勢いに乗りたい関大だったが、先発・西村が再び捕まる。3本の安打と、犠飛で3点差。また4回には、代わってマウンドに登った谷川が3点本塁打を浴び2−7とされた。

 1回以降得点の無かった打線だが、5回に目覚める。佐々木、田中が安打で出塁し、二死一、二塁の好機。ここで、6番の主将・田代が中堅手のはるか頭上を越える3点本塁打を放った。5−7と、京大に詰め寄る。

 しかし6回表、投手の乱調に失策も重なりまさかの6失点。流れを完全に失い、最終回も三者凡退に終わる。



強豪に敵わず、今回も敗戦/ハンドボール


秋季リーグ第6節・対大体大◇10月15日◇京産大体育館メインアリーナ

 昨季リーグ優勝チームである、強敵・大体大。同リーグでは15−35と大敗した。しかし今年6月に開催された西日本学生選手権・準決勝で対戦した際には、27−31と差をたった4点にまで縮めることができた。そして今季、関大はまたしても強豪の実力を再確認する結果となった。

 前半、吉崎が先制点を奪ってから関大は一気に4点を連取。勢いそのままに大体大の高きディフェンスをも軽々と潜り抜け、中盤までは常に3点以上の差を開けリードし続けた。形勢が崩れ始めたのは前半20分、大体大の速攻が立て続けに決まり、11−10の1点差にまで追い上げられる。国広、佐伯が加点し13−10と持ちこたえたが、その得点にはかなりの時間がかかった。

 再び危機が訪れたのは前半25分、ついに13−13の同点になった。関大はタイムを取りひと呼吸を置くが、直後に大体大が2点を追加。関大も前半終了まで粘りを見せたが、あえなく13−15と逆転を許した。

 後半は大体大の独壇場となった。本気の関西王者に関大は手も足も出ず、後半8分から15分までに連続6得点を決められ、17−27の10点差に。ここで再び関大がタイムを取るが、やはり大体大の生んだ流れは変わらず、22−36で敗れた。後半は9−21と圧倒的な攻撃力を見せ付けられる結果となった。

▼渡辺主将「完敗です。やはり個人能力にもチーム力にも歴然な差があり、大体大の強さを再認識させられた。次戦、秋季リーグ最終節である桃学大戦では絶対に勝たなくてはいけない。インカレ(11月16日〜開催の全日本学生選手権)につながるような、良い出来の試合が出来るようにしたい」



激しい攻防の末、白星逃す/バスケットボール女子


秋季リーグ入れ替え戦第3節・対関外大◇10月15日◇ニチイ学館ポートアイランドセンター

 1部昇格への望みを繋ぐためにも、絶対に負けられない関大。崖っぷちに立たされて迎えた今日の相手は、昨季1部5位の強豪関外大だ。「チャレンジャー精神で、当たって砕けろという気持ちで挑んだ」が、涙をのむ結果となってしまった。

 前半第1Q、F堀井が相手のファウルで得たフリースローのチャンスをしっかり活かし、2点を先制。その後も 果敢に攻め続け、CF落合が3Pを含む3連続ポイントを決めるなど、着実に得点を重ねていく。しかし、関外大も負けじとシュートを決め、17−17の同点で第2Qを迎えた。開始早々3Pを決められ、そこから点の取り合いに。しかし、残り12秒という所で、G村田が3Pを決め、32−31と関大が1点リードして前半終了。

 フックシュートを放つO森内後半第3Q。またもや3Pで先制されてしまったが、関大はそれを越える3本の3Pを決めるなどして、流れを相手に渡さない。激しい攻防の末、今度は3点をリードして、運命の最終Qを迎える。

 どうしても勝ちたいという気持ちが通じたのか、率の高かった相手のシュートが決まらなくなる。そのリバウンドを奪い、得意の足を使って得点を重ね、リードを広げていく。しかし、相手が勢いを取り戻し、残り28秒の所で逆転されてしまう。そこからひっくり返すことができず、67−71で破れた。

 今日の結果により、1部昇格の夢は消えてしまった。しかし、彼女達は観客を楽しませる、元気溢れるプレーを見せてくれた。来季こそは1部昇格を果たし、最高の笑顔でコートに立っているだろう。

▼深草主将「今日の試合だけでなく、この3戦を通して、最後の最後で逆転する力がなかった。1部の壁は厚い。うちは1、2年主体の若いチームなんで、今経験を積んで来年、再来年に活かしてくれれば」





優勝目指し白星発進も…/陸上ホッケー女子


リーグ第1節・対混合A、第2節・対混合B◇10月14日◇舞洲ホッケー場

 「(目標は)もちろん、優勝」(村上主将)と、高い意識を持って望んだリーグ初日。関大は、1日で2試合を戦わなければならない厳しいスタートを強いられた。第1節は、神外大・武庫川大・神大の混合チームである混合A戦。初対決となる相手だ。

 序盤、試合の均衡を崩したのは、関大だった。パスを回してつくったチャンス。FW村上がディフェンスの合間をぬってゴール前へ飛び込み、味方パスをゴールへ叩き込む。これで1―0と1点を先制。そのまま勢いに乗っていきたかった関大だが、ショートコーナーから1点を返され同点。自ら得たショートコーナーのチャンスも生かしきれず、前半を終えた。

 しかし、ハーフタイムをはさみ、関大が再び勢いを取り戻した。後半開始直後、DF木原が相手からボールを奪い、シューティングサークル内へとドリブル突破。そのまま自らシュートを放ち、ゴールを決めた。さらにゴール前で短いパスを受けた村上のシュートがゴールへ突き刺さり3点目。危うい場面もあったものの、3−1で白星スタートを見せた。

 だが、休む間もなく行われた第2節、同大と京産大の混合チームである混合Bとの試合では、第1戦の良さを発揮できなかった。果敢に攻め込んだ木原のシュートで1点は返したものの、1−3で敗北。村上は「1点を取られた後の気持ちの切り替えができなかった」と悔やんだ。



リズムに乗れず痛い敗戦/陸上ホッケー


リーグ第3節・対京大◇10月14日◇舞洲ホッケー場

 今季、1敗1分と未だに勝利を手にしていない関大。何としても白星で飾りたい第3節の相手は、3部から昇格してきた京大だ。ここまで1勝1分と2部上位校に対しても互角の戦いを繰り広げており、勢いに乗っている。実力的には格下と言えど、油断はできない。

 その京大の勢いに飲まれたのか。それとも関大にすきがあったのか。序盤から京大の猛攻に遭い、幾度となくピンチが訪れる。3度の相手ショートコーナーからのシュートを体を張って止めたGK服部ら守備陣の活躍が光り、何とかゴールは死守するものの、攻撃のリズムを作ることができない。ボールを持っても上手くパスがつながらず、FW佐々木、MF香川らが果敢にゴール前へ攻め込むも、得点にはつながらない。関大がチャンスを物にできない中で、京大に攻められる場面が多くなる。しかし何とか踏ん張り、0―0で前半を終えた。

 円陣を組み気合を入れて臨んだ後半。いきなり2分にショートコーナーのチャンスを得るが、決まらない。3分にも同様のチャンス。起点となるパスを放つ佐々木が、額にこぶしを当て、祈るようなしぐさを見せる。その佐々木からのパスを受けた香川がシュートするも、ゴール前の混戦を制することができない。ことごとく相手守備陣に阻まれてしまう。4分、ボールをキープするとFB田中のパスがゴール前のFW鈴木に上手くつながるが、惜しくもボールはゴール外へ。

 すると7分、ショートコーナーを皮切りに京大の攻撃が勢いを増す。必死の守りで逃げ切るも、ついに13分、一瞬のすきをつかれゴールを決められてしまう。このまま京大ペースにさせるかと、23分、佐々木が1対1を制し、華麗なドリブルでゴール前までボールを運びシュートを放つ。これは惜しくも外れてしまうが、このプレーでチームも乗ったのか、その後も佐々木が中心となり、幾度もゴールへ襲い掛かる。しかし、ついに関大がゴールネットを揺らすことはなかった。0―1での痛い敗戦。両ひざに手をつき、うなだれる選手の姿があった。



強豪倒せず、接戦の末惜敗/アイスホッケー


リーグ第4節・対同大◇10月14日◇高槻アイスアリーナ

 前節、強豪・立命大を撃破した関大。勢いそのままに臨みたい今試合だが、ユニバーシアード出場のため主力3人が欠場。しかしそこで勝てて初めて本当に強いといえる≠ニ部員全員で士気を高め、同大戦に挑む。

 まずは第1P(ピリオド)。関大は、開始早々から積極的に相手ゴールに迫る。だが同大の堅実な守備に阻まれ、なかなかゴールを奪えない。一方同大も関大のパスミスを逃さず、細かいパスつなぎと個人技で、シュートを放つ。だがGK堀のファインセーブもあり、両校スコアレスのまま第2Pへとつなぐ。

 続く第2P。得点への貪欲さを見せる関大は9分、金山がゴール右から冷静にシュート。貴重な先制点を奪い、試合のペースを握る。しかしその8分後、ゴール前の混戦から一瞬の隙をつかれ、同点に。激しい攻防の末、勝敗の行方は第3Pへと持ち越された。

 そして最終P。序盤は同大の果敢なプレーに押され、関大はやや防戦状態になる。だが、同大の積極的なサイドからの攻撃を関大DF陣が必死に食い止め、得点を許さない。そのまま両校一歩も譲らず、ドローのまま終了するかと思われた14分。同大がついにゴール。スピードあふれる攻守の転換とパス回しに圧倒され、得点を許してしまった。その後も、高崎、金山を中心に意欲的に攻め立て、決定機を演出するも、そこで試合終了。接戦の末、関大は敗北を喫した。

 先制しながらも、最終Pで惜しくも逆転を許してしまった関大。だが、終始スピードある攻めと巧みなパス回しで同大ゴールを脅かした。次節・龍大戦でこそ、関西制覇の真骨頂が発揮される。

▼川内主将「フルメンバーではなかったが、思ってたよりいい試合ができた。反則が敗因のひとつだが、よく走れたし声も出ていた。今後は残りの試合で勝つことが目標で、パワープレーの決定率をアップさせることが課題」

▼金山「反則とベンチの連携ミスがひびいた。でも1−2で終われたのはGKのファインセーブのおかげ。5−5のときは負ける気がしないので、今日犯したミスを次からは犯さないように気をつけたい」

▼堀「第3Pは相手のペースになってしまった。負けたことは悔しいが、コミュニケーションも結構とれていたし、楽しくプレーできた。集中力は全然切れなかったので、今後はパワープレーの練習を強化する」



パスつながらず、白星逃す/ハンドボール女子


秋季リーグ第6節・対天理大◇10月14日◇岸和田総合体育館

 春季リーグも残すところあとわずか。これまで2勝3敗と振るわない成績のまま迎えた、今日の天理大との対戦。チームは白星を狙いにいく。

 前半、立ち上がりから崩れた。いきなり4点を先制されると、ここから天理大のペースに流されてしまう。関大も河村が相手からボールを奪い取り、漆原へパス。そしてそれを塩崎へとうまくつなぎ、ゴールを決め反撃の兆しを見せる。しかしそれ以降パスが上手くつながらず、シュートを打ってもなかなかゴールが決まらない。そこから個人的なミスが多く見られるようになる。そこを天理大に攻められ、前半は5−15と大差をつけられ終了。

 「皆、前半は忘れよう」ハーフタイムでの長い話し合いではそんな事が話されていた。そして迎えた後半、開始3分で漆原が速攻を決めると、坂根も左45からのシュートを決める。続いて奥田も速攻で得点を奪う。だんだんと『守って速攻』という関大らしいプレーが出てきた。後半から徐々に波にのって追い上げ、勝利するパターンの多い関大。今回もこのまま波に乗りたかったが、得点を伸ばするものの、前半同様失点も重ねてゆく結果になってしまった。

 後半追い上げるも、前半の大差が響き20−29で試合終了。試合後、選手たちは落ち込みを隠せないでいた。しかしもう来週には、今季リーグ最終節である龍大戦が待っている。選手たちは落ち込む間もなく練習に励む。

▼西丸主将「自分達のミスで負けた試合。個人的なミスが多かった。練習でやったことが出せていない。それはチームの弱さでもある。つなげるプレーをしないと。龍大戦では自分達の力を出して、大きく言えば10点差位あけて勝ちたい。

▼塩崎「立ち上がりが悪すぎる。3点入れられた時、皆の気持ちが切れ始めた。周りが見えなくなっていたので、後半は切り替えていったが波に乗れなかった。でも落ち込んでばかりはいられない。気持ちを切り替えて、龍大に勝ちたい。」



あと一歩及ばず…入れ替え戦2敗目/バスケットボール女子


秋季リーグ入れ替え戦第2節対奈文短大◇10月14日◇奈良文化女子短期大

 あと一歩及ばなかった。「チャンスはたくさんあったがいかせなかった。実力差が出た」と菅原コーチは唇を噛んだ。一時はワンゴール差まで追い詰めただけに、選手の顔にも悔しさがにじみ出ていた。

 切れあるカットインを見せるN堀井前半、高さで劣る関大はリバウンドがまったく取れない苦しい立ち上がりになった。さらに奈文短大の3ポイントシュートが冴えわたり一気に差をひろげられる。

 その状況を打開すべく、関大は後半第3Qからゾーンディフェンスを起用。この采配が的中した。相手の外からの攻めを封じることに成功。それが相手にあせりを与え、徐々歯車を狂わせていった。守備から良い流れが生まれ、ここで関大が反撃へでる。得意の"走るバスケ"で次々ポイントを重ね、2点差まで迫った。

 しかし、ここで相手も一部の意地を見せる。ハイポストにボールを集め、高さを生かした攻めを展開。失われたながれを徐々につかみ、息を吹き返した。逆に53−63と関大を突き放し、第3Qを終えた。

 迎えた最終Qは、相手が要所でしっかり決め関大に第3Qほどの勢いを与えなかった。試合終了間際に森内がバスケットカウントを執念でもぎ取るも反撃はここまで。73ー78で終了のブザーが体育館に鳴り響いた。

▼深草主将「2点差まで詰めたが、それをひっくり返す力がまだない。フィジカル面はもちろんメンタル面も強化しなければならない。次は絶対勝つ」



白熱の投手戦ものにできず/準硬式野球


秋季リーグ第5節対関学大1回戦◇10月12日◇豊中ローズ球場

関  大
関学大 ×
【関  大】大橋―佐藤
【関学大】柳原―正井


 関関同立の4校が6勝2敗で並ぶという、混戦の中迎えた最終節。優勝するためには乗り越えなければならない強敵・関学大との戦いに臨んだ。

 試合は、息詰まる投手戦となった。両校ともに走者を三塁まで送るものの、関大・大橋、関学大・柳原の両先発が後続をしっかりと抑え込み、得点は許さない。

 しかし6回、明暗が分かれた。表の関大の攻撃。この回先頭の9番・声高が内野安打で出塁。チャンスが訪れたかに見えた。だが、続く1番・島田、2番・久田がともに送れずたちまち2死。3番・中塚も中飛に倒れ、せっかくのチャンスを生かすことができなかった。

 一方の関学大も、この回先頭打者が出塁。続く打者できっちり送り、6番・井上の中前打でついに均衡を崩した。さらに7回にも1点を加え、0−2。2点ビハインドで9回の攻撃を迎えた。

 今季好調を維持している2番・久田が、この日もチャンスを作った。左越二塁打で自ら得点圏に進む。さらに3番・中塚も中前打で続き、1死一、三塁。打席に立ったのは、4番・村上賢だった。村上の放った打球は、遊撃手のもとへ。だが、必死の走塁が実り、併殺崩れの間に1点を返す。このまま乗っていきたい関大。しかし、続く5番・岩倉が倒れ、試合終了。何度も追い詰めはしたものの、関学大エース・柳原をとらえきれなかった。



中盤粘りを見せるも追いつけず/バスケットボール女子


秋季リーグ入れ替え戦第1節対天理大◇10月9日◇滋賀県立体育館

 1部へ向け、決戦が始まる。昇格を懸け、迎えた入れ替え戦第1節。粘り強い戦いをするも、初戦を白星で飾ることはできなかった。  

 主将・深草。最後のチャンスに意地を見せられるか前半序盤、連続して得点を許してしまう。関大も負けじとリバウンドを取り、ゴールへと向かうも得点が伸ばせない。第1Q終了時点で11−17。2Qへと進むが、リズムは変わらずどんどん突き放されてしまった。21−34と大差をつけられ、後半戦へと臨んだ。

 「3Qで追いつけばいける」。そう意気込み迎えた後半戦。関大の攻撃に火がついた。堀井のシュートをはじめ深草が2本連続3P。落合もきっちり決め、点差を詰める。一方、天理大にシュートが入らない。長身の多い相手チームに対し、関大は走ることで相手をほんろうさせた。3Qが終了し、41−46。猛烈な追い上げを見せ、わずか5点を追いかけ最終Qへ。

 4Q、開始早々、落合が5ファウルにより退場となってしまう。その後上手くパスがつながらない。相手の攻撃も抑えられず、点差を広げられてしまった。森内が速攻を決めるなど粘りを見せるも、差を縮められず、59−69で試合終了となった。

▼深草主将「関大の持ち味である、走りによって相手の高さをカバーできなかった。始めはリバウンドも取れてよかったけど、疲れが見えた時や、ムードが下がった時に流れを変えられてしまった」

▼森内「1部と戦えたこと以前に自分たちのバスケットができないと意味がない。3Pを打たせるよう動けなかった。次の試合では自分たちらしさが出せるように、気持ちを入れ直す」





初勝利も課題残った一戦/ラグビー


秋季リーグ第3節対大教大◇10月8日◇鶴見緑地競技場
 リーグ開幕から、未だ勝ち星なしの関大。Aリーグ昇格という悲願達成のためには、もう負けられない。

 前半は終始関大ペースで試合は繰り広げられた。11分、16分、20分と次々とトライを決める。ペースをつかんだ関大は更に突き放しにかかる。21分には、大教大のパスボールをSO小林が絶妙なタイミングで、インターセプト。そのままパスで繋ぎ、WTB中谷がトライ。このまま、無失点で前半を折り返すかのように思われた。しかし37分、大教大にトライを許し38−7で試合を折り返す。

 後半開始15分、村田からのパスを受けたNO.8野嶋。そのまま敵を振り切り、トライを決める。21分には、またしても大教大にトライを決められてしまうが、24分にはSH西尾が隙を突き、敵をかわし独走。トライを決め、52−19と再び差を広げる。

 そのまま関大は得点を許すことなく、この差を守りきりノーサイド。リーグ開幕から、初白星を掴んだ。しかし試合後、「前半の終わりと後半の始め、気持ちが抜けてしまった。ディフェンスが抜かれる場面が多かったので、ディフェンス中心に、もう一度基本から詰めていきたい」と語った中谷主将。価値あるリーグ初勝利は、課題の残る一戦となった。



組手が苦戦するものの、男子形が圧勝!/空手道


第49回全関西学生選手権大会◇10月8日◇近畿大学記念体育館
積極的に攻める西村

 昨年の同大会、男子団体組手は初戦敗退と、くやしい結果に終わった。 今年はメンバーに吉田・西村などの1年生を多く起用。新戦力に期待がかかった。

 初戦の相手は大経法大。先鋒・吉田が接戦を制すも、後が続かない。なかなか白星を奪えず1−4で勝利を逃した。

 初戦敗退の関大は、敗者復活戦に臨む。1回戦敗退8チームが2チームずつぶつかり、敗れた4チームの2部降格が決定してしまう。絶対に負けるわけにはいかない戦いだ。

 迎えた大体大との敗者復活戦。ここで関大は初戦とメンバーを交代した。これが幸いしてか、4勝1分で勝利した関大。1部残留を決めた。

3人は息のあった演武を見せる  しかしチームにとっては決して満足はできなかった。「動きが悪かったから交代した。出来は最悪だ」。大将・鍛島は表情を終始曇らせ、言葉少なめに語った。 また女子団体組手は初戦、大体大を3−0で下し、2回戦へ。しかし強豪・近大との対戦となり、上村が1点を奪った以外は手も足も出ず、試合に敗北してしまった。  そして、昨年の準優勝という実績がある男子団体形。木元・岸本・中川には優勝の期待がかかっていた。

優勝に笑顔の3人  予選、セーパイで挑んだ関大は、1位で通過する。続く決勝は、予選を2位で通過した天理大と一騎打ちだ。関大はスーパーリンペイで挑む。終始、呼吸が合っていた3人。そして一つのミスも無く演舞を終了した。結果、5人の審判全てが関大を指す青の旗を上げ圧勝し、優勝をつかんだ。

▼上村「自分は今日は相手が来ても下がらず、技を出すつもりでいった。全体では試合に3人の先鋒・中堅・大将の役割をこの試合で1番実感出来た。」
▼岸本「出来は最高でした。3人がシンクロした所がよかった。」
▼木本「優勝できてほっとした。試合前から優勝は確信していた。」
▼中川「次の目標は4月1日に行われるナショナルチームの選考会。もちろん団体で(出場したい)。」




痛い開幕3連敗/ソフトボール


秋季リーグ第3節・対大経法大◇10月8日◇万博スポーツ広場
経法大  
関 大  
【経法大】佐野、森川―西森
【関 大】北村、西村、谷川―田代


 開幕2連敗中の関大。なんとか勝ち星をつかんで流れに乗っていきたい。今日の相手は、強豪の大経法大だ。

関大の先発は北村。初回、2つの四球を出すも、要所を抑えるピッチングで無失点。2回は三者凡退に抑え、味方の反撃を待つ。

 その裏、関大は押し出し四球で1点を先制。このまま抑えれば強豪から勝ち星を奪える、という状況で迎えた3回。北村が制球難に陥り、4連続四死球を与え、同点に。その後も制球は定まらない。相手打線につかまり、5点を奪われてマウンドを降りた。代わった西村は、4回までヒット1本に抑える。しかし、5回にマウンドに上がった谷川が打ち込まれ、3失点。大経法大に9点を奪われた。

 一方の打線は、5安打に抑えられる。投手を援護できず、開幕3連続を喫してしまった。



涙の敗戦…昇格の夢散る/バレーボール


秋季リーグ第6節・対京産大◇10月8日◇龍谷大学

 前節・龍大戦ではストレート負けに終わった関大。上位リーグ進出のためには、もう負けることは許されない。絶対に勝つ。思い切りやろう=B全員がそう意気込み、強豪・京産大との一戦に臨んだ。

 第1セット、序盤はポイントの取り合いとなった。リードされても必死に食らいつくが、ミスも絡み徐々に点差を広げられてしまう。終盤、粘り強いレシーブを見せるも得点にはつながらず、20―25でこのセットを落とした。

 森本のサービスエースで始まった第2セット。勢いに乗りたい関大だが、なかなかアタックが決まらない。11―16となったところでタイムアウト。ここから長岡に代わり、渡邉がコートに入る。劣勢の中でも渡邉が活発に動き、アタックや2連続サービスエースを決め、20―21と1点差に詰め寄る。しかし最後は連続ポイントを奪われ、22―25。後がなくなってしまう。

 まだ終われない=B願いを託し、挑んだ第3セット。5連続ポイントを奪われるなど、序盤から大きなビハインドを背負う。ミスも目立ち始め、思うように点差を縮められない。そんな中で、津崎が流れを呼び込む。自らのアタックで11―17とすると、直後のサーブもきっちり決め、澤、宇野のブロックポイントにもつながり4連続得点。そこから点を取り合い、19―23から相手のミスにも助けられ1点差にすると、相手ベンチはたまらずタイムアウト。その直後、津崎のサービスエースでついに同点となるが、反撃もここまで。デュースにもつれ込むも、24―24から関大が2連続のタッチネット。試合終了を告げるホイッスルは、夢の終わりを意味していた。

 またもストレート負けを喫し、上位リーグへの道は絶たれてしまった。それでもまだ戦いは終わらない。2部残留に向け、「もちろん勝ちに行く」(澤主将)。勝利だけを求める彼らの挑戦は続く。

▼澤主将「勝たなきゃ駄目というのはみんな分かっていたけど……。せっかくここまでやってきたので、勝ちたかった。課題だったレシーブの強化をしてきたが、それが力みになったかもしれない。試合前の雰囲気は今までで一番よかったし、みんな頑張ってくれた」



先行するも、悔しい引き分け/陸上ホッケー


リーグ第2節対京産大◇10月7日◇舞洲ホッケー場

 前節、優勝候補の甲南大に抑えられてしまい、自分たちの力を出せないまま敗北を喫した関大。その悔しさをばねに、今節に臨んだ。対するは、1部から降格してきたばかりの京産大。厳しい戦いが予想された。

 序盤、いきなりのショートコーナー、コーナーからの攻撃と、相手の猛攻が続く。だが、気合の入ったディフェンスで守り切り、得点は許さない。

 関大はFW蔵戸、FW佐々木がボールをキープして前へ出、チャンスをつくる。そして迎えた、この試合初めてのショートコーナーのチャンス。FW佐々木が中へ入れたボールをMF香川が止める。それを待ち構えていたFB西田がシュート。ボールは、まっすぐゴールに突き刺さった。これで1点を先制する。

2点目を決め喜ぶ選手たち  終盤になっても、関大の勢いは衰えない。相手ショートコーナーを防ぎ、そこから素早く速攻をしかけるなど、攻撃に幅も出る。そして、再びの得点機。FW佐々木、FW鈴木らでパスをつなぎ、ゴール前に持ち込んでつくったチャンス。ゴール前の混戦の中から、FW蔵戸が叩き込み2点目。良い雰囲気で前半を終えた。

 「0―0のつもりで臨もう」とのミーティングを受け、始まったはずの後半。だが、2点のリードがどこか頭にあったか。前半に比べ、攻められている印象が拭えない。カウンターからFW鈴木がシュートを放つも、相手キーパーに阻まれる。リバウンドをFW佐々木が打つが、これもゴールの外へ。前半確かに感じていた、良い流れが感じられない。

佐々木主将  逆にショートコーナーから1点を奪われ、1点差に詰め寄られる。関大も何とか追加点を奪おうと攻撃をしかけるが、上手くつながらず、シュートまで持っていけない。さらにゴール前の混戦からこぼれ球がゴールに転がりこみ、2―2の同点。相手のショートコーナーが続くなどピンチが多発する中、何とか守って逃げ切り、引き分けで試合を終えた。

▼佐々木主将「前半は気合が入っていたが、後半2点を守ろうと受け身になってしまった。今季が(自分を含め)4年生にとって最後のリーグなので、1部に上げて引退したい」



接戦の末、逆転勝利!/アイスホッケー


リーグ第3節対立命大◇10月7日◇高槻アイスアリーナ

 これまでの2戦を快勝し、迎えた立命大戦。この試合で勝利を挙げ、次戦の大一番、同大戦へと勢いをつけたい。

 第1Pは、立命大にまず流れをつかまれる。関大は細かいパス回しからゴールを狙うが、相手の力強いプレーに本来の力を出し切れない。チャンスはあるものの生かしきれず、0―0で第2Pへ。

 すると第2P開始1分半、隙をつかれ先制点を許す。「自分たちも点を決めなければと思った」と川内主将。ここから気持ちを切り替え、関大はシュートを連発。松本、高崎を中心に積極的に攻撃を仕掛けた。17分には、竹下が相手ディフェンスから一人抜け出し、落ち着いてゴールネットを揺らした。同点とすると、ここから両者ヒートアップ。激しい当たりで、一歩も譲らない攻防を繰り広げる。

同点ゴールを決めた竹下  同点で迎えた最終P。序盤、ペナルティが多く不利な展開に。しかし、関大は第2Pからの流れを切らさなかった。金山がゴールキーパーとの1対1で盛り上げると、15分、山本のゴールでついに逆転。残り5分は集中して守り切り、2―1と接戦の末、強敵立命大を破った。

 次戦はついにライバル同大戦。3連勝の流れに乗ってこれを撃破し、優勝へ突き進む。

▼川内主将「立命大には予選でまず勝っておこうと思っていた。1点目を決められて、自分たちも決めなければと気合が入った。結果は2―1と競ったけど、勝ちは勝ち。次の同大戦まで今まで通り練習して、勝ちます」

▼竹下「1点目決めたときうれしかった。高校時代からの後輩とのコンビで決められてよかった。最初に失点してムードが少し悪くなったが、チームに勢いがあったから勝てた。来週同大戦は普段通りやれば勝てる」



勝利するも、悔しい内容/準硬式野球


秋季リーグ第4節対神大1回戦◇10月4日◇西京極球場

関 大 10
神 大
【関 大】大橋、森口―佐藤
【神 大】小松、中曾根、岡本―村林

 

 関大打線は、初回から相手投手を捕らえる。1回表、4番・村上賢、5番・岩倉の適時打で2点を先制。だがその裏に先発・大橋が長打を浴びるなどし、同点に追いつかれる。直後にすぐさま勝ち越すものの、3回裏には内野の守備が乱れ逆転を許す嫌な展開。格下の相手に思わぬ苦戦を強いられる。

バットでもチームをリードする岩倉  しかし地力に勝る関大は、4回には同点、そして5回には初回同様村上賢、岩倉が奮起し6−4とする。その後も攻撃の手を緩めず、9回までに10得点。主戦・大橋も、走者を背負うものの大崩れすることなく8回を投げ切る。最終回は代わった森口が踏ん張り、10−6で試合終了。

 結果的に17安打の猛攻で勝利を飾った関大だが、細かいミスが目立った試合となった。課題を残す内容に、選手たちは納得のいかない表情で引きあげて行った。

▼岩倉主将「しょうもない試合でした。走塁などのミスが多かった。もう少し、しまりのある試合をしないと……」



流れをつかみ、関学大倒す/ハンドボール


秋季リーグ第5節・対関学大◇10月1日◇八幡市民体育館

 今日の対戦相手は関学大。今年の関関戦では接戦の末敗れて いるだけに、勝利へのこだわりは強かった。

   開始直後は関大が関学大をリード。駆け出しは順調だった。 しかし、徐々に点差は縮まっていく。みるみるうちに同点に追 いつかれ、その直後速攻を決められ逆転されてしまう。それが 相手の流れを作ってしまい、どんどん得点を許してしまった。 その後1点差まで追いつくものの、新名が反則により退場して しまう。これが痛手となり、前半は10-14でリードされたまま 終了。

   続く後半、先制点を決められはしたものの、そこから関大の 猛追が始まった。土居のペナルティゴールをきっかけに、連続 シュートを決めていく。その後は関学大のミスも重なり、パス カットからの得点を決め遂に同点に。そしてパスを上手くつな げ、1年生ら新戦力の活躍などで得点を重ねていった。 そこからの試合はキーパーの好セーブもあり、一度もリードを 許さなかった。そして試合終了、26−25で接戦した試合を 制した。

  ▼渡辺主将「前半はリードされたが、焦りは無かった。最後 の追い上げが今までで一番良い。次の大体大戦は、西日本での 借りを返したい。この良い雰囲気のままいきたい。」





2連敗で後がなくなる・・・/ソフトボール


秋季リーグ第2節・対京産大◇10月1日◇万博スポーツ広場
京産大   10
関 大  
【京産大】清水、菅村―吉田
【関大】北村、谷川、北村―田代


 初戦を落とした関大。この日の相手は、京産大だ。

 1回表、京産大の攻撃。ここで関大先発・北村が2点本塁打を浴び、いきなり先制されてしまう。1回裏には2番・山崎のソロホームランを含む打者一巡の猛攻で3点を奪い逆転に成功するものの、2回表に四球から崩されて再び逆転を許す。だが関大は2回裏にも2点を追加。主導権を相手に渡さない。

 3回は、北村から変わった谷川が無失点で切り抜けるが、迎えた4回表。息を吹き返した京産大打線につかまり、本塁打2発を含む5点を奪われた。その裏に四球と捕逸からチャンスをつくり、なんとか2点を返したものの、後続が続かずゲームセット。

 強豪との連戦とはいえ、これで2敗目。関大は後がなくなった。





無念のストレート負け/バレーボール


秋季リーグ第5節対龍大◇10月1日◇関西大学東体育館

 2勝2敗で迎えた第5節。相手は今季1部から降格してきたばかりの、龍大だ。

 澤、東條のブロックポイントから始まった第1セット。そのままポイントを重ねたいところだが、龍大も関大の速攻をとめるなど意地を見せる。18−22としたところで、途中で投入された伊藤のサーブが相手レシーブを崩した。また、同じく途中出場の森本の速攻が決まり、23−23まで持ち込む。しかし、最後は龍大のアタックがコートに落ち、第1セットは23−25で惜敗した。

 アタックを打つ東條 第2セットは序盤からリードを奪われる苦しい展開。レシーブが乱れるなど、なかなか波に乗ることができなかった。終盤に長いラリーを森本の1枚ブロックで決める場面も見られたが、18−25で終了した。

 後がない第3セット。このセットから、勢いに乗る森本と1年生の横山がスタメンで投入された。その二人の活躍が光り、ブロックポイントやサーブの効果でポイントを重ね、序盤にリードを奪う。しかし、ミスが目立ち、龍大もじりじりと迫ってくる。終盤まで混戦となったこのセット、最後は関大が2連続でミスをしてしまい22−25。ストレート負けを喫した。

 今日の敗北で厳しい立場に立たされた関大。残り2戦も強豪校との戦いが続く。しかし、上位リーグに向けてもう取りこぼしは許されない。確実に白星を奪い、1部への望みをつなぐ。

▼澤主将「レシーブで足が動いてなかった。戦術で相手を圧倒したかったが、できなかった。(次戦までに)もう一度レシーブを作り直します」

<写真=アタックを打つ東條>





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